Post date: Dec 18, 2018 9:25:16 AM
2018年5月2〜14日にオーストラリアのブリスベンで開催された国際会議The 8th Symposium on Pavements Surface Characteristics (SURF2018)へ参加し,以下の研究成果の発表を行いました.SURFは世界道路協会(PIARC)が主催する,世界でも数少ない路面性状のみをテーマとした国際会議です.世界中の路面性状に関する研究者・技術者と非常に内容の濃いディスカッションをすることができました.
発表した研究
Tomiyama, K., Nakamura, H., Mashito, H., Moriishi, K., Jomoto, M, and Watanabe, K.: Comparison of Different Roughness Measuring Devices in True Project.
本研究では,舗装診断研究会が実施した過去2年間(2014年および2016年)の結果を用いて,路面のラフネス測定装置に関する測定精度の検証をおこなったものです.近年路面点検需要の増加を背景に,数多くのラフネス測定装置が開発されていますが,本研究成果は,現在国内外で利用されているラフネス測定装置の測定精度を明らかにするととも,異なる装置から得られた結果の調和を図ることに貢献するものです.
Tomiyama, K., Kawamura, A., Rossi, R., Gastaldi, M., and Mulatti, C.: Contribution of Physiopsychological Measurements to Improving Ride Experience of Road Users Related to Surfaces Unevenness.
本研究は,JSPS科研費(若手研究B:15K20843: 2015.4〜2018.3)の助成を受け,Padova大学(伊)の研究者と共同で実施している研究成果によるものです.研究期間内に得られた成果として,生理的なメンタルストレスと心理的な精神的負を根拠に.路面のラフネスがが道路利用者に与える影響を定量的に把握できることを示しました.