10時集合。イベントご参加の皆さん、農業指導の方々、もんみや取材班、加蘇コミセン、
栃木県上都賀農業振興事務所、地元ボランティア、かそじまん実行委員長など勢揃い。
集合場所から県道240号線を渡り、そば畑に向かいます。
地元取材ボランティア(私)もマゥンテンバイクをおりて、向かいます。
私は昔取った杵柄で、この「かそじまん」ホームページを担当しています。
ユーズプロセス社長の湯沢さんが蕎麦の効能を紙芝居にして説明します。
みなさま感心して聞き入っています。
大みそかになぜ年越しそばを食べるのか?Q&A
「みんなが食べるから」「長生きのおまじない」etc沢山答えが出ました。
久我小学校PTA会長だけあって、誰にもわかるように丁寧に説明します。
昔、蕎麦の脱穀に「くるり棒」を使いました。
その使い方を小林実行委員長がやってみせます。
手で握る長い棒の先端に回転する叩き棒がついていて、
それを回しながら、乾燥させた蕎麦の束を叩きます。
参加したOさんが「くるり棒」に初挑戦! 左利きだそうですが上手に回します。
もう一枚スナップ。一緒に参加した娘さんは、
9/30(土)のイベント※がとても楽しかったので、また申込んだそうです。
※そばの花鑑賞ポタリングと写真撮影講座 (ポタリング=のんびり自転車散歩)
今度は少し歩いて、大橋さんの蒟蒻(こんにゃく)畑に移動します。
蒟蒻は今は機械で掘りますが、体験は手作業。
この子はさっき「くるり棒」を回しましたが、蒟蒻芋も上手に掘り出します。
ここは、お馴染み「古民家久我の庄」です。待ちに待ったお蕎麦のおもてなしです。
神山グループの蕎麦師たちがすっかり準備万端整えて、皆さんをお待ちします。
先日行われた「加蘇コミュニティまつり」でも神山蕎麦師グループは大活躍。
私も、ここで神山師匠のお蕎麦と鮎を美味しく頂きました。
「古民家久我の庄」使用の申込みは、加蘇コミセンへどうぞ。(Topページに電話記載)
神山師匠が北海道で蕎麦修行した体験を話します。
返し(そばつゆ)も現地で研究したそうです。
最近、仕事をご長男に譲ったので、蕎麦道に精進する時間が取れるようになったとか。
かそじまんの宝💎ですね。
師匠は上久我の馬返しに住んでいます。鳴蟲山(なきむしやま)の登山道入り口です。
鳴蟲山は栃木百名山の一つ。久我の石裂山(おざくさん)と二股山(ふたまたやま)も百名山です。
この水は60メートルの深井戸から汲み上げた特別おいしい水だそうです。
さすが蕎麦道を極めると、水にも凝りますね。
もう皆さんお待ちかね「盛り蕎麦」を頂いております。
師匠は何杯もこねています。今こねているのはお土産用でしょうか。
これは撮影ボランティア(私)が頂戴した大盛りです。量は半端じゃないです。
このあと、2皿追加特配がありました。完食致しました。
この返し(つゆ)の原料は北海道産です。「冷凍保存」します。
ネギや山葵(わさび)もたっぷり入れます。
蕎麦湯も最高でした!(^^)!フムフム 本当にご馳走さまでした。
だから「かそじまんボランティア」はやめられない(^^♪。
包丁の向こう側の押さえ板は特注品で、包丁に当てる縦板は微妙に角度が付いています。
師匠は蕎麦を見ません。左手で僅かな力で押さえながら、極細に蕎麦を切っていきます。
もう古い喩えですが神山師匠に「神ってる」の尊称を奉りたいと思います。
ユーズプロセス㈱の湯沢社長さんがお土産の蒟蒻をイベント参加の皆さんに配りました。ずっしり重い。
当社の蕎麦・蒟蒻や缶詰製品などは「新・鹿沼宿(まちの駅)」や野尻直売所でも販売しています。
蒟蒻と打ち立て蕎麦(パック入り)を持って、今後のイベントでの再会を約しながら、13:10頃お開きです。
See you ! Auf Wiedersehen ! Revisité ! 再見 ! फिर से देखो !
今日は、「蕎麦・蒟蒻収穫&古民家おもてなし」でした。
次回は11/23(木・祝) 蒟蒻づくし。
お待ちしてま~~す!(^^♪ 応援してま〜〜す(^^♪ このコトバ、毎週土曜18:00~テレビ朝日で聞きますね♥
申込み:里のカフェはな(吉田さん) 090-5805-9993
人生の楽園HANA テレビ朝日 2017.9.16土 吉田さん出演しました!