編集規約

『ソシオロジカル・ペーパーズ』編集規約


1993年5月27日制定

1994年5月23日一部改訂

1997年7月15日再改訂

2012年7月23日一部改定

2013年4月23日一部改訂

2017年4月27日改訂

2017年6月2日一部改訂

2019年4月18日一部改訂

2022年4月27日一部改訂

1. 名称:本誌は『ソシオロジカル・ペーパーズ』と称する。

2. 発行主体:本誌は「早稲田大学大学院社会学院生研究会(以下「院生研」と略す)」の機関誌として編集・発行される。

3. 目的:本誌は「院生研」の設置目的に基づき、またこの範囲内で編集・発行される。

4. 編集委員会:

①本誌の編集・発行に関しては、『ソシオロジカル・ペーパーズ』編集委員会が責任をもってこれにあたる。同委員会は「院生研」総会なら

 びに定例会に対し、本誌編集上必要な諸事に関して提起を行い、措置を求めることができる。また、同委員会は、内部での討議を経て、以

 下の措置を行うことができる。

 a)投稿者に対し、原稿への加筆・修正、掲載区分の再検討を求める。

 b)最終稿の掲載についての最終決定を行う。

②同委員会の構成ならびに委員の任命については次の通り。

 a)委員長:編集委員長は、「院生研」活動規約に基づき、運営部代表がこれを兼任する。

 b)委員:編集委員長は、必要に応じて編集委員の任命を行うことができる。また編集委員の人数の上限は特に設けない。

5. 発行期間:本誌は原則として年1回発行される。

6. 投稿資格者:本誌の投稿に関しては、原則として「院生研」会員がその権利を有するものとする。但し、本会において認められた者はこの

       限りではない。

7. 投稿規定:本誌の投稿に関する基本的規定は次の通り。

①投稿する原稿は原則として社会学ならびに隣接分野に関するものとする。

②原稿は未発表の研究論文、研究ノート、修論要約、書評などとする。

MS Wordファイルのデータ(.docもしくは.docxのファイル形式)を編集委員会宛に電子メールで提出する。併せて、別紙Wordファイルに、所属・欧文タイトル・欧文氏名を明記し、提出すること

④原稿はA4の用紙で1ページあたり1,600字になるようにする。詳細は執筆要領に記載する。

⑤原則として、学術雑誌論文として必要な書誌情報及び形式を備えていること。

⑥論文および研究ノートの投稿希望者は各年度の10月1日までに編集委員会に題目を提出する。投稿期限は12月15日とする。

 a)ただし、学術雑誌への論文掲載経験のない投稿希望者、および、「院生研」での活動実績(研究例会での報告または本誌への投稿)の

   ない投稿希望者は、11月1日を投稿期限とし、11月中旬までに研究例会で原稿内容について報告すること。その後、12月15日に研究例

   会での検討結果を反映させた最終稿を提出すること。

⑦執筆要領については編集委員会の責任において作成し、総会の承認を受けた後、これを会員に配布する。

⑧2年連続の投稿は、投稿希望者が多いなどの事情がある場合には、投稿が認められない場合がある。

8. 投稿された論文等のインターネット公開に関する規定

①すべての論文提出者は、とくに申請がない場合には、提出した論文がインターネット上で公開される旨に同意しているとみなす。

 a)インターネット上での公開を拒否したい提出者は、論文提出時に、その旨を申請すること。

②すべての論文の提出者は、とくに申請がない場合には、早稲田大学図書館を通じた、「早稲田大学リポジトリ」にて、インターネット公開

 されることに同意しているとみなす。

③編集委員の判断によって、インターネット公開を取りやめることがある。その場合、編集委員会は、提出者にその理由を書面あるいはメー

 ルにて通達し、場合によっては総会の議案として提出することがある。

④インターネット公開の時期は、およそ4月15日までに図書館に公開論文データを譲渡し、図書館の手続きに従って、順次公開していく。

⑤インターネット公開は、以上の規約に加えて、「早稲田大学リポジトリ」内規に従うこととする。

⑥本編集規約第8条は、22号より適用される。

 a)22号以前に発行された論文に関しては、執筆者がインターネット公開希望の旨を申し入れた場合にのみ、掲載することにする。

 b)公開申請があった場合には、申請年度に発行される本誌のインターネット公開と同時か、それ以前に行うものとする。

9. 抜き刷り:抜き刷りについてはこれを作成しない。


10. 予算:本誌の編集・発行に関する費用については「院生研」会費および早稲田大学文学学術院からの助成金等をこれにあてる。費用の不

     足が生じた場合、「院生研」会費、ないし執筆者本人より追加徴収を求めることもある。追加徴収に関しては定例会の承認を必要

     とする。

11. 改正:本規約の改正に関しては総会の承認を必要とする。

付記:「執筆要領」に関する問い合わせは当該年度の『ソシオロジカル・ペーパーズ』編集委員会に対して行うこと。

以上