劇団天地はインド出身のプラティブ・ニガムを中心としたメンバーで2000年に創立しました。初期の天地は多国籍なメンバーによって主にアジア諸国の名作を上演する国内でも稀有な存在として活動していました。
その後、2007年に現代表の原 大介が代表に就任。シェイクスピアやギリシャ悲劇などを手掛け上演レパートリーを増やしていきます。上演地も劇場に限らず、サロンや画廊、ライブハウスに至るまで「作品」と「空間」にこだわった公演をおこなっています。
劇団天地は鑑賞事業に限らず一般市民を対象とした演劇ワークショップを毎年開催しています。小学校や公民館での上演実績もあり演劇の普及活動を行っています。