第3回IDDP勉強会開催のご案内

年の瀬も間近となり、皆様それぞれお忙しい事と存じますが、いかがお過ごしでしょうか。

この度、第3回IDDP勉強会の開催日時と内容等について下記の通りご案内致します。

〈第3回IDDP勉強会のご案内〉

【開催日時】12月20日(土) 13時〜15時30分(12:30開場) ※休憩含む

講演後、講師の方を囲んでの懇親会を予定しております。

※ 開演10分前までに会場にお越しください。

【会場】 Institute of Education (IOE), Level 3, Student Union S16 room

住所: 20 Bedford Way, London WC1H 0AL

最寄り駅のRussell Square Station (Tube: Piccadilly Line)から徒歩5分

周辺地図(Google Map)

※ 開場から開演時間にかけて、会場の入口付近でスタッフが会場案

内をさせて頂きます。

※ 会場には十分な暖房器具がございませんので、暖かくしてお越し

くださいますようお願いいたします。

【講師】サステイナビジョン(Sustainavision Ltd.)代表取締役 下田屋毅氏

http://www.sustainavisionltd.com/

ビジネス・ブレークスルー大学講師(担当科目:CSR)

国際交流基金ロンドンCSRセミナーシリーズ2011/2012プロジェクト アドバイザー

※ 講師略歴

英国ロンドン在住CSRコンサルタント。日本と欧州とのCSRの懸け橋となるべくSustainavision Ltd.を2010年英国に設立。ロンドンに拠点を置き、CSRコンサルティング、CSR研修、CSR関連リサーチを実施。また英国IEMAが認定する「サステナビリティ(CSR)プラクティショナー資格講習」を2012年より日本にて定期開催。1991年大手重工メーカー入社、工場管理部にて人事・総務・採用・教育・給与・福利厚生・労使交渉・労働安全衛生を担当。労働安全衛生主担当として、「安全衛生管理要綱」作成、「安全内部監査制度」を企画・導入。環境ビジネス(新エネルギー・R.P.F.製造)新規事業会社立上げ、その後2007年渡英。英国イースト・アングリア大学環境科学修士、英国ランカスター大学MBA(経営学修士)修了。

【テーマ】「CSRとは? 開発援助を企業の視点から考える」

CSRと聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?CSRは英語「Corporate Social Responsibility」、その和訳は「企業の社会的責任」ですが、実際にどのようなイメージをお持ちでしょうか?「重要だとは思うが、企業の本業に関係のない、コストのかかる追加で実施するもの」というイメージを、もし今あなたが持っているとしたら、グローバルのCSRのスタンダードの認識から遅れています。また、CSRについてあまり良く知らなかった人には驚きかもしれませんが、欧州では、統一したCSRの定義がありCSRを政策として実施しています。CSRとはそれだけ重要なものとして考えられているのです。このセミナーでは、企業がなぜCSRを実施する必要があるのかをグループワークを織り込みながら理解を深めていきます。そして、このセミナーを通して、開発援助に携わっていく方々に、企業側の視点も養っていただければと思います。本来のCSRとは何を意味するのか?を一緒に考えてみましょ

【形式】講師のプレゼンテーション+参加者同士のディスカッション

【参加費】無料(印刷費等、勉強会運営費用に充てるため、寄付金としてお一人様2ポンド程度お願いしております)

【言語】日本語

【定員】60名

【お申し込み方法】以下のリンク先の参加登録フォームより、お申し込みください。

第3回勉強会参加登録フォーム

※1 会場のセキュリティー上、事前の申し込みが必要です。

※2 3〜5日以内にIDDPより返信がなければ、お手数ですが再度ご連絡下さ い。

※3 定員に達した場合はキャンセル待ちとさせて頂きますので、ご参加を 希望の方はお早めにお申し込みをお願い致します。

※4 お申し込みをされた後に当日ご欠席されることとなった場合は、参加 登録が完了した際にIDDPから受領されたメールに直接ご連絡下さい。

【主催】英国開発学勉強会(IDDP)