ケーナ
アンデス地方の縦笛、フォルクローレの代表的な楽器です、標準的なG管、低い音を出すD管のケナーチョなどがあります。笛の材料は日本では竹が一般的で女竹(篠笛で使われる)などが使われています。また、木を筒状に加工して作るのも多く黒檀などで作成されたものは高級品として人気があります。写真のケーナは管理人の自作で材料はペルーの竹です。
サンポーニャ
音階数分筒状の竹や葦などでできている楽器です、筒の長さによって音程が決まりますので何本も管が付いてます。前後2列になっているのはドミソとレファラというようにひとつ毎に列で音を分けて並んでいます。
チャランゴ
名前のようにチャラチャラ(キラキラ)ときらびやかな高い音が特徴の弦楽器です。弦は5コース10本の弦ですが、ウクレレのチューニングとほぼ同じになっています。
ギター
通常のクラシックギターをリズム楽器、低音部として使います。
ボンボ
なめしていない毛のついた 太鼓です、ボンボンと響きの少ないこもった音が特徴です。主にヤギなどの革を使用しています。