澤田淳（2022）「日本語ダイクシスの歴史―直示動詞、敬語、指示詞を中心に―」東京外国語大学・国際日本研究センター対照日本語部門　第37回研究会『外国語と日本語との対照言語学的研究』（オンライン開催）、2022年12月10日.

澤田淳（2019）「日本語における視点とダイクシスの歴史」IFRAE（フランス東アジア研究所）「言語と主観性」プロジェクト（於：Institut français de recherche sur l'Asie de l'Est（IFRAE）（フランス東アジア研究所））、2019年9月12日.

澤田淳（2013）「日本語のダイクシス表現と視点、主観性」多言語記述のための主観性シンポジウム（於：筑波大学）、2013年12月8日

澤田淳（2023）「日本語の物語の文体と視点、敬語」2023年度日本認知言語学会第24回全国大会シンポジウム「主観性を位置づける―まなざし、語り、コンポジション―」（パネリスト：大堀壽夫（企画者）・阿部公彦・澤田淳・野村益寛）

澤田淳（2021）「待遇表現」早稲田大学日本語学会設立60周年記念大会シンポジウム「早稲田の日本語研究のこれから」2021年12月18日.

澤田淳（2019）「日本語敬語の語用論―相対敬語の問題を中心に―」国際シンポジウム「敬語とは何か―敬語表現の諸相―」（企画者：近藤泰弘・澤田淳、発表者：近藤泰弘・小田勝・アイシェヌール テキメン・滝浦真人・澤田淳）（於：青山学院大学）、2019年9月28日.

澤田淳（2018）「日本語の卑罵語の文法と歴史」シンポジウム 歴史語用論から：周辺部に見られるダイナミズム（代表：小野寺典子、発表者：小野寺典子、大橋浩、澤田淳）、第7回動的語用論研究会―動的語用論（Dynamic Pragmatics）の構築へ向けて―（於：京都工芸繊維大学）、2018年3月25日.

澤田淳（2019）「川端康成「伊豆の踊子」における省略された主体の解釈をめぐって―文学語用論の可能性―」日本中部言語学会第66回定例研究会（於：静岡県立大学）、2019年12月14日.

Osamu Sawada and Jun Sawada（2019）The ambiguity of tense in the Japanese mirative sentence with nante/towa. Logic and Engineering of Natural Language Semantics 16 (LENLS16)（於：慶應大学）、2019年11月10日.

Sawada, Osamu and Jun Sawada（2019）The interpretation of tense in the Japanese mirative expressions nante/towa. Workshop: Functional Categories and Expressive Meaning（於：Universitat Autònoma de Barcelona）、2019年9月9日.

澤田治・澤田淳（2019）「推論用法の「NPのことだ（から）」の因果的特性について―形式、意味、談話のインターフェイス―」ワークショップ：日本語における意味と語用のインターフェイス―談話表現を中心に―（代表：川原功司）、関西言語学会第44回大会（於：関西大学）、2019年7月13日.

澤田淳（2019）日本語の直示授与動詞「やる／くれる」の歴史」、第180回NINJALサロン（於：国立国語研究所）、2019年3月12日.

澤田淳（2018）「日本語の授与動詞「やる／くれる」の歴史―視点制約の問題を中心にして－」日本中部言語学会第64回定例研究会（於：静岡県立大学）、2018年11月16日.

澤田淳（2018）「「ていく／てくる」のアスペクト用法における時制制約と時間認識について」175回NINJALサロン（於：国立国語研究所）、2018年7月31日.

Sawada, Osamu and Jun Sawada（2018）The Japanese inferential no koto-da (-kara): Explicit and implicit causal marking. Workshop “Implicit and explicit marking of discourse relations: the comparison between causals vs. conditionals”（於：Osnabrück University）、2018年5月25日.

澤田淳（2017）「アスペクト用法の「てくる」（「ていく」）における時制制約―直示移動詞「来る」（「行く」）の視点制約と関係から―」日本中部言語学会第63回定例研究会（於：静岡県立大学）、2017年12月16日

Sawada, Osamu and Jun Sawada（2017）The dependent property of the Japanese inferential use of No Koto-da: An evidence indicator for an inferential modal statement. Logic and Engineering of Natural Language Semantics 14 (LENLS 14)（於：Bunkyo School Building in University of Tsukuba）、2017年11月14日.

澤田淳（2016）「親族用語の子供中心的用法に関する対照語用論的研究」日本中部言語学会第62回定例会（於：静岡県立大学）、2016年12月10日.

Sawada, Osamu and Jun Sawada（2016）On the property of mirativity in the Japanese modal demonstrative ano. The 24th Japanese/Korean Linguistics Conference（於：国立国語研究所）、2016年10月14日.

Sawada, Jun（2015）The affective COME in Japanese: Deictic elements in the right periphery. 14th International Pragmatics Conference. Panel on Peripheries and Constructionalization in Japanese and English（於：University of Antwerp）、2015年7月29日.

澤田淳（2014）「指示詞の対照研究―語用論との関連から―」日本中部言語学会第60回定例会（於：静岡県立大学）、2014年12月13日.

澤田淳（2014）「日本語の直示述語「Ｖ-てくる」の歴史―「行為の方向づけ」を表す用法の発達―」日本語用論学会第17回大会（於：京都ノートルダム女子大学）、2014年11月29日.

澤田淳（2013）「ダイクシスの観点からみた日本語の複合動詞の歴史」国際シンポジウム2013 日本語およびアジア諸言語における複合動詞・複雑動詞の謎（於：国立国語研究所）、2013年12月14日. ポスター発表

Sawada, Osamu and Jun Sawada（2013）The modal demonstratives in Japanese: A mismatch between at-issue and non-at-issue meanings. The International Congress of Linguists (ICL 19)（於：University of Geneva）、2013年7月23日. ポスター発表

澤田淳（2012）「視点、文脈と指標性―英語指示詞における聞き手への視点移動の現象を中心に―」日本語用論学会第15回大会（於：大阪学院大学）、2012年12月1日.

Sawada, Jun（2012）Grammaticalization of benefactive constructions and their synchronic variations. The 22nd Japanese/Korean Linguistics Conference（於：国立国語研究所）、2012年10月13日. ポスター発表

澤田淳・澤田治（2012）「日本語モーダル指示詞における意味の多次元性―意味論と語用論のインターフェース―」関西言語学会第37回大会（於：甲南女子大学）、2012年6月2日.

澤田淳（2011）「日本語の直示的移動動詞に関する歴史的研究―中古和文資料を中心に―」関西言語学会第36回大会（於：大阪府立大学）、2011年6月12日.

Sawada, Osamu and Jun Sawada（2011）The meanings of modal affective demonstratives in Japanese. The 21st Japanese/Korean Linguistics Conference（於：Seoul National University）、 2011年10月22日.

澤田淳（2011）「ダイクシスにおける直示中心の階層スケールと語用論」日本語用論学会第14回大会（於：京都外国語大学）、2011年12月4日.

澤田淳（2010）「二種のダイクシス―「相対的ダイクシス」と「絶対的ダイクシス」―」日本語学会2010年度春季大会（於：日本女子大学）、2010年5月30日.

Sawada, Osamu and Jun Sawada（2010）Saliency and scalarity in the meaning of the Japanese modal affective demonstratives. The Seventh International Workshop on Logic and Engineering of Natural Language Semantics（於：キャンパスイノベーションセンター）、2010年11月19日.

小川典子・澤田淳・大谷直輝（2010）「日本語の人称詞の指示対象の拡張に関するコーパス分析」関西言語学会第35回大会（於：京都外国語大学）、2010年6月27日.

澤田淳（2010）「日本語ダイクシスの歴史的形成と領域区分化」ワークショップ：対比、非対称性、意味の拡張メカニズム（代表：有光奈美）、日本認知言語学会第11回大会（於：立教大学）、2010年9月11日.

Sawada, Osamu and Jun Sawada（2010）On the expressive use of ano ‘that’ in Japanese: A probability scale approach. 日本語用論学会第13回大会（於：関西大学）、2010年12月5日.

澤田淳（2010）「ダイクシスの史的対照と語用論」日本中部言語学会第56回大会（於：静岡県立大学）、2010年12月18日.

澤田淳（2009）「「てくる」の表現機能とダイナミズム」ワークショップ：複雑述語の形式・機能とダイナミズム―日本語・琉球語・韓国語をもとに―（代表：澤田淳）、関西言語学会第34回大会（於：神戸松蔭女子学院大学）、2009年6月6日.

澤田淳（2009）「提示動詞の構文パターンと文法化」日本言語学会第138回大会（於：神田外語大学）、2009年6月21日. ポスター発表.

澤田淳（2009）「補助動詞構文と主観化―「やがる」構文の卑語化をめぐって―」日本認知言語学会第10回大会（於：京都大学）、2009年9月27日.

大谷直輝・小川典子・澤田淳（2009）「日本語の人称詞における指示対象の移行について―「こいつ」、「そいつ」、「あいつ」を例にして―」日本言語学会第139回大会（於：神戸大学）、2009年11月28日.

澤田淳（2009）「視点とダイクシス―「共感的視点」か「直示的視点」か―」日本語用論学会第11回大会（於：龍谷大学）、2009年12月6日.

澤田淳（2009）「歴史語用論とダイクシス」日本中部言語学会第55回大会（於：静岡県立大学）、2009年12月19日.

澤田淳（2009）「「動作の方向性」を表す「テクル」の分析―受動文との比較を含めて―」日本語学会2008年度春季大会（於：日本大学）、2008年5月18日. ポスター発表.

澤田淳（2008）「日本語の他動詞構文と受益構文の構文ネットワーク―日英語の対照分析を含めて―」関西言語学会第32回大会（於：大阪樟蔭女子大学）、2008年6月8日.

澤田淳（2008）「日本語の移動動詞の意味変化と継続アスペクト」日本言語学会第136回大会（於：学習院大学）、2008年6月22日. ポスター発表.

Sawada, Jun（2008）Intermediary transitive construction and benefactive construction in Japanese: The relation of grammar to cognition. The 10th Annual International Conference of the Japanese Society for Language Sciences（於：Language and Communication Research Center at the University of Shizuoka）、2008年7月13日. ポスター発表.

Sawada, Jun（2008）Intermediate transitive construction in Japanese: A construction grammar approach. 5th International Conference on Construction Grammar（於：The University of Texas at Austin）2008年9月28日.

澤田淳（2008）「日本語の授受動詞構文をめぐって―非行為的事態との共起を中心に―」日本語学会2008年度秋季大会（於：岩手大学）、2008年11月3日. ポスター発表.

澤田淳（2008）「移動動詞とダイクシス」日本語用論学会第11回大会（於：松山大学）、2008年12月21日. ポスター発表.

澤田淳（2007）「日本語の「テクル」、「テイク」の非対称性とその認知的基盤―「変化アスペクト」用法を中心として―」ワークショップ：言語表現の非対称性とその認知的基盤（代表：大谷直輝）、関西言語学会第32回大会（於：同志社大学）、2007年6月9日.

澤田淳（2007）「日英語の他動詞構文の事象構造に関する対照言語学的考察―「直接使役」（direct causation）か「間接使役」（indirect causation）か―」日本言語学会134回大会（於：麗澤大学）、2007年6月17日. ポスター発表.

Sawada, Jun（2007）The diversity of transitive verb constructions in Japanese: A cognitive approach. The Third Seoul International Conference on Discourse and Cognitive Linguistics: Cognition, Meaning, Implicature and Discourse（於：Korea University）、2007年7月6日.

澤田淳（2007）「「方向づけ」を表すダイクシス表現と主体性」日本語用論学会第10回大会（於：関西外国語大学）、2007年12月8日.

澤田淳（2007）「日本語のダイクシス動詞と文法化―「Ｖ-テクル」を中心に―」中部言語学会第53回大会（於：静岡県立大学）、2007年12月22日.

澤田淳（2006）「「主観性／客観性」から見た現代日本語の授受構文について―「話し手／主語指向性」、「受け手／与え手指向性」の観点から―」関西言語学会第30回大会（於：甲南大学）、2006年6月10日.

澤田淳（2006）「「テモラウ」構文における「ニ－ガ」交替と構文拡張」日本言語学会132回大会（於：東京大学）、2006年6月18日.

澤田淳（2006）「日本語の授受動詞における文法化の非対称性とその動機づけ―共時的アプローチからの分析―」日本語文法学会第7回大会（於：神戸大学）、2006年10月29日.

澤田淳（2006）「「てくる」構文における起動アスペクトについて―認知言語学的アプローチ―」日本言語学会133回大会（於：札幌学院大学）、2006年11月19日.

澤田淳（2006）「日本語の直示的アスペクトについて」日本語用論学会第9回大会（於：桃山学院大学）、2006年12月9日.

澤田淳（2005）「「XがYにZをVてやる／てくれる」構文の意味的･統語的特性」関西言語学会第29回大会（於：関西大学）、2005年6月4日.

澤田淳（2005）「日本語の授受構文のヴォイス的特性―「XがYにVてもらう」構文が有する「受動性」と「使役性」を中心に―」日本認知言語学会第6回大会（於：お茶の水大学）、2005年9月17日.

澤田淳（2005）「使役的･受身的特性を有する他動詞構文について―認知的･語用論的アプローチ―」日本語学会2005年度秋季大会（於：東北大学）、2005年11月13日.

澤田淳（2005）「意味的・語用論的観点から見た日本語の他動詞構文のヴァリエーションについて―非行為者性を中心に―」日本語用論学会第8回大会（於：京都大学）、2005年12月10日.

澤田淳（2004）「日本語の受益構文における否定性・アスペクト性の「浸透現象」」日本言語学会128回大会（於：東京学芸大学）、2004年6月20日.

澤田淳（2004）「日本語の受益構文と「主体化」―「～てくれる」構文と「～てやる」構文の比較―」日本認知言語学会第5回大会（於：関西大学）、2004年9月19日.

澤田淳（2004）「日本語の受益構文における格表示について」日本語用論学会第7回大会（於：甲南女子大学）、2004年12月11日.

澤田淳（2003）「「～てくれる」構文に関する「ウチ／ソト」論再考：認知的・語用論的アプローチ」日本語用論学会第6回大会（於：神奈川大学）、2003年12月6日.

澤田淳（2003）「「～てくれる」構文の本質と認知主体」国語学会2003年度秋季大会（於：信州大学）、2003年11月16日.