ビッグバンドを起点にこっそりジャズサックス吹きをしています(たまにフルートも)
(@Bar lamp 2015/9撮影)
*楽器とセッティング*
テナーサックス
――Cadeson T-902V(F#キーレス)
:台湾の新興メーカーですが、セルマーの技術者が入っていることもあり
操作性も音の鳴りもなかなか。
ヴィンテージラッカー仕上げでべっこう飴のような色合いのため、命名"Candy"。
ネジの一部を洋銀製のものに替えています。
マウスピース――Otto Link"NY Metal 7★"
:テナーと言えばオットーリンクなド定番。
中でもヴィンテージ復刻版のNYモデルです。
リガチャー――LB Lyonの何か(製造中止?)
:いわゆる逆締めタイプ。型など不明。
リード――Marca Jazz 2 1/2
:時々硬さを3に変える。
他のものと比べてばらつきが少なくスムースな吹き心地というところと、
何より安い!というところが気に入っています。
フルート
――Pearl 525E
:Candyちゃんが重くて大きくて持ち運びに不便ということに加え、持ち替え楽器に
憧れていたため購入。現役時代(学部2年生)に購入したものの日の目を
見ませんでしたが、社会人バンドに入ってから少しずつ登場。
Bill Evansのアルバムに入っていた曲から命名”Nancy”。
(本当はEmilyという曲だったのを誤認・・・)
*好きなプレイヤー*
Stan Getz(1927/2/2-1991/6/6)
:歌心にあふれた、というよりも歌心で突っ切れる天才。
キャリアのどこを切り取っても間違いはないけれど、
『Voyage』以降の後期~最晩年の作品が特に気に入っています。