現職と略歴:拓殖大学 商学部 国際ビジネス学科教授, (公財)日本海事センター 企画研究部 客員研究員.筑波大学第三学群社会工学類卒業.東京工業大学大学院理工学研究科博士課程単位取得退学.博士(学術)(東京工業大学).(公財)日本海事センター主任研究員を経て,現在拓殖大学商学部国際ビジネス学科教授.研究分野は海運経済学,国際物流.2024年度日本海運経済学会賞(論文の部),2023 Emerald Literati Awards,第15回住田物流奨励賞などを受賞.その他 ‘Monopoly in Container Shipping Market: An Econometric Approach’(共著、2021年)、『新国際物流論 基礎からDXまで』(共著,2022年),『日の丸コンテナ会社ONEはなぜ成功したのか?』(共著,2023年),『コンテナから読む世界経済 経済の血液はこの「箱」が運んでいる!』(2023年)などの著書/論文がある。所属学会は日本海運経済学会(常任理事,産官学連携委員長,編集副委員長),日本物流学会(理事,編集委員),公益事業学会(評議員),国際海運経済学会(IAME),日本経済学会,土木学会,日本交通学会,日本クルーズ&フェリー学会.2021年5月よりNewsPicksプロピッカーも務める.
リンク:拓殖大学による紹介
連絡先
Office: 112-0085 東京都文京区小日向3-4-14 拓殖大学商学部
E-mail: tmatsuda<*&at&*>ner.takushoku-u.ac.jp (Replace "<*&at&*>" by "@")
研究分野
海運経済学,国際物流,交通論.
経歴
職歴(常勤):
拓殖大学大学院商学研究科 教授(商学系列),(博士前期課程)2020年5月 - 現在,(博士後期課程)2022年4月 - 現在.
(公財)日本海事センター企画研究部 主任研究員,2018年4月 - 2020年3月.
(公財)日本海事センター 企画研究部 研究員,2011年4月 - 2018年3月.
職歴(非常勤):
NewsPicksプロピッカー,2021年5月-現在.
拓殖大学経営経理研究所 研究員,2020年5月 - 現在.
(公財)日本海事センター企画研究部 客員研究員,2020年4月 - 現在.
日本大学経済学部,2015年9月 - 2019年3月.マクロ経済学I(学部生向け)
東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科,2015年9月 - 2018年3月.海事政策論(大学院生向け; 分担)
立教大学経営学部,2011年9月 - 2015年3月.金融組織論(学部生向け)
横浜市立大学国際教養学部,2010年4月 - 2015年3月.金融システム論,地方金融論(学部生向け)
(公財)日本海事センター企画研究部,2007年6月 - 2011年3月.
関東学院大学経済学部,2004年4月 - 2011年9月.経済・経営のためのマクロ経済学,経済・経営のためのミクロ経済学,経済・経営のための統計入門,経済・経営のための数学入門,現代経済 (いずれも学部生向け)
学歴
東京工業大学大学院理工学研究科博士課程国際開発工学専攻単位取得退学,2016年9月.
東京大学大学院経済学研究科博士課程経済理論専攻単位取得退学,2005年3月.
東京大学大学院経済学研究科修士課程経済理論専攻修了,1999年3月.
筑波大学第三学群社会工学類社会経済専攻卒業,1997年3月.
東京都立国際高等学校卒業,1992年3月.
学位
博士(学術),東京工業大学,2018年9月.
指導教官 花岡伸也 教授
修士(経済学),東京大学,1999年3月.
学士(社会工学), 筑波大学,1997年3月.
受賞歴
日本海運経済学会賞(論文の部), 2024年10月.
住田物流奨励賞 , 2023年12月.
Emerald Literati Awards (Maritime Business Review), 2023年9月.
日本海運経済学会,国際交流賞, 2021年10月.
日本物流学会賞(論文の部),2020年9月.
日本海運経済学会賞(論文の部), 2014年10月.
日本物流学会賞(論文の部),2014年9月.
資金補助実績
科学研究費(基盤研究A,研究分担者),リアルタイムな全世界全モード物流シミュレーションシステムの構築と政策分析への応用,2024年4月 - 2028年3月.
山縣記念財団 (研究代表者)2023年度助成金,2023年4月 - 2024年3月.
日本港湾協会 (研究代表者)2023年度助成金,2023年4月 - 2024年3月.
科学研究費(若手研究,研究代表者),地方コンテナ港湾の輸送量分析モデルの構築と政策評価への応用,2022年4月 - 2025年3月.
航空政策研究会 (研究代表者) 2021年度助成金,2021年4月-2022年3月.
拓殖大学経営経理研究所 2021年度助成金,2021年4月-2022年3月.
科学研究費(研究スタート支援,研究代表者),世界の海上コンテナ輸送市場における予測モデルの構築,2020年12月 - 2022年3月.
科学研究費(基盤研究A,研究分担者),世界規模の全モード統合型国際物流シミュレーションシステムの構築と政策分析への応用,2020年4月 - 2022年3月.
山縣記念財団 (研究代表者) 2020年度助成金,2020年4月 - 2021年3月.
山縣記念財団 (研究分担者)2013年度助成金,2013年4月 - 2014年3月.
ほか科研費研究協力者2件
所属学会・研究会
日本海運経済学会,日本交通学会,日本物流学会,International Association of Maritime Economists (IAME; 国際海運経済学会) ,土木学会,日本経済学会,公益事業学会,日本クルーズ&フェリー学会,海事研究協議会.
役職
日本海運経済学会
産学官連携委員 2015年10月 - 現在(委員長,2021年10月‐現在)
関東部会担当 2021年10月- 現在.
編集委員・副委員長,2019年10月 - 現在.
理事 2019年10月 - 現在(常任理事,2021年10月‐現在)
日本物流学会
理事 2021年9月‐ 現在.
編集委員 2021年11月 - 現在.
関東部会担当 2023年10月 - 現在.
公益事業学会
評議員 2024年6月-現在.
TLOG日本委員会(土木学会・土木計画学委員会),2018年11月 - 現在.
Editorial Board Member: Asian Journal of Shipping and Logistics,2016年11月 - 現在.
Editorial Board Member: The International Journal of e-Navigation and Maritime Economy ,2021年5月 - 2023年3月.
外部委員など
(公財)日本海事センター図書資料移設・寄贈検討委員会委員,2021年4月 - 2021年6月.
(一財)運輸総合研究所 質の高いASEANコールドチェーンネットワーク構築のための調査検討委員会 委員,2021年6月 - 2023年3月.
(公財)日本海事広報協会 海事データ整理検討会 委員,2022年3月 - 現在.
(公財)高速道路調査会 高速道路と物流施策動向に関する調査研究委員会 委員,2022年5月 - 現在.
NEDOサプライチェーンデータチャレンジ メンター,2022年7月-12月.
国土交通省中部地方整備局 四日市港を活用したモーダルシフト推進検討会 委員,2022年9月-2023年2月.
(公財)日本海事センター 海事産業委員会 委員,2024年11月- 現在.
博士論文 主査1名
修士課程 主査1名,副査6名
学士課程 ゼミ担当 通算22名