地区大会2024
第41回マイクロマウス北陸信越地区大会
第41回マイクロマウス北陸信越地区大会
(予定)
開催日:
2024年9月29日(日)
会場:
新潟コンピュータ専門学校
(新潟市古町・NSGスクエア校舎内)
競技:
マイクロマウス競技/クラシックマウス競技/ロボトレース競技
主催:
マイクロマウス委員会北陸信越支部
共催:
(公財)ニューテクノロジー振興財団
新潟コンピュータ専門学校
マイクロマウスとは
マイクロマウス競技は、16×16区画で構成された迷路を走行する、1977年にIEEE(米国)により提唱された自立知能ロボットの競技会で、 ロボット(マイクロマウス)がゴールに到達するまでのタイムを競い合います。マイクロマウスはスタートとゴールの位置以外は事前には知らない状態で走り始 め、自律的に(自分の力だけで)迷路を探索し、ゴールまで走ります。5回の走行チャンスがありますので、1回めはスピードを落として迷路がどう組まれてい るかを調べながら走り、2回め以降は最短となるコースを猛スピードでゴールを目指して走ります。
トレースロボット競技は、黒い床面に貼られた白色のコースを追従して走るロボット競技です。5回の走行機会があり、マイクロマウスと同様に始めはゆっく りとしたスピードでコースの直線、カーブ箇所を記憶し、2回め以降は記憶した内容をもとに加減速して猛スピードでゴールを目指して走ります。
日本でのマイクロマウス競技会は、1980年より全国規模の大会が続くロボット競技会の草分け的存在です。コンピュータを利用してセンサやモータ を駆動する、メカトロニクス技術を修得するツールとして、日本国内でも多くの教育機関が注目しています。40年以上基本ルールは変わっていませんが、いま でも新たな参加者が現れ、技術も進化を続けています。