★☆2018/19年度 第一回IDDP勉強会のご案内☆★
(※追記 参加フォームへのリンクは画像ではなく、文中のリンクをご利用ください。)
今年度最初の勉強会はJICA英国主席駐在員の酒本様をお招きし、「開発援助と人道支援の連携とその限界」をテーマに講演して頂きます。
参加をご希望の方は下記の参加申し込みフォームへのご記入をお願いいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
【テーマ】
開発援助と人道支援の連携とその限界
【日時】
2018年10月27日(土) 15:00~17:00(受付14:30~)
【会場】
ロンドン市内 (確定次第、ご案内します)
【講師】
酒本 和彦(さかもと・かずひこ)
JICA英国主席駐在員
【経歴】
JICA入職後、災害緊急援助、中東、アジア地域における貿易人材育成、金属加工技術向上、電化製品の基準認証レベル向上、情報分野人材育成など経済開発分野の技術協力ニーズ発掘、計画策定、実施、評価業務に従事。パレスチナ事務所で事業総括として多くの開発調査、技術協力プロジェクト、無償資金協力の計画策定・実施・運営指導・評価を行った。JICA国内機関で防災人材育成、自治体連携に従事、イラク事務所では総務、安全管理、技術協力総括を担当。この間、国連難民高等弁務官事務所ジュネーブ本部に休職出向し、Senior Development Officerとして開発援助と人道支援の有効な連携モダリティの模索、JICA-UNHCR間の連携案件形成に従事した。開発援助機関であるJICAにあり人道支援に従事し、人道支援と開発援助のギャップ、連携の必要性、その限界について深く考える機会を得た。大学では経済学、大学院では公共政策を専攻。
【講義案内】
近年、シリア内戦、ISIL(Islamic State in Iraq and the Levant)との闘い、ミャンマーからのロヒンギャ難民、気候変動による大規模自然災害による大規模IDP(Internally Displaced Person)、難民の発生、北朝鮮危機、世界各地におけるテロの頻発など深刻な人道危機がニュースのヘッドラインを賑わさない日はない。かつてない大規模人道支援が同時発生し、人道支援と開発援助の連携の重要性が以前に増して高まってきている。今回、開発援助と人道支援の連携とその限界、開発援助及び人道支援分野におけるキャリア形成について講義する。
【参加申し込みフォーム】
https://goo.gl/forms/FJj0hJ5pOqEmv9zf2
*申し込みは、10月25日(木)まで受け付けております。
*会場が定員に達し次第、早めに募集期限を設けることがあります。
*懇親会会場につきましては後ほどご連絡します。
【参加費】£2
(*参加費は勉強会の運営費に充てさせていただきます。)
【言語】日本語