第5回勉強会
☆IDDP第5回勉強会のご案内☆
5月7日(土)14:00より『欧州および日本における難民問題』をテーマに勉強会を開催致します。
【日時】 5月7日(土) 14:00-17:15
【講師紹介】橋本 直子 様
オックスフォード大学院難民研究所「強制移住学」修士号取得(スワイヤー奨学生)、ロンドン大学(Queen Mary & UCL)国際人権法ディプロマ取得。日本政府ニューヨーク国連代表部・人権人道問題担当専門調査員、IOM本部人身取引対策課プログラム・オフィサー、UNHCR北部スリランカ事務所・准法務官、外務省総合外交政策局人権人道課・国際人権法人道法調査員、法務省入国者収容所等視察委員会西日本委員等を経て、2007年よりIOM駐日事務所プログラム・マネージャ-。2015年9月よりIOMを休職し、日本財団国際フェローシップ奨学生としてサセックス大学博士研究課程に在籍。同時にロンドン大学難民法イニシアチブに博士アフィリエイトとして所属。
【講義内容】
第一部 ヨーロッパにおける難民問題
昨今、中東やアフリカを中心とした難民がヨーロッパに殺到し、各国政府や国際機関の対応が注目されていますが、ヨーロッパにおける難民問題はここ数年の間に始まった訳ではありません。第一部では「今更聞けないヨーロッパ難民問題」と銘打ち、現在のヨーロッパ難民・移民危機を読み解くために最低限必要な難民保護政策の基本から直近の状況のポイントまで御講演戴きます。
第二部 日本における難民問題
あまり報道される事はありませんが、日本も難民を受け入れています。第二部では日本の難民受け入れ状況についてのこれまでの経緯と今後どうしていくべきなのかについて、みなさんと一緒に考えます。
【形式】講師のプレゼンテーション、質疑応答
【参加費】£2 (勉強会運営費に充てさせて頂きます。)
【言語】日本語
【定員】80名
【会場】University College London Pearson(North East Entrance) G22 Lecture Theater 最寄駅Euston
【お申し込み方法】以下のリンク先の参加登録フォームより5月5日(木)12:00pmまでにお申し込みください。
【主催】英国開発学勉強会(IDDP)
当日会場にてお会いできますことをスタッフ一同楽しみにしております。