News_nori

2017.7.22

第3回科学者の卵養成講座(飛翔型)で講師を務めます。

久しぶりに、宇宙関係の話題「磁石、隕石と原始惑星系円盤」です。

高校生の皆さんに理解してもらえるようにstoryを作りました。

興味を持ってもらえれば良いのですが・・・。

2017.5.7

My friend, Dr. Borradaile was passed away.... so sad.

With Graham and Lagroix at Lakehead U. in 2000.

2017.4.15

マーティー・キーナートさんと2ショット@Koboスタジアム!

2017.3.24

卒業式祝賀会(IGPS同窓会主催)

いよいよ卒業式となりました。皆さん、おめでとうございます!

2017.3.1

研究室の追いコン

博論生1名、修論生1名、卒論生3名が巣立ちます。大変うれしいことなのですが、ものすごく寂しくもあります。この5〜6年間は本当に楽しい研究室の環境で過ごして来れました。この楽しい環境と比例するように、研究成果も上がっていました。とはいえ、皆さんの人生はこれからどんどん広がってゆきます。大いに活躍してもらいたいものです!

2017.1.12

D論生が執筆していた磁気異方性を用いた津波堆積物の流向に関する論文が受理された!おめでとう!これで博士論文を提出できる資格を得ることができたね。さて、この調子でダレることなく、就職活動と博士論文の執筆に勤しんでおくれ。

2016.12某日

IODPに乗船していた博士課程の学生さんが無事帰国。お疲れ様でした。次は、宿題になっている論文執筆だね。

2016. 10.18

念願の拡張型指数関数を用いた岩石磁気緩和の論文が受理された〜!10年越しの研究に一区切りができた。

2016.8.10

静岡・ふじのくに地球環境史ミュージアムにて、第7回津波堆積物研究会に参加しました。25年ぶりに静大グラウンドの部室前を訪れ、感涙

2016.7.12

D2の佐藤哲郎君の研究が、日本地球惑星科学連合の学生優秀発表賞を受賞しました。

http://www.jpgu.org/studentaward/2016.html

すげ〜!おめでとう!

2016.6.17

D1の熊谷祐穂さんが、東北大学学際高等研究教育院の博士研究教育院生に選抜されました!おめでとう!!

学振員並みの経済的支援を得て、研究ができますね!

2016.5

M2の福沢君の就職が決まりました!B4の猪野さんの就職が決まりました!二人ともおめでとう!!

2016.4.1

理学研究科地学専攻から、東北大学の高度教養養育・学生支援機構に異動しました。

D3昆くんが米国・カリフォルニア大学サンタクルーズ校とUSGSに短期留学に出かけました。

2016.2.25

トンガにて、世界最大の津波石(約1200トン!)を調査してきましたよ。ドローンも飛ばしてきました。

ドローン空撮

ノリ歩撮

タニエラさんとレニーさん

2015.10.29

米国ロチェスター大学のタルダノ先生が訪問され、初期地球のダイナモと大気散逸のお話をしてくださいました。地磁気を用いた年代推定の話に関する共同研究のお話もできて、有意義な1日でした。その後、研究室のみなさんとパーティーをしました。

2015.6.19

研究室所属の熊谷さんが国際高等研究教育院の修士研究教育院生に選抜されました!奨学金や論文投稿費、国際会議参加費まで支援していただけるようですので、経済的なことから一旦離れて、研究に没頭できますね!目指せ、未来の女性研究者

2014.11.13

今年はビッグニュースだらけだ。今秋の地球電磁気・地球惑星圏学会にて、学部4年生の福沢君が学生優秀発表賞に輝きました!

http://www.sgepss.org/sgepss/history/students/136/kouhyou14-1.html

祝いの飲み会をするぞ~!

指導教員はといえば、公募には落ちるは、人生なかなかうまく運ばないはで、大変な一年であった。とはいえ、学生さんに幸があればそれが最大の喜びだね。

2014.11.6

文化庁から正式に許可をいただき、天然記念物の’津波大石’にコアリングしてきました。2度の津波で水平移動してきたことを年代とともに、解明せねば。

2014.11.4

構造地質学実習で、牡鹿半島の褶曲解析に行ってきました。学生さんが撮影してくれた写真がカッコ良かった。

2014.10.16

またまたまたビッグニュース!現在博士課程前期2年の佐藤哲郎君が、来年度から学術振興会特別研究員(DC1)に内定!これで全員無事道が開けました。どんどん飛躍していってくれい!

2014.10.1

またまたビッグニュース!現M2のKくんが民間企業に内定!残るは佐藤君が学振員に採用されればよいのですが…。

2014.9.30

またビッグニュース!今年度基礎ゼミ「地磁気を感じるバクテリア」を受講していたSさんが、基礎ゼミ成果発表会にて「最優秀ポスター賞」を受賞されました。わたくしごとのようにうれしい出来事でした!!本人も受賞したいと意欲満々でしたが、ほんとに受賞するとは思っていなかったようです。でも、磁石に引き寄せられるバクテリアのかわいらしさや凄さを、割りばし・手作り磁石・パソコンを駆使して一所懸命伝えていたことが、今回の受賞につながったのだと思います。おめでとう!

2014.8.25

ビックニュース!今年修士を卒業したMくんが国土交通省一般職に内定!うれしい!さらに今年は、現M2のMさんも文部科学省総合職に内定していて、なんともうれしいばかりです。

おいしいものでも食べに連れて行ってあげないと。

2014.7.15 福井新聞でも掲載していただけたそうです。ありがとうございます。

2014.7.14 研究室のみなと息子たちとで、雨の中、バーベキューしました。

2014.7.14 北海道新聞(夕刊)でも記事を掲載していただきました(山陽新聞、福島新聞も)。

2014.6.20 朝日新聞でも記事を掲載していただきました。

2014.6 大学院生の佐藤君の研究が河北新報の一面に掲載されました。おめでとう!

個人的には、感慨深い。この研究の手法を知ったのは、14年前ポスドクとしてカナダに留学していた当時の指導教員から。その後、この研究の根幹である”磁気緩和”の理論にこだわり始めて10年が経過している。

その後、理論的に手法を拡張できそうだと確信したときに見舞われた2011年東日本大震災。あの津波の映像を見て、私も減災につながるなにかしらの研究をしなければいけないと、磁気緩和の基礎理論を津波石に

適用するアイディアを2011年5月の学会期間中に思いついた。このアイディアを同じ専攻の箕浦幸治教授(津波研究で有名)にお話しして、石垣島のサンゴ津波石に適用してみることを卒論テーマとして提案した。

とはいえ石垣島の津波石はサンゴ礁起源なので、残留磁気を持っている可能性は限りなく低く、卒論テーマとしてはかなりリスキーだった。そんなことを知ってか、知らずか、とても元気な佐藤君がこのテーマを選んでくれた。

いままでカナダや南アフリカ、インド、南極には行ってきたけど、石垣島は生まれて初めての南の島。ワクワクして石垣島に降り立ち、試料を採集できた。仙台に戻ってきて、佐藤君に測定を始めてもらう。サンゴの残留磁気は

非常に弱いので、超伝導磁力計(メチャクチャ高価で科研費でも買えない)でしか測定できないだろうなと思っていた。「測れました!」と佐藤君。「そんな馬鹿な、サンゴが我々の磁力計で測れるはずないよ」と私。

データを見て、「ゲッ、ほんまに測れてますね」(←なんて無責任な言動かと反省)。このデータに磁気緩和の基礎理論を適用すると、数百年前に動いたことが判明。その後、馬車馬のごとく、佐藤君が残留磁気を測りまくって

くれて、今回の成果に結びついた。それでも年代決定の精度はめちゃくちゃ悪い。これは基礎理論をそのまま適用しているためである。これまで温めてきた理論の拡張をおこない、年代決定の精度をあげることができるはず。

研究のきっかけから14年の歳月が流れ、ようやく理論にもとづく自然現象の理解ができるようになってきた。といういみで、感慨深い研究である。

2014.5.31 大学院生の佐藤君の研究が八重山日報の一面に掲載されました。

2014.5.30 大学院生の佐藤君の研究が八重山毎日新聞に掲載されました。

2013.6 フィンランド・University of Helsinki からTomas Kohout博士が研究室を訪れました。

リーダー昆ちゃんに先導いただき、津波堆積物ミニ巡検に行ってきました。

2013.5 千葉幕張にて、地球惑星科学連合大会に参加してきました。

2013.4 研究室の昆くんが「東北大学グローバル安全学トップリーダー育成プログラム」のリーディングプログラム院生に採用されました。

おめでとう!

2013.2 なんと研究室の卒論生2名(佐藤哲郎さん、三國屋しおりさん)が、二人そろって、2012年度地球電磁気・地球惑星圏学会秋大会にて優秀発表賞に選ばれました!!素晴らしいことです。おめでとう!

http://www.sgepss.org/sgepss/history/students/131/kouhyou12-1.html

4年生なのに、すごいことをしてくれました。いや~、すごいことです。みんな、お祝いパーティーをするぞ~。

佐藤哲郎くんの発表の様子

三國屋しおりさんの発表の様子

二人とも堂々と説明していました。