関西法政治研究会は毎年1回3月に機関紙「法政治研究」を発行しています。

既刊分については、こちらを参照ください。


『法政治研究』投稿・編集・査読規程

1. 論文の投稿

(1) 『法政治研究』は、関西法政治研究会の機関誌であり、年1回刊行する。

(2) 『法政治研究』は、法律学および政治学の研究に寄与するため、学会活動、会員の研究成果等を広く公表することを目的とし、それにふさわしい論文、書評、資料紹介等(以下、論文等という。)を掲載する。

(3) 『法政治研究』に投稿できる者は、原則として関西法政治研究会の会員に限る。ただし、編集委員会がとくに認めた場合には、この限りではない。

(4) 『法政治研究』に投稿する論文等は、口頭発表したものを除き、未発表のものに限る。他の雑誌等との二重投稿は禁止する。他の雑誌等で既発表または投稿中の論文等と大幅に内容が重なるものの投稿は、二重投稿となるため禁止する。

(5) 論文の投稿は、年間を通じて受け付けられる。ただし、研究会で報告した内容を投稿する場合には、報告の日から2ヶ月が経過した日を締切とする。

(6) 1月1日から12月31日までに掲載が決定した論文が、翌3月に刊行される『法政治研究』に掲載される。

(7) 論文等の掲載の可否は、編集委員会が依頼する論文審査員の査読を経て、編集委員会が決定する。

(9) 原稿は、PCで作成し、原稿データを添付ファイルとして事務局に提出(送信)する。


2. 論文の執筆

(1) 論文の分量は、原則として、 26000字以内(図表、注、参考文献を含む)とする。

(2) 論文の構成は、①表題、②氏名、③目次(下記第1段階の見出し番号を記す)、④本文、⑤注、⑥(必要に応じて)資料等、⑦欧文表題、⑧欧文氏名、⑨欧文サマリー(欧文目次でも可)、の順とする。レイアウトに関しては、別掲の「『法政治研究』ワード原稿作成時のレイアウト設定」を参照のこと。

(3) 論文中に記載する数字は、原則としてアラビア数字を使用する。ただし、具体的な数量を表すものでない場合(例えば「・・・の一つは」、「第一に・・・」等)には、漢数字を用いるものとする。

(4) 論文の見出し番号は、次の通りとする。

第1段階 1 2 3

第2段階 (1) (2) (3)

第3段階 ① ② ③

第4段階 a b c

第5段階 (a) (b) (c)

(5) 注はすべて文末脚注とする。

(6) 参考文献の表記及び引用方法においては、当該専門分野の学術論文において慣用されている方法を用いるものとする。


3. 査読規定

(1) 提出原稿は、編集委員会を通じて論文審査員に送付されるものとする。

(2) 論文審査員は、提出論文の内容に応じて編集委員会が選任する。

(3) 論文審査員は、提出原稿受領後、可能な限り速やかに論文の査読を行い、その結果を編集委員会に報告する。編集委員会は、査読結果を投稿者に連絡する。

(4) 査読結果は、「掲載可」、「修正の上、掲載可(再査読は不要)」、「修正の上、再査読」及び「掲載不可」の4種類とする。

(5) 「修正の上、掲載可」及び「修正の上、再査読」となった場合には、編集委員会は、結果とともに修正事項及び修正期間を投稿者に連絡する。投稿者は、指定された期間内に修正し、原稿を再提出する。その際に、査読者の指摘に対してのどのように応えたかを記した文書を、原稿と同時に提出しなければならない。

(6) 「修正の上、再査読」となった論文を他の雑誌等に投稿することはできない。ただし、編集委員会に投稿辞退を申し出た場合には、その限りではない。

(7) 「掲載不可」となった場合には、編集委員会は、結果とともにその理由を投稿者に連絡する。


4. その他

(1) 論文の校正は、誤植・脱字の訂正に留めるものとし、査読後の大幅な加筆・削除等の修正を行わないものとする。

(2) 著者校正は、原則として2校までとする。

(3) 抜き刷り(別刷り)を希望する場合は、事前にその希望部数を編集委員会に伝え、その作成費用は執筆者本人が負担する。なお、原稿料に代わるものとして、抜き刷り(別刷り)50部は予め執筆者用に準備されている。

(4) 『法政治研究』は、電子化され、電子ジャーナルとして利用することができる。著作権は各執筆者に帰属するが、その管理は関西法政治研究会が行う。


平成25年12月14日施行

平成27年 6月23日改訂

平成27年12月12日改訂

平成28年3月5日改訂

平成29年7月1日改訂

令和元年7月13日改訂

『法政治研究』ワード原稿作成時のレイアウト設定

論文の構成要素①表題、②氏名、③目次、④本文(表、図を含む)、⑤注、⑥(必要に応じて)資料等、⑦欧文サマリーのすべてを含み、原稿字数25,000字~26,000字かつ以下のワード原稿の設定で全28ページを限度として作成すること。


1. 判型のサイズ

A5


2. 余白の設定(ユーザー設定)

天 16mm

地 13mm

左 13mm

右 13mm


3. フォント

日本語 MS(JS)明朝

欧文 Times New Roman


4. フォントのポイント

④-1 表題 16ポイント・行間24ポイント

④-2 氏名 12ポイント・行間24ポイント

④-3 目次 8ポイント・行間13ポイント

④-4 本文フォント 9.5ポイント・行間16ポイント

④-5 注フォント 8.5ポイント・行間14ポイント


5. 1行の文字数と1ページの行数

1行 36文字

1ページ 32行


6. 図表

図表の中の文字は8.5ポイントで作成すること。図表の入る前後は1行の空行を入れること。


7. 欧文サマリー

欧文サマリーは独立して最終の1ページ分を使用する

フォント:Times New Roman

タイトル:12ポイント・行間18ポイント

著者名:12ポイント・行間18ポイント

本文:8ポイント・行間12ポイント

左インデント3.37字、右インデント4.04 字