第6回勉強会

「被災地と途上国でのビジネスから見えた新たな社会のヒント」

【日時】

3月29日(土)13:30 -16:00(13:00 開場)

【場所】

Room 739 (Level 7)

Institute of Education (IOE)

(住所:20 Bedford Way, London WC1H 0AL)

最寄り駅のRussell Square より徒歩5分

周辺地図:http://www.ioe.ac.uk/sitehelp/1072.html

※ 地図上で、メインビルディングのあるAの建物となります。

【講師】

渡邉さやか様 一般社団法人re:terra(リテラ)代表

11歳の時に初めて訪れたネパールで、「豊かさとは何か」について考え始め、途上国に関心を持つ。国際協力の世界を目指していたが、大学院時代に「民間企業のもつリソースやスピード感をもっと国際協力の分野、あるいは社会課題解決のために活用していくことができないか」と考え、大学院修了後にコンサルタント会社に就職。2011年6月に会社を退職し、本格的に被災地に関わるようになり、日本国内の課題や地域活性化にも関心をもつようになる。活動する中で、「日本の地域活性化」と「途上国での事業開発」には共通点があると感じ、そこでの課題もつながっていると考え、両地域に関わるようになる。政府や援助機関、大企業や中小企業、起業家やNGOなど、ぞれぞれの立場から社会課題を見つめ、共に協力し合えるような、優しく持続的な「個」と「事業」の開発・構築を目指す。

国際基督教大学アジア研究専攻。東京大学大学院「人間の安全保障」プログラム修了。

2010年NPO法人soket設立、理事。2011年7月より一般社団法人IMPACT Japanの東北復興ディレクター。2011年11月一般社団法人re:terra設立、代表。

【テーマ】

「被災地と途上国でのビジネスから見えた新たな社会のヒント」

東日本大震災の発生から今月で3年を迎えました。被災地、過疎地、途上国の抱える課題にビジネスの力でアプローチされているのが今回の講師、渡邉さやか様です。“地域にある文化や歴史や伝統を大切にすること、その地域の人々を尊重すること、そこに敬意と共に入っていくからこそ、新たな事業が生み出される”--- ビジネスを通して“新たな資本主義の形”を模索してきた一般社団法人re:terraの 活動をもとに、「社会課題解決とビジネス」を皆様と考えていきます。

【形式】

講師のプレゼンテーション+参加者同士のディスカッション

【言語】 日本語

【定員】 50名

【参加費】

無料(寄付金として、お1人さま2ポンド程お願いしております)

【参加登録】

※終了しました。

【主催】英国開発学勉強会(IDDP)

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以上、皆様のご参加をお待ちしております。

引き続き、IDDPを宜しくお願い致します。