2019年9月17~20日にヴァージニア州ロアノークで開催されたPavement Evaluation2019 (RPUG Annual Meeting 2019)に参加し成果発表を行いました.
Pavement Evaluation 2019
主に全米の道路管理者,技術者,研究者が中心であるが,世界各国からの参加もあり,路面プロファイルに関する熱心な議論が行われた.
プレゼンテーションの様子
発表内容 ー Kazuya Tomiyama, Hiroyuki Mashito, and Shuichi Kameyama: Five Years Report for Functional and Structural Deterioration of Local Road Pavements in TRUE Project.
2014・2016・2018と過去3回にわたりIRI共通試験を実施し,5年間にわたり取り組んでいる舗装診断研究会(PDRG)のTRUEプロジェクトについて発表.閉会式後のRPUG Annual Meetingでは,2020年10月に計画されているRPUG-PDRG合同会議のアナウンスをする機会を頂いた.
テクニカルツアー
テクニカルツアーではVTTI(Virginia Tech Transportation Institute)を訪問.載荷試験装置,連続すべり測定車,Smart Road(実橋梁),研究室などの見学を行なった.実データや実現象を重要視しており非常に大規模.
載荷試験装置
連続すべり測定車
Smart Road(実橋梁)