『九州人類学会報(電子版)』投稿規定

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1. 本誌は九州人類学研究会の機関誌である。本会会員であれば自由に投稿できる(共著の場合、著者の1名以上は本会会員であることとする)。ただし,筆頭著者以外の共著者および招待・依頼を受けた著者は非会員でもよい。本誌に掲載された論文等の著作権は、九州人類学研究会に帰属する。

2. 投稿できるのは、人類学研究の発展・普及という本会の主旨に沿う日本語または英語で書かれた未発表の原稿――フィールドワーク報告、研究報告、レビュー・エッセイ、論文、研究ノート-―に限る。原則として、論文、研究ノートを含めたすべての原稿は九州人類学研究会では査読しないので注意すること。下記の執筆要項にしたがって作成された原稿を運営委員会で検討し、掲載の可否を決定する。

3. 原則として、研究職に従事している者および博士号取得者以外が投稿する場合は、本会に属している教員や博士の学位をもつ研究者の推薦書(所定の様式)を添付することとする

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4. 原稿の枚数は次の通りである。(長さは400字原稿用紙換算。図表、註、引用文献を含む。)

フィールドワーク報告(フィールワーク・データをもとにした報告:60枚以内

研究報告(オータムセミナーおよび修論発表会など、文化人類学に関連する研究会での報告原稿に準じるもの):10枚以上50枚以内

レビュー・エッセイ(レビューの対象は広く、図書、論文、展示会、研究会、セミナー、ワークショップ、シンポジウム、学会、映画上映会、その他イベント等、文化人類学に関連したものであれば特に対象を限定しない): 50枚以内

論 文:50枚程度

研究ノート:30枚程度

5. 論文および研究ノートには、3−5語程度のキーワードをつける。

6. 本誌は九州地区の人類学研究を活性化し、また、研究の質を向上させることを目的としている。そのため、幅広く原稿を募集するが、著しく本会の主旨から逸脱していたり、学術研究として不適切であったりする原稿は運営委員会の判断で掲載しないこともある。英語論文の場合は、英語の ネイティヴ・スピーカーによる校正を行ない、その費用2万円(50枚以内の場合)を投稿者の自己負担とする。

7. 原稿は随時受け付けるので、下記の編集事務局宛に送付すること。

【執筆要項】

1. 原稿は、原則としてマイクロソフトワードで作成・印字されたものとする。

2. 最初の投稿は、A4版の用紙に40字×30行程度で印字したプリントアウトおよび電子媒体(CD-R等)を郵送すること。なお、投稿された原稿は返却しないので、控えをとっておくこと。ページ数は印字する。原稿には表紙をつけ、種別(フィールドワーク報告、研究報告、レビュー・エッセイ、論文、研究ノート)、タイトル、執筆者名、所属、連絡先、使用ワードプロセッサ(ソフト)名を明記し、次頁は冒頭に種別、タイトル、執筆者名、所属を記載したうえで、本文を開始すること。

3. なお、本会では会員による投稿はe-mailの添付ファイルを歓迎する。その場合、上記2と同じ要領で原稿を作成した上で事務局に送付すること。ただし、この場合、ファイルに表紙は不要であり、表紙の情報はメール本文に記載すること。

4. 掲載が許可された最終原稿は、上記2と同じ要領で作成したものをe-mailの添付ファイルにて事務局宛に送るか、ファイルを保存した電子媒体を郵送すること。印刷終了後も原稿と電子データファイルは返却しない。

5. 原稿全体の形式的な構成、本文の表現、図表、引用、文献の記載法は、『文化人類学』(日本文化人類学会)に準ずる。ただし、註はページごとの脚注とし、図表は該当個所にあらかじめ挿入する。

6. 原稿をwebにアップする際の書式は事務局およびHP担当者が定めるものとし、原則として著者による責任校正を1回だけ行う。査読制度を設けてはいないが、校正の際、修正は誤字・脱字の訂正を中心として、大幅な改稿は行わないものとする。

2014年7月26日

九州人類学研究会運営委員会