第6回勉強会

■ 第6回勉強会概要

■講演項目

「今後10年の日本の国際協力について。中進国/最貧国へのアプローチ。~ エチオピア、マレーシアへのJICA協力事例から参加者とディスカッション」

皆様、今後10年の日本の国際協力、10年後のキャリアを考えたことはありますか?民間企業、NGO、財団等の途上国におけるプレゼンスの拡大、中国・インド等の新興国の台頭が著しい一方、日本のODAは縮小傾向にあり、これから10年後の日本の国際協力はどのような方向に進むのでしょうか。途上国勤務経験を有するJICA中堅職員2名による中進国と最貧国の事例紹介・課題提起の後、参加者とのオープンディスカッションを行います。今後国際協力の分野でのキャリアを希望される方には、講師や参加者と共に今後の国際協力の方向性について考える良い機会になると思います。

■プログラムの流れ

【イントロダクション】

・国際協力を取り巻く環境変化

・アジアの今後10年について-マレーシアの事例から考える(事例紹介・課題提起)

・アフリカの今後10年について-エチオピアの事例から考える(事例紹介・課題提起)

【グループワーク】

・課題提起を踏まえた今後のアイデアについてJICA職員と参加者でグループディスカッション

(各グループファシリテーター:JICA職員(予定))

【発表会】

・各グループのアイデア発表及びJICA職員からのフィードバック

・質疑応答

また、当日イベント終了後の懇親会では、(必要に応じ)講師やファシリテーターからJICAや国際協力に関するキャリア相談を想定しております。さらに、国際協力分野での修士論文作成を想定されている方には、当日講師やファシリテーターから可能な範囲で情報提供支援(トピックに応じたJICA在外事務所員、各分野の日本人専門家、他機関(国連、世銀等)等のネットワークの紹介等)のご案内をする予定です。

■ 講師: 松村元博 氏

渡辺英樹 氏

■ 参加費: 無料(勉強会運営費のご支援を歓迎いたします)

■ 日時: 2012年4月21日(土)15:00-17:00(開場14:30)

講演後17:30より懇親会を予定しております。

■会場:

<勉強会会場>: JICA英国事務所会議室

30 Buckingham Gate, London, SW1E 6NN, UK

http://www.jica.go.jp/uk/office/about/index.html

*最寄り駅: Victoria, St. James Park

<懇親会会場> : JICA事務所最寄りのパブ。※当日スタッフがご案内します。

■ 形式: 講師の方によるプレゼンテーション、グループディスカッション、質疑応答

■ 言語: 日本語

■ お申し込み方法:

※終了しました。

会場のセキュリティ上、事前の申し込みが必要です。

御参加を希望の方は2012年4月18日(水)までに下記URLよりお申し込み下さい。

https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dGlTRGFHM0JqbHp6LXgxbllJbEhJZGc6MQ

  • 3日以内にIDDPより返信がなければ、大変お手数ですが再度ご連絡下さい。

  • 会場の関係から、申し込みを制限させて頂く場合がございますので、御参加を希望の方はお早めにお申し込みお願いいたします。

  • 今回はグループディスカッション形式の為、当日参加出来ない方は早めにIDDPまでご連絡ください。

■定員: 35名(先着順)

■主催:英国開発学勉強会(IDDP)

皆様の御参加をお待ちしております。