04.演算

整数と浮動小数の混在

Rubyは

  • 計算する数値がすべて「整数」なら、結果も整数となる → ①
  • 計算する数値に浮動小数が入っていると、結果は浮動小数となる → ②

① :print("#{5/2}\n");

② :print("#{5/2.0}\n");

割り算するときは、②のように書かないと。

→ 5/2を5.div(2)と書くと、2が返される(必ず整数)

5.fdiv(2)と書くと、2.5が返される(必ず浮動小数)

5%2を5.quo(2)と書くと、2.5が返される(必ず浮動小数)

3項演算子

a = 20;

c = (a==20) ? 1 : 0;

文字列の比較

a == b ### 正解

a.equal?(b) ### 間違い(aが参照しているアドレスとbが参照しているアドレスの比較になるため)

余り

うっかり a % 2 なんて書きそうになるのですが、それではダメ

a.modulo(2) とか a.remainder(2) とか書く。remainderというのは意味的にも自分としてはよくわからないので、やはりmoduloを使いたいところ。