著書（（共）編著含む）

• 近藤泰弘・澤田淳（編）（2022）『敬語の文法と語用論』東京: 開拓社.

• 加藤重広・澤田淳（編）（2020）『はじめての語用論―基礎から応用まで―』東京: 研究社.

• Charles J. Fillmore（著）・澤田淳（訳）（2022）『ダイクシス講義』開拓社.（原著：Charles J. Fillmore (1997) Lectures on Deixis. Stanford, California: CSLI Publications.)

論文

学会誌・紀要掲載論文・論文集収録論文・著書分担執筆

• 澤田淳（2024）「川端康成『雪国』の英訳テクストにおける視点の解釈をめぐって」『靑山語文』54: 182-208. 青山学院大学日本文学会.

• 澤田淳・多田知子・岡田純子（2023）「古代語の近称指示詞「この」の記憶指示用法について―「かの」「あの」「その」との対照を含めて―」『青山語文』53: 217-272. 青山学院大学日本文学会.

• 澤田淳（2022）「中古日本語における敬語抑制のシステムについて―韓国語との対照を含めて―」青木博史・小柳智一・吉田永弘（編）『日本語文法史研究 6』25-59. ひつじ書房.

• 澤田淳（2022）「待遇表現―敬語の意味と運用の問題を中心に―」『早稲田日本語研究』31: 41-47. 早稲田大学日本語学会.

• 澤田淳（2022）「日本語テクストの意味解釈と語用論」『日本語学』vol.41-3: 14-21. 明治書院. 

• Tetsuharu Koyama, Jun Sawada, Kaoru Hayano, Sachiko Takagi, Noriko Onodera, Masato Takiura, Hiroaki Tanaka. (2022) Indigenous pragmatic research on Japanese. By In Xinren Chen and Doreen Dongying Wu (eds.) East Asian Pragmatics: Commonalities and Variations, London: Routledge. (担当：Section 3.2 on Deixis, pp. 44-48, Jun Sawada) (publisher link) 

•  Tetsuharu Koyama, Jun Sawada, Kaoru Hayano, Sachiko Takagi, Noriko Onodera, Osamu Sawada, and Michi Shiina. (2022) International pragmatic research on Japanese. By In Xinren Chen and Doreen Dongying Wu (eds.) East Asian Pragmatics: Commonalities and Variations, 118-134. London: Routledge. (Section 6.2 on deixis, Osamu Sawada and Jun Sawada) (publisher link) 

• Sawada, Osamu and Jun Sawada (2022) Information structure of the Japanese mirative demonstrative ano. 『神戸言語学論叢』（Kobe Papers in Linguistics）13: 16-34.

• 澤田淳（2022）「日本語敬語の運用に関する語用論的研究―相対敬語の類型化をもとに―」近藤泰弘・澤田淳（編）『敬語の文法と語用論』114-182. 東京: 開拓社.

• 澤田淳（2021）「相対敬語とは何か―相対敬語の類型化に基づく敬語運用の考察―」早稲田大学日本語学会（編）『早稲田大学日本語学会設立60周年記念  論文集　第2冊―言葉のはたらき―』313-328. ひつじ書房.

• 澤田淳（2021）「川端康成「伊豆の踊子」における省略された主体の解釈をめぐって―文学語用論からのアプローチ―」『靑山語文』51: 99-135. 靑山学院大学日本文学会.

• 澤田淳（2020）「移動動詞」青木博史・高山善行（編）『日本語文法史キーワード事典』5-6. 東京: ひつじ書房.

• Sawada, Osamu and Jun Sawada（2020）The ambiguity of tense in the Japanese mirative sentence with nante/towa. In: Sakamoto, M., Okazaki, N., Mineshima, K., Satoh, K. (eds.) New Frontiers in Artificial Intelligence (JSAI-isAI International Workshops, JURISIN, AI-Biz, LENLS, Kansei-AI, Yokohama, Japan, November 10–12, 2019, Revised Selected Papers). 325-340. Springer.

• 澤田淳（2020）「談話と文脈の世界」児玉一宏・谷口一美・深田智（編著）『はじめて学ぶ認知言語学―ことばの世界をイメージする14章―』95-125. 京都: ミネルヴァ書房.

• 澤田淳・澤田治（2020）「「NPのことだ（から）」の因果的推論の方向性」『日本語文法』20（1）: 37-52. 日本語文法学会.

• 澤田淳（2020）「語用論とは何か」加藤重広・澤田淳（編）『はじめての語用論―基礎から応用まで―』1-23. 東京: 研究社.

• 澤田淳（2020）「指示語用論」加藤重広・澤田淳（編）『はじめての語用論―基礎から応用まで―』77-92. 東京: 研究社.

• 澤田淳（2020）「文法研究と語用論」加藤重広・澤田淳（編）『はじめての語用論―基礎から応用まで―』141-157. 東京: 研究社.

• 澤田淳（2020）「フレーム意味論」池上嘉彦・山梨正明（編）『講座 言語研究の革新と継承４ 認知言語学Ⅰ』173-240.東京: ひつじ書房.

• 澤田淳（2020）「日本語の直示授与動詞「やる／くれる」の歴史」『国立国語研究所論集』18: 149-180.

• 澤田淳（2019）「ガ格標示の間接受身文と「てもらう」構文の発達について ―「雨が降られると困る」「雨が降ってもらうと有難い」のような表現を中心に―」田中廣明・秦かおり・吉田悦子・山口征孝（編）『動的語用論の構築へ向けて 第１巻』 開拓社.

• 澤田淳（2019）「親族名称の子供中心的用法の類型と場面、視点―対照語用論的アプローチ―」澤田治美・仁田義雄・山梨正明（編）『場面と主体性・主観性』107-159. 東京: ひつじ書房.

• 澤田淳（2018）「日本語の直示移動動詞の選択原理について―「行く／来る」の選択はどのようにして決まるのか？―」『言語文化研究 久保進教授記念号』38（1-2）: 237-290. 松山大学総合研究所.

• 澤田淳（2017）「日本語の卑罵語の歴史語用論的研究―「～やがる（あがる）」の発達を中心に―」小野寺典子（編）『発話のはじめと終わり―語用論的調節のなされる場所―』145-186. 東京: ひつじ書房.

• 澤田淳・小野寺典子・東泉裕子（2017）「周辺部研究の基礎知識」小野寺典子（編）『発話のはじめと終わり―語用論的調節のなされる場所―』3-51. 東京: ひつじ書房

• 澤田淳（2016）「指示と照応の語用論」加藤重広・滝浦真人（編）『語用論研究法ガイドブック』49-76. 東京: ひつじ書房.  

• 澤田淳（2016）「日本語の直示移動動詞「行く／来る」の歴史―歴史語用論的・類型論的アプローチ―」山梨正明他（編）『認知言語学論考 No. 13』185-259. 東京: ひつじ書房. 

• 澤田淳（2016）「「行為の方向づけ」の「てくる」の対照言語学的・歴史的研究―移動動詞から受影マーカーへ―」小野正樹・李奇楠（編）『言語の主観性―認知とポライトネスの接点―』87-110. 東京: くろしお出版.  

• 澤田淳（2015）「ダイクシスからみた日本語の歴史―直示述語、敬語、指示詞を中心に―」加藤重広（編）『日本語語用論フォーラム１』57-100. 東京: ひつじ書房

• 澤田淳（2014）「日本語の授与動詞構文の構文パターンの類型化―他言語との比較対照と合わせて―」『言語研究』145: 27-60. 日本言語学会

• 澤田淳（2014）「視点の文法とダイクシス―文法論と語用論の接点―」『青山語文』44: 105-127. 青山学院大学日本文学会

• 澤田淳（2013）「視点、文脈と指標性―英語指示詞における聞き手への指標詞シフトの現象を中心に―」『語用論研究』15: 1-23. 日本語用論学会

• 澤田淳（2013）「COME／GOの直示情報と選択システム―直示的中心の下位区分と階層化の視点から―」児玉一宏・小山哲春（編）『言語の創発と身体性―山梨正明教授退官記念論文集』359-385. 東京: ひつじ書房.

• 澤田淳（2013）「語用論」劉笑明・劉驫（編）『言語学―理論と応用―』152-214. 天津：南開大学出版社

• 澤田淳（2012）「ダイクシスを捉える理論的枠組み―日本語ダイクシス表現の体系化の試み―」『Ars Linguistica』19: 41-63. 日本中部言語学会

• 澤田淳（2011）「日本語のダイクシス表現と視点、主観性」澤田治美（編）『ひつじ意味論講座５ 主観性と主体性』165-192. 東京: ひつじ書房.

• 澤田淳（2010）「直示と視点」澤田治美・高見健一（編）『ことばの意味と使用』222-233. 東京: 鳳書房.

• 澤田淳（2009）「移動動詞「来る」の文法化と方向づけ機能―「場所ダイクシス」から「心理的ダイクシス」へ―」『語用論研究』11: 1-20. 日本語用論学会.

• 澤田淳（2009）「ダイクシスへの歴史語用論的アプローチ―ダイクシス動詞「来る」の歴史的展開と話し手・聞き手の対立―」『Ars Linguistica』16: 32-55. 日本中部言語学会.

• 澤田淳（2008）「「変化型」アスペクトの「テクル」「テイク」と時間性―タ形「テキタ」と「テイッタ」の非対称的な分布に注目して―」『日本語の研究』4巻4号. 63-69. 日本語学会.

• 澤田淳（2008）「日本語の介在使役構文をめぐって―認知言語学と語用論の接点―」児玉一宏・小山哲春（編）『言葉と認知のメカニズム―山梨正明教授還暦記念論文集―』61-73. 東京: ひつじ書房.

• 澤田淳（2007）「日本語の受益構文の格表示と物の授受性—認知言語学的アプローチー」『言語科学論集』13: 71-83. 京都大学大学院人間・環境学研究科言語科学講座.

• 澤田淳（2007）「日本語の授受構文が表す恩恵性の本質―「てくれる」構文の受益者を中心として―」『日本語文法』7巻2号. 83-100. 日本語文法学会

• 澤田淳（2006）「日本語の他動詞構文の事象構造に関する認知言語学的考察―非動作主-主語の他動詞構文を中心に―」『言語科学論集』12: 19-34. 京都大学大学院人間・環境学研究科言語科学講座.

• 澤田淳（2006）「ヴォイスの観点から見た日本語の授受構文」上田功・野田尚史（編）『言外と言内の交流分野』253-263. 東京: 大学書林

• 澤田淳（2005）「授受構文における否定性･アスペクト性の「浸透現象」」『早稲田日本語研究』13: 25-36. 早稲田大学日本語学会.

• 澤田淳（2004）「日本語の授受構文に対する認知的･語用論的アプローチ―「ウチ／ソト」性条件再考―」『早稲田大学日本語教育研究』5: 113-123. 早稲田大学日本語教育研究科.

• 澤田淳（2004）「日本語の授受構文と「動機づけ」―認知語用論的アプローチ―」『Ars Linguistica』11: 156-175. 中部言語学会.

 学会プロシーディングズ論文

• 澤田淳（2024）「日本語の物語の文体と視点、敬語」『日本認知言語学会論文集　第24巻』491-506. 

• Sawada, Osamu and Jun Sawada（2019）The ambiguity of tense in the Japanese mirative sentence with nante/towa. Logic and Engineering of Natural Language Semantics 16 (LENLS16).

• Sawada, Osamu and Jun Sawada（2018）On the property of mirativity in the Japanese modal demonstrative ano. In Kenshi Funakoshi, Shigeto Kawahara, and Christopher D. Tancredi (eds.) Japanese/Korean Linguistics 24: 141-155. Stanford: CSLI Publications.

  • Sawada, Osamu and Jun Sawada（2017）The dependent property of the Japanese inferential use of No Koto-da: An evidence indicator for an inferential modal statement. The Proceedings of Logic and Engineering of Natural Language Semantics 14 (LENLS 14).

  • Sawada, Osamu and Jun Sawada（2014）The meanings of modal affective demonstratives in Japanese. Seungho Nam, Heejeong Ko, and Jongho Jun (eds.) Japanese/Korean Linguistics 21: 181-196. Stanford, CA: CSLI Publication

  • 澤田淳・澤田治（2013）「日本語モーダル指示詞における意味の多次元性―意味論と語用論のインターフェース―」『KLS』32: 73-84. 関西言語学会. 

  • 澤田淳（2013）「視点、文脈と指標性―英語指示詞における聞き手への視点移動の現象を中心に―」『日本語用論学会第15回大会発表論文集』8: 89-96.

  • 澤田淳（2012）「ダイクシスにおける直示中心の階層スケールと語用論」『日本語用論学会第14回大会発表論文集』7: 65-72. 日本語用論学会.

  • 澤田淳（2012）「日本語の直示的移動動詞に関する歴史的研究―中古和文資料を中心に―」『KLS』32: 97-108. 関西言語学会.

  • 小川典子・澤田淳・大谷直輝. 2011. 「日本語の人称詞の指示対象の拡張に関するコーパス分析」『KLS』31: 96-107. 関西言語学会

  • Sawada, Osamu and Jun Sawada（2011）On the expressive use of ano ‘that’ in Japanese: A probability scale approach. 『日本語用論学会第13回大会発表論文集』6: 49-56. 日本語用論学会.

  • 澤田淳（2011）「日本語ダイクシスの歴史的形成と領域区分化」（ワークショップ：対比、非対称性、意味の拡張メカニズム）『日本認知言語学会論文集』11: 596-599. 日本認知言語学会.

  • 澤田淳（2010）「補助動詞構文と主観化―「やがる」構文の卑語化をめぐって―」『日本認知言語学会論文集』10: 416-426. 日本認知言語学会.

  • 澤田淳（2010）「「てくる」の表現機能とダイナミズム」『KLS』30: 330. 関西言語学会.

  • 澤田淳（2010）「視点とダイクシス―「共感的視点」か「直示的視点」か―」『日本語用論学会第11回大会発表論文集』5: 57-64. 日本語用論学会.

  • Sawada, Osamu and Jun Sawada（2010）Saliency and scalarity in the meaning of the Japanese modal affective demonstratives. Proceedings of the Seventh International Workshop on Logic and Engineering of Natural Language Semantics. 7: 111-124.

  • 澤田淳（2009）「日本語の他動詞構文と受益構文の構文ネットワーク―日英語の対照分析を含めて―」『KLS』29: 215-225. 関西言語学会.

  • 澤田淳（2009）「移動動詞とダイクシス」『日本語用論学会第11回大会発表論文集』4: 261-264. 日本語用論学会.

  • 澤田淳（2008）「日本語の「テクル」、「テイク」の非対称性とその認知的基盤―「変化アスペクト」用法を中心として―」（ワークショップ：言語表現の非対称性とその認知的基盤）『KLS』28: 383. 関西言語学会.

  • 澤田淳（2008）「「方向づけ」を表すダイクシス表現と主体性」『日本語用論学会第10回大会発表論文集』3: 351-354. 日本語用論学会.

  • 澤田淳（2007）「日本語の直示的アスペクトについて」『日本語用論学会第9回大会発表論文集』2: 207-210. 日本語用論学会.

  • 澤田淳（2007）「「主観性／客観性」から見た現代日本語の授受構文について―「話し手／主語指向性」「受け手／与え手指向性」の観点から―」『KLS』27: 1-11. 関西言語学会.

  • Sawada, Jun（2007）The diversity of transitive verb constructions in Japanese: A cognitive approach. Proceedings of the Third Seoul International Conference on Discourse and Cognitive Linguistics: Cognition, Meaning, Implicature, and Discourse. 408-418.

  • 澤田淳（2006）「「XがYにZをVてやる／てくれる」構文の意味的･統語的特性」『KLS』26: 111-121. 関西言語学会.

  • 澤田淳（2006）「日本語の授受構文のヴォイス的特性―「XがYにVてもらう」構文が有する「受動性」と「使役性」を中心に―」『日本認知言語学会論文集』6: 139-149. 日本認知言語学会.

  • 澤田淳（2006）「意味論的・語用論的観点から見た日本語の他動詞構文のヴァリエーションについて―非行為者性を中心に―」『日本語用論学会第８回大会発表論文集』1: 49-56. 日本語用論学会.

  • 澤田淳（2005）「日本語の受益構文と「主体化」―「～てくれる」構文と「～てやる」構文の比較―」『日本認知言語学会論文集』5: 441-450. 日本認知言語学会.

博士論文

澤田淳（2012）「日本語ダイクシスの語用論的研究―語用論的文法のアプローチ―」京都大学.

 翻訳

• • 澤田治美・澤田治・澤田淳（訳）（2018）『談話分析キーターム事典』開拓社.（原著：Paul Baker and Sibonile Ellece（2011）Key Terms in Discourse Analysis. New York: Continuum.）

  • グリニス・チャントレル（編）、澤田治美（日本語版監修）（2015）『オックスフォード 英単語由来大辞典』東京: 柊風舎. （澤田淳担当：アルファベット「C」「D」の単語）

  • アンヌ=マリー・クリスタン（編）、澤田治美（日本語版監修）（2012）『世界の文字の歴史文化図鑑』東京: 柊風舎.（澤田淳担当：「日本の文字」pp.131-149）

  • ピーター・K・オースティン（編）、澤田治美（日本語版監修）（2009）『世界言語百科―現用・危機・絶滅言語1000―』東京: 柊風舎. （澤田淳担当：「ベンガル語」「アラビア語」「ポルトガル語」「フランス語」「ドイツ語」「日本語」pp.24-35）    

書評論文

• • 澤田淳（2017）「森勇太著『発話行為から見た日本語授受表現の歴史的研究』」『日本語文法』17（2）: 155-163. 日本語文法学会.

  • 澤田淳（2019）「指示詞研究の新展開―空間指示詞の類型論―（Stephen C. Levinson et al. (eds.) Demonstratives in Cross-Linguistic Perspective.の書評論文）」『語用論研究』21: 161-186. 日本語用論学会.

報告書

• • 澤田淳（2024）「謙譲語「お／ご～する」の文法的特質」モダリティ研究会（編）『モダリティワークショップ―モダリティに関する意味論的・語用論的研究― 発表論文集 第18巻』179-233.

  • 澤田淳（2023）「敬語の視点と物語の文体」モダリティ研究会（編）『モダリティワークショップ―モダリティに関する意味論的・語用論的研究― 発表論文集 第17巻』153-166.

  • 澤田淳（2023）「川端康成『雪国』の英訳テクストに現れる登場人物の視点―冒頭部テクストの解釈を中心に―」モダリティ研究会（編）『モダリティワークショップ―モダリティに関する意味論的・語用論的研究― 発表論文集 第17巻』167-191.

  • 澤田淳（2019）「川端康成「伊豆の踊子」における省略された主体の解釈をめぐって―「指示追跡」と「視点」の観点から―」モダリティ研究会（編）『モダリティワークショップ―モダリティに関する意味論的・語用論的研究― 発表論文集 第15巻』183-205

  • 澤田淳（2018）「現代日本語の直示移動動詞「行く／来る」の選択原理について」モダリティ研究会（編）『モダリティワークショップ―モダリティに関する意味論的・語用論的研究― 発表論文集 第14巻』135-171.

  • 澤田淳（2018）「「継続」と「変化」の「てくる」「ていく」における時制制約と時間認識」モダリティ研究会（編）『国際モダリティワークショップ―モダリティに関する意味論的・語用論的研究― 発表論文集 第13巻』131-161.

  • 澤田淳（2017）「継続型アスペクトの「てくる」（「ていく」）と時制性」モダリティ研究会（編）『国際モダリティワークショップ―モダリティに関する意味論的・語用論的研究― 発表論文集 第12巻』155-172.

  • 澤田淳（2016）「日本語の卑語形式をめぐって―「～やがる」構文を中心に―」モダリティ研究会（編）『国際モダリティワークショップ―モダリティに関する意味論的・語用論的研究― 発表論文集 第10巻』111-130.

  • 澤田淳（2016）「日本語指示詞コソアの語用論的研究―他言語との対照を含めて―」モダリティ研究会（編）『国際モダリティワークショップ―モダリティに関する意味論的・語用論的研究― 発表論文集 第９巻』143-167.

  • 澤田淳（2015）「親族用語の他者中心的用法の多言語比較―配偶者を父母称詞で言及・呼称するケースを中心に―」モダリティ研究会（編）『国際モダリティワークショップ―モダリティに関する意味論的・語用論的研究― 発表論文集 第８巻』129-160.

  • 澤田淳（2015）「指示詞の語用論的対照研究―現場指示用法を中心に―」モダリティ研究会（編）『平成26度 科学研究費補助金によるモダリティワークショップ―モダリティに関する意味論的・語用論的研究― 発表論文集 第７巻』59-77.

  • 澤田淳（2014）「日本語ダイクシスの歴史的研究―直示動詞、指示詞、敬語を中心に―」モダリティ研究会（編）『平成26度 科学研究費補助金によるモダリティワークショップ―モダリティに関する意味論的・語用論的研究― 発表論文集 第６巻』159-189.

  • 澤田淳（2014）「英語指示詞that/thereにおける聞き手への指標詞シフトについて」モダリティ研究会（編）『平成25年度 科学研究費補助金によるモダリティワークショップ―モダリティに関する意味論的・語用論的研究― 発表論文集 第５巻』155-186.

  • 澤田淳（2013）「日本語ダイクシスの歴史的展開―「Ｖて来る」の拡張パターンを中心に―」モダリティ研究会（編）『平成25年度 科学研究費補助金によるモダリティワークショップ―モダリティに関する意味論的・語用論的研究― 発表論文集 第４巻』141-180.

  • 澤田淳（2013）「英語指示詞の運用とその語用論的メカニズム―遠称指示詞における指標詞シフトの現象を中心に―」モダリティ研究会（編）『平成24年度 科学研究費補助金によるモダリティワークショップ―モダリティに関する意味論的・語用論的研究― 発表論文集 第３巻』121-148.

  • 澤田淳（2012）「ダイクシスと語用論－英語指示詞における指標詞シフトについて―」モダリティ研究会（編）『平成23年度 科学研究費補助金によるモダリティワークショップ―モダリティに関する意味論的・語用論的研究― 発表論文集 第２巻』

  • 澤田淳（2012）「ダイクシスを捉える枠組みとその語用論的基盤―ダイクシスの定義と認定基準の問題を中心に―」モダリティ研究会（編）『平成23年度 科学研究費補助金によるモダリティワークショップ―モダリティに関する意味論的・語用論的研究― 発表論文集 第１巻』153-176.