過去の定例研究会

2023年度

①第1回定例研究会

 福山愛果(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「日米の学校教育における性教育教材の変遷の比較」

 西原里香(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「地方における教育格差を埋めるサードプレイスの可能性」

 岩田みなみ(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「規格外野菜をめぐる商業性と文化性」

 柴田恵輔(早稲田大学教育学研究科教育基礎学専攻博士後期課程

 「『ある種』の欠席用語の了解可能な歴史」

第2回定例研究会

 鄒源雪(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「現代日本社会におけるジェンダー・身体規範の変容と『ルッキズム』――『美的』、『voCE』、『MAQUIA(マキア)』における脱毛をめぐる言説に着目して」

 陶文雄(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「中国ディンクス族における子どもを持つことの位置付け」

 香曽我部藍(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「都市圏に住む地方出身の女子大学生の『地域移動』の意識に関する調査――結婚・出産・育児、人間関係の観点から」

 鈴木崇広(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「石炭産業にまつわる『記憶』の包括的継承に向けた手法検討」

③第3回定例研究会(『ソシオロジカル・ペーパーズ』第33号投稿予定稿検討会)

 秋葉亮(早稲田大学大学院文学研究科社会学コース博士後期課程)

 「松田治一郎における『統一』についての批判的分析――社会的分化という前提に注目して」

 三津田悠(早稲田大学大学院文学研究科社会学コース博士後期課程)

 「現象学・社会学・批判――Jochen Dreherの”Critical Phenomenology”をめぐって」

2022年度

第1回定例会

 永島郁哉(早稲田大学大学院文学研究科修士課程

 「地域社会からの外国人の排除をめぐる社会意識――外国人居住地域における騒音問題に着目して」

 許嘯林(早稲田大学大学院文学研究科修士課程

 「対外意識調査における外国印象――文化的・経済的要素不在の中国イメージに着目して」

②第2回定例会

 岡田真弥(早稲田大学大学院文学研究科修士課程

 「犯罪に対する第三者からの非難と個人的属性の関連」

 橋本大河(早稲田大学大学院文学研究科修士課程

 「災害文化と防災教育のつながりを探る――三陸ジオパーク活動に着目して」

 鈴木丈治(早稲田大学大学院文学研究科修士課程

 「近現代日本における『バンカラ』文化の変容について」

回定例会『ソシオロジカル・ペーパーズ』第32号投稿予定稿検討会)

 永島郁哉(早稲田大学大学院文学研究科社会学コース修士課程)

 「エスニック・コンフリクト研究に対するエスニック境界論の援用可能性――文化的コンフリクトへのミクロ的視座の提供」

2021年度

第1回定例会(M1)&修論中間報告準備・事前報告会(M2)

・6月10日開催会

 大島 早奈恵(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「ジェンダーレス制服における性差――ジェンダーレス制服に関する言説から」

 秋葉 亮(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「社会学における身体――人間という媒介項を超えて」

 松島 美希(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「新自由主義時代の行政職員をとりまく職務環境の変化と課題――市民と行政職員の共生社会の考察」

・6月17日開催会

 王 馨怡(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「中国都市部における女性不安についての考察」 

 欒 春雲(早稲田大学大学院文学研究科修士課程

 「中日の『フェムバタイジング』における女性の主体性の構築について」

 後藤 大輝(早稲田大学大学院文学研究科修士課程

 「女性アイドルのファン研究――『性の商品化』を超えて」

・6月24日開催会

 范 若一(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「SNSにおける体毛の披露と自己経験語りの様相から見る現代女性の自己アイデンティティ」

 郭 水林(早稲田大学大学院文学研究科修士課程

 「企業による包摂の取組みがLGBTに対する社内意識を変化させるメカニズム」

 岡田 正弘(早稲田大学大学院文学研究科修士課程

 「ファッションの社会学的考察における課題」

 堤 悠平(早稲田大学大学院文学研究科修士課程

 「ナラティブとケア――『環状島』モデルからの考察」

②第2回定例研究会(『ソシオロジカル・ペーパーズ』第31号投稿予定稿検討会)

 秋葉 亮(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「モース『呪術論』についての試論1――レヴィ=ストロース的解釈の再考」

 堤 悠平(早稲田大学大学院文学研究科修士課程

 「「証言の不可能性」に関する一考察――石牟礼道子『苦海浄土』と「環状島モデル」をめぐって」

2020年度

①第1回定例研究会(『ソシオロジカル・ペーパーズ』第30号投稿予定稿検討会)

 秋葉 亮(早稲田大学文学部社会学コース卒業)

 「文学作品の他者とその記述の可能性――事象の反復の現実化という文学作品の領域に注目して」

2019年度

①第1回定例研究会

 浅野 士文(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「メディアによる『心の病』と『発達障害』言説に関する分析」

 中 澪(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「同性愛に対する態度の規定要因」

 池本 紗良(早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程)

 「戦後日本の『教育する母親』像の社会的構築と変容」

②第2回定例研究会

 李 露沁(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「中国家族の行方―― 一人っ子世代の孝概念との向き合い方」

 周 之楹(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「ソーシャルゲームと若者の孤独感について」

 鄧 蒙(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「『ロック音楽文化』と『若者の趣味縁』を中心とする若者文化研究と文化社会学の研究」

 武内 保(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「集合的記憶論―― 技術・環境・社会」

③第3回定例研究会

 李露沁(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「中国社会における『孝』概念――改革開放までの『孝』概念の変化とその影響を中心に」

 郭水林(早稲田大学学部4年)

 「性的マイノリティの可視化が含む問題――フェミニズムからの排除と新自由主義への包摂」

 周之楹(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「デジタルゲームから見たジェンダー」

 中澪(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「同性愛をめぐる下位争点の変遷,1980-2019――新聞記事の計量テキスト分析から」

2018年度

①第1回定例研究会

 猪俣陽(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「我が国の『大学』に関する社会学的研究――『学部名』の変遷を手掛かりに」 

 田中悠理奈(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「摂食障害者に見る自然的存在としての身体」

 安川和貴(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「ユートピア論の再考」

 松井怜雄(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「組織成員の地平からみる日常的実践の探求」

②第2回定例研究会

 清水 万里名(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「若者の友人関係のあり方の変容」

 藤本 啓寛(早稲田大学大学院教育学研究科修士課程)

 「教員とスクールソーシャルワーカーの相互認識の実態」

③第3回定例研究会(本誌第28号投稿予定稿検討会)

 松井 怜雄(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「組織メンバー各々の意思決定の間に生じ得る齟齬性についての考察」

④ 第4回定例研究会(『ソシオロジカル・ペーパーズ』第28号投稿予定稿検討会)

 安川 和貴(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「知識社会学における『ユートピア』論の再考――ユートピアとコスモスの比較において」

 横山 万葉(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「ジェンダーフリー・バッシング――ミニコミ誌の分析から」

2017年度

①第1回定例研究会

 中村裕太(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「開発による地域社会の変容と分断――八ッ場ダムにおける『推進派』とその生活構造」

 張茗卉(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「中国都市における30代独身女性と家族の繋がり」

 渡辺佳緒里(学習院大学大学院人文科学研究科修士課程)

 「流動的なセクシュアリティを持つ人々のアイデンティティと表象に関して」

 三津田悠(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「道徳の『プロト社会学』的探究――T.ルックマンを中心に」

②第2回定例研究会

 胡嘉悦(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「現代中国における高学歴未婚女性とその母親の世代関係について」

 佐藤佑紀(早稲田大学大学院教育学研究科修士課程)

 「こころとからだ――湯とのかかわりに着眼して」

 大坪暁子(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 『ひきこもり』問題をめぐる視点の変化とその背景――『若者』の問題から『大人のひきこもり』の問題化へ」

 横山万葉(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「矯風会と日本のシェルター――宗教団体型民間シェルターは可能か」

③第3回定例研究会(日本社会学会大会プレ報告会)

 清水拓(早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程/学振DC1)

 「炭鉱の生産現場における機械化の受容過程――太平洋炭鉱労働組合ミニ新聞『5分間ニュース』紙面の分析から」

 笠原良太(早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程/学振DC2)

 「歴史的出来事との遭遇と青年たちの危機的移行――炭鉱閉山によるライフコースの攪乱と軌道修正」

 小貫浩(早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程3年)

 「高尾山における観光地の成立――霊山から観光地へ」

④第4回定例研究会(『ソシオロジカル・ペーパーズ』第27号投稿予定稿検討会)

 中村裕太(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「ダム開発をめぐる社会学研究の展開と問題」

 三津田悠(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「道徳の社会学的探究に向けて」

2016年度

①第1回定例研究会

 寺出朋子(早稲田大学大学院教育学研究科修士課程)

 「メディアによる臨海副都心のイメージ形成の比較」

 原田哲志(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「排外主義の要因分析」

 胡映峤(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「仮想コミュニティの中の信頼――中華圏の字幕組にみる包摂と排除の論理」

②第2回定例研究会

 嶋田祐大(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「感情資本主義と社会の心理主義化」

 李渊(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「現代中国都市部における『一人っ子』の親族ネットワークに関する研究――親世代と子世代の意識変化」

③第3回定例研究会

 金信行(東京大学情報学環修士課程)

 「仮想通貨はなぜ使われるのだろうか――経済社会学における『埋め込み』概念の展開に注目して」

 殷晨静(文学研究科社会学コース修士課程)

 「中国民間ボランティアの組織帰属意識に関する研究」

 佐藤一海(文学研究科社会学コース博士後期課程)

 「(無)宗教社会学における『拠り所』概念の可能性――『宗教』概念を使わないという選択肢」

④アーカイビングに関する研究会

 (共催:総合人文科学研究センター「知の蓄積と活用にむけた方法論的研究」部門)

 川副早央里(文化構想学部助手)

 「ドイツ・ツォルフェライン炭鉱産業遺産群を訪ねて」

 清水拓(文学研究科社会学コース博士後期課程)

 「炭鉱機械の保存と坑内労働の記憶――カナダ・スパーウッドを訪ねて」

 笠原良太(文学研究科社会学コース博士後期課程)

 「"炭鉱の子どもたち"の作文を保存・分析する意義と課題」

2015年度

①第1回定例研究会

 佐藤大幹(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「メディアをめぐる職業観言説の分析」

 紺野泰洋(早稲田大学大学院教育学研究科修士課程)

 「ポピュラー音楽実践と『場所』の現象――三陸沿岸のライブハウスを対象に」

 池谷翼(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「生命倫理と『人格の尊厳』」

②第2回定例研究会

 修棽(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「中国人妻の就労と子育ての葛藤に関する研究―ライフコース論の視点から」

 陳憧憧(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「中国の都市部における中年期夫婦のエンプティ・ネストについての考察:ライフコースの視点から」

 関戸智大(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「社会調査における無回答の考察―日本の社会構造との関係から」

2014年度

①第1回定例研究会

 田村美緒(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「セクシャルマイノリティ内部差別の諸相」

 森居康晃(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「後期近代における自己変革」

 柿沼涼平(早稲田大学大学院文学研究科修士課程)

 「帰責とリアリティの構成」