読解教材開発 Development of reading materials
学習者が社会や文化などの内容に興味を持ち、また、読解能力だけではなく、ディスカッションなどを通して、話したり、聞いたり、そして、考えたりする能力を伸ばすことを目的に教材の開発に取り組んでいる。さらに、教材の開発だけではなく、その教材をどのように効果的に使うことができるのかという点に関しても検討し、共有を行なっている。
教材 / Textbook
『The Great Japanese 30の物語[初中級]ー人物で学ぶ日本語ー』(石川悟との共著/くろしお出版)
発表 / Presentations
石川智・米本和弘(2017)「Augmented realityを使った効果的な速読の指導」全米日本語教育学会年次大会,トロント
米本和弘(2020)「初級読解教材における「文化」再考」American Association of Teachers of Japanese Annual Spring Conference,ボストン.(パネル「これからの初級レベルにおける教育実践の可能性〜近年の言語教育指導の視点から〜」(Satoru Ishikawa, Myeongok Lee, Yamanaka Emi, Mariko Itoh Henstock, Etsuko Okita Snyder, Kazumi Hatasa, Samet Badar)
ワークショップ / Workshops
2020年1月11日「教材セミナー『The Great Japanese 初中級 ―人物で学ぶ日本語』」(石川智との共同実施)