• このサイトでは,猪原敬介(北里大学)の研究活動の広報をセルフで行っております。

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ニュース

2021/8/22 学会発表予定と論文公刊です。

  • 上田紋佳猪原敬介 (発表予定) 小学生1~6年生における作文スキルの発達:語彙力・読解力および読書量の影響 日本心理学会第85回大会, 2021/9/1-8, ウェブ開催.

    • 小学校1~6年生までを一つの課題で比較できる作文課題を作成し,評価について客観指標(漢字数や文節数など)と主観指標(人手によるルーブリック評価)の有効性を検討しました。さらに,これまでの調査で用いてきた言語力指標と読書量指標を組み合わせて同時に測定したものです。作文スキルの発達研究は希少です。手がかかっている研究ですので,日本心理学会に参加される方はぜひ見ていってください。

  • 猪原敬介. (2021). 読書量と語彙力の相関関係──子どもの生活と学びに関する親子調査と国内先行研究との比較──. SSJ Data Archive Research Paper Series, 77, 30-41. [link]

    • 東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センターとベネッセ教育総合研究所が共催している二次分析研究会の成果と,私たちの調査を含めた国内調査研究を比較・整理したものです。

2021/8/13 下記の研究会 (8/28) で発表予定です。オンラインの研究会で,参加無料です。参加登録は[link]からどうぞ!

  • 猪原敬介 (2021). 読書中の偶発的単語学習における眼球運動の個人差についての予備的検討. 日本認知科学会「学習と対話」研究分科会 第58回「読書の認知科学」 話題提供. 2021/8/28(土), 14:00-17:10, オンライン. [link]

  • 私のは初めて本格的に眼球運動測定装置を用いた,久しぶりの実験研究です。とはいえ予備実験までの発表なのでご期待なさらず。私以外の3名の先生方の話題提供がとても面白そうで,そちらが期待です

  • 【猪原の概要(リンク先に掲載されているもの)】

  • 読書をすることでどのくらい語彙力がつくのだろうか。これには様々な条件が関わる(猪原, 2019, 日本認知科学会第36回大会)が,今回はゲイン率(未知語に出合った際,その意味の推測に成功する確率)の個人差に影響するであろう「未知語に出合った際のオンライン処理の個人差」について検討を行う。未知語を含む実在の小説を参加者に読んでもらい,読書中の眼球運動を測定し,読了後に未知語の意味を問うという実験について,予備的検討の結果を報告する。

2021/7/22 SSSRという国際学会でポスター発表をしました。ポスターのPDFも公開しています。[link]からどうぞ!

  • Inohara, K., Matsuo, C., & Furuya, M. (2021). Compatibility between multiple-choice and Yes/No vocabulary assessments: An examination in terms of age and reading-books indices. The 2021 Annual Meeting of the Society for the Scientific Study of Reading, Lancaster University, UK, 12-16 July 2021. [link]

  • 多肢選択型語彙テストとYes/No型語彙テストを年齢や読書活動指標との関係から比較しています。ちょっと驚きなのですが,多肢選択と読書活動や年齢との関係を見るときに,Yes/No型語彙テストのヒット率を統制した偏相関を算出すると,相関関係が消えたり,小さくなったりします。逆に多肢選択を統制してYes/No型語彙テストと読書活動や年齢の偏相関を出しても,正の相関が維持されます。ここから,(1)Yes/No型語彙テストのほうが語彙力を敏感に捉える指標かもしれないこと,(2)多肢選択型語彙テストのみを用いた先行研究は,語彙と読書の関係を過小評価しているかもしれないこと,を主張してみました。

2021/6/18 以下の2つの論文が公開なりました!目出度い!

  • Inohara, K. & Utsumi, A. (2021). JWSAN: Japanese Word Similarity and Association Norm Language Resources and Evaluation. [link] [dataset]

  • 上田紋佳・猪原敬介. (2021). 日本における児童・生徒の書く力の測定方法についての考察:全国学力・学習状況調査と全米学力調査の比較から 北里大学一般教育紀要. 26, 43-60.

Inohara & Utsumi (2021) はオープンアクセスなので [link] からどうぞ。データセットは [dataset] から自由にダウンロードできます

上田・猪原 (2021) はオンライン公開までは少しラグがありますので,ご興味のある方はメールをください。原稿をお送りいたします。

2021/5/22 以下の論文が採択になりました。言語資源分野では初めての論文なので,嬉しい!

  • Inohara, K. & Utsumi, A. (in press). JWSAN: Japanese Word Similarity and Association Norm Language Resources and Evaluation.

    • 単語同士の類似度と関連度について,教示によって両者を明確に区別した上で日本語母語話者6450人に評定してもらい,2145ペアを「JWSAN(Japanese Word Similarity and Association Norm)」として公開したものです。データセットはこちらから自由にダウンロードできます

    • 猪原・内海 (2018, 言語処理学会) の内容を,ようやく論文としてまとめることができました。まだ公開はされていないのですが,急いで読みたいという方は校正前の原稿ですがお送りしますので,ご連絡ください。

2021/5/22 Googleサイトがホームページを新形式のものに移行しなさいというので,ホームページをリニューアルしました。まだ使い切れていません……。でもスマートフォン画面が今風になりました。各ページも少しずつ今風に変えていきたいと思います。