第3回勉強会のご案内

★☆2017/18年度 第3回IDDP勉強会のご案内☆★

以下の内容で勉強会を開催いたします。

参加をご希望の方は下記の参加申し込みフォームへのご記入をお願いいたします。

【テーマ】

国際保健における我が国の貢献


【日時】

2018年1月27日(土) 14:30~17:15(受付14:00~)

【会場】

UCL (University College London) Anatomy Building, G04 Gavin de Beer LT

https://www.ucl.ac.uk/maps/gavin-de-beer-lt

https://www.google.fr/maps/place/Anatomy+Building/@51.5236254,-0.1358185,17z/data=!4m5!3m4!1s0x48761b2f192f0e33:0xe36e0d45bc251c76!8m2!3d51.5236254!4d-0.1336245?hl=en

【講師】

在英国日本国大使館経済班 一等書記官

清水彩子様

【経歴】

大学でインドネシア研究を専攻した後、外務省入省。インドネシア・ジョグジャカルタのガジャマダ大学における2年間の研修を経て、2004年から2007年まで在インドネシア日本国大使館にて勤務。その間、スマトラ沖大地震・津波や中部ジャワ大地震等に際する日本政府の災害復興支援や、インドネシアに対するODA事業の実施・管理に関与。2007年から2010年まで、外務本省国際協力局専門機関室にて国際保健を担当し、世界エイズ・結核・マラリア対策基金をはじめ、三大感染症にかかる我が国の政策立案や実施に携わった。そのほか、南東アジア第二課においてインドネシア・マレーシアの国担当を務めたほか、日米安全保障条約課において拡大抑止等を担当。インドネシア語専門官として、総理通訳や皇后陛下通訳を務めた。現在は、在英国日本国大使館経済班において、国際開発、英国のEU離脱、日系企業支援等を担当。

【講義案内】

保健は、個人を保護しその能力を開花させるという「人間の安全保障」の実現にとり重要な分野。日本は国際保健分野での貢献を重視しており、分野別政策「平和と健康のための基本方針」の下、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の達成等のため官民パートナーシップを通じた取組を推進している。国際保健分野で日本が国際社会の一員として果たすべき役割とは。日本の公衆衛生課題における取組は国際社会における保健課題の取組にどのように繋がっていくのか。我々が国際保健分野で活躍する道にはどのような形があるか。

【参加申し込みフォーム】

https://goo.gl/forms/JccVPnwfDeRbMT482

【参加費】

£2

(参加費は勉強会の運営費に充てさせていただきます。)

【言語】日本語