★次回の研究会内容について

 日本ITサービスビジネス研究会 会員 各位         2026年1月13日

                             日本ITサービスビジネス研究会                               

 

第4回研究会 「失敗から創る未来:リスク可視化のアプローチと未然防止」のご案内

 

日頃よりJITSの活動にご支援を賜り誠にありがとうございます。

今回は、富士通/富士通エフサス(現エフサステクノロジーズ)OBで、大東文化大学特任

教授である中村様に、講演をお願いしました。

 当研究会では9月に保守品質についての各社の取り組みについてディス カッションいたし

ました。今回は、その品質を維持・向上させる手段として、①現状の製品やサービスのリス

クの可視化手法、②可視化したデータを分野横断で分析し、障害発生を未然に防ぐ検討をど

のように進めるべきかについてご講演いただこうと企画しました。我々、保守サービス実施

の際のヒヤリハットの分析、再発防止にも役立つと考えております。ぜひ、ふるってご参加

ください。

                                                                                                    

<講演概要:中村様より>

より良い世界を実現するために「失敗」を起点として学習する新しいメタ方法論を紹介す

る。従来の失敗分析方法論が抱える限界を踏まえ、失敗そのものを三次元空間で捉え、結合

度や環境相互作用に基づく距離位相の概念を導入することで、時系列での変化監視と未然防

止を可能にするアプローチを論じる。さらに、リスクを事前に可視化し、回避システムを立

ち上げるための実践的枠組みを提示する。

 

この方法論は、富士通ソフトウエア事業本部、ソフトウエアサポートで蓄積された原因分析

体系(クローズコード)を基盤に構築され、ICT領域での検証を経て、人間活動全般へ拡張

可能な統合モデルとして整理されている。分野を越えた相互利用性を持つことで、異業種間

の学習や社会課題解決にも寄与する。講演では、メタ理論の構成と実装プロセス、ICT領域

での応用事例を紹介し、失敗を資源として活かす新たな視座を提供する。

 

                 記

1,日時:2026年2月17日(火)15:00~17:00

2,形式:対面で実施

3,場所:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 セー401号室

東京都渋谷区代々木神園町三丁目1番

3,講師  大東文化大学 経営学部 経営学科

 特任教授 博士(理学)  中村 隆文 様

テーマ 「失敗から創る未来:分野横断型メタ方法論によるリスク可視化と未然防止」

4、当日スケジュール概略 14:30分開場

15:00 挨拶・事務局説明

15:10 講演開始 

途中休憩(必要ならば)             

16:40 (Q&A含む) 講演終了

      事務局連絡

16:55 閉場

17時頃~  交流会(希望者)会費3000円、領収書発行

5、申込

2026年2月10日(火)までに、参加申し込みを①氏名、②会社名・役職、③交流会参加

の可否、添えてお願いします

通知先:jits-shikaku@gss-cs.com JITS事務局まで           

 

6,<講師略歴>

・京都大学 理学部 物理専攻 卒業 学士(理学)        

・INSEAD France Fontainebleau Management International Management 修了 International Management

・McGill Canada Montreal Masters in Management 修士課程修了

Master of Management

・東京工業大学 社会理工学研究科 価値システム 博士課程修了 理学博士

・富士通株式会社 IAサーバサポート、保守技術開発を担当。富士通エフサスに異動

後、サポート部門長 取締役常務。

・大東文化大学 経営学部 経営学科 特任教授 現在に至る

<出版書籍>

・「システムの失敗を克服するメタシステムアプローチ」ナカニシヤ出版 2022

保守技術の革新--CE作業の変革 (特集 ITインフラ・サービス)、共著Fujitsu 60(2) 156-

161 2009年3月 

・他多数

<論文>

・「人間活動システムとしてスカイスポーツの安全性を考察する」2025/3

・「システムリスクを可視化する方法論の提案とICTシステムへの適用」2024/3

・他多数

                              以上