【NBA ALL STAR】ダンクコンテスト参加者発表
投稿日: Feb 07, 2014 7:37:18 AM
さて、NBAも中盤戦真っ只中、
各チーム終盤、来シーズンに向けて気を抜けないところ。
怪我人も多発しており
昨日の試合ではレイカーズ@キャバリアーズの試合で
レイカーズがロースター8人、
2人怪我&2人ファールアウト(人数合わせの為にサクレが次のファールから全てテクニカル)という
歴史的珍事が起きました。
しかもレイカーズが勝っちゃうというね、キャブスオワタ\(^o^)/オワタ!!
そしてキャブスはHCじゃなくこのチームを編成したGM(ゼネラル・マネージャー)を解雇。
個人的にはHCのマイク・ブラウンが悪いと思ってますが今年雇ってすぐ解雇ということを避けたらしいですが・・・。
そして、本題。
ダンクコンテストーーーー!!
参加予定者が本日発表されました。
ポール・ジョージ インディアナ・ペイサーズ
テレンス・ロス トロント・ラプターズ
ジョン・ウォール ワシントン・ウィザーズ
ハリソン・バーンズ ゴールデンステイト・ウォーリアーズ
ダミアン・リラード ポートランド・トレイルブレイザーズ
ベン・マクレモア サクラメント・キングス
それでは、それぞれのダンクシーンハイライト動画を纏めていきましょう。
ポール・ジョージ
オールスタースターターでもあるので説明省略。
ジョン・ウォール
個人的に予想外の人選その壱。
いやまあ彼の身体能力はピカイチでダンクコンテスト出られるだけの資質はあると思っていましたが
最近の人選の傾向(エース級のプレーヤーは出ないことが多い)からちょっとビックリ。
ハリソン・バーンズ
昨季も選ばれるかな?とも思ったけど未選出。
そんでもって今期満を持して登場ですよ。
高さ・スピード・パワー。そんな感じのダンクの印象。
ダミアン・リラード
昨季新人王の若手PGで今期3pt成功数で確かリーグトップを争っていたので
てっきり3ptシュートコンテストだけに出るもんだとばかり思ってました。
そしたら本戦を含む4つのイベントに参加しちゃうんだって!!??
縁起でもないですがこれでリラードが怪我とかで欠場したら
代役を4人も選出しないといけないから大変そうだよね~。(他人事)
ベン・マクレモア
今回の若手・新人枠(みんな若いけどね)。
今年のドラフトで前評判は1位か2位との評価だったSG。
結局7位でキングスが指名と予想順位が大幅にさがってしまった彼ですが、
彼の指名を見送ったほとんどのチームが後悔しているのではないでしょうか。
(というより上位指名のほとんどがハズレor原石っていう残念なドラフト)
ドラフト前の評価はレイ・アレンに近いスタイルでした。
そして今下の動画を見た感想ですが新人の頃のレイ・アレン(のドライブ)にそっくりですね。
レイ・アレンも今でこそ名シューターとして名を轟かせてますが
オールスター的に言えば3ptコンテストよりも先に新人時代にダンクコンテストに出場しているですよね。
さて以上6名で争うわけですが、
世間一般の予想は恐らく
本命:ポールジョージ、
対抗:テレンス・ロス
な感じですが、僕の予想は
本命:ハリソン・バーンズ
対抗:テレンス・ロス
穴:ベン・マクレモア
跳躍時の体の使い方はポールが図抜けています。
身体能力的にはバーンズ、ロス、マクレモアが優勢。
ウォールとリラードはゲーム中にハッとするダンクをするけど
絶対的な高さが足りない印象。
高さが不足していると他のプレーヤーと比較されてしまう競技の特性のため
どうしても迫力不足により不利なんですよね。
この点からウォール・リラードは起死回生の秘策を2~3つは用意しないと厳しい。
高さ無くて勝つには高さを超越するようなジャンプ力から観衆の心を掴むか
ディーブラウンの目隠しダンクやアイザイア・ライダーのレッグスルーのような
”史上初”のような秘策が必要なんですよね。
でも秘策的なモノも出尽くした感があるので
ちょっとやそこらの秘策では厳しくパフォーマンス的ダンクも食傷気味。
運営者側的にはポールジョージに優勝してもらいたいのでしょうが
ゲーム中に見せる派手なダンクも充分な助走あってのダンクが多いのが彼の特徴。
助走が多いと高さや距離を期待してしまう観衆が多くハードルがあがる傾向があるので
この前ゲーム中見せた”逆360”など派手さをどう演出するかが優勝への鍵。
そして上記で身体能力が優勢と私が評価した3人ですが
先ほども書きましたが近年のダンクコンテストでパフォーマンス系のダンクは飽きられてる感が強いです。
ドワイトほどビックネームでサービス精神に溢れていないと間違いなく滑ります。
結論は正統派ダンクが優勝の鍵と見ています。