第2回勉強会

■ 第2回勉強会概要

「最近の国際社会におけるOECDの役割とは:OECDと日本、そして、アラブの春」

■講師:藤田 輔(OECD日本政府代表部専門調査員)

■講師略歴:

2001年に慶應義塾大学商学部卒業後,みずほ銀行入行。その後,立教大学大学院経済学研究科修士課程を経て,同博士課程在籍時に,立教大学平和・コミュニティ研究機構,独立行政法人経済産業研究所(RIETI)で,リサーチ・アシスタントをそれぞれ歴任。2007年より,エセックス大学大学院修士課程国際経済学専攻に留学し,その期間中,IDDPスタッフも務める。そして,2008年より現職。OECD代表部では,国際投資,多国籍企業,新興国に関わるトピックを担当。専門分野は,アジア経済,新興国経済,国際貿易・投資,経済政策, 経済成長。

■参加費:無料(勉強会運営費のご支援を歓迎いたします)

■日時:2011年11 月12日(土) 14:30-16:30 (開場14:00)

※勉強会終了後、懇親会を予定しております

■会場:

<勉強会会場>

London School of Hygiene & Tropical Medicine

(Keppel Street, London, WC1E 7HT)

Manson Lecture Theatre

最寄り駅: Goodge StreetもしくはRussell Square

(周辺地図はこちら↓)

http://www.lshtm.ac.uk/aboutus/contact/location.html

※12日(土)に一部地下鉄路線が閉鎖となっています。

下記地下鉄情報をご確認の上お越しください。

(12-13日週末の地下鉄情報↓)

http://www.tfl.gov.uk/assets/emails/worksandclosures/Planned_closure_WE_13_NOV_A4.pdf

<懇親会会場>

The College Arms (Pub)

(18 Store Street, London, WC1E 7DH)

※勉強会会場から徒歩すぐです。

http://www.viewlondon.co.uk/pubsandbars/the-college-arms-info-272969.html

■形式:講師によるプレゼンテーション・質疑応答

■内容:

OECDは俗に「先進国クラブ」と言われて久しい一方,特に国連関連機関と比べると,実際に何をしているかについては今一つ理解されていない面もある。そこで,今回の勉強会においては,前半では,日本との関わりに軸を置きつつ,OECDの活動内容や特徴を一通り紹介し,後半では,経済的重要性を増してきている新興国へのアウトリーチ・プログラムをOECDが積極化させている中で,中東・北アフリカ諸国(MENA)地域へのOECDの活動を取り上げ,本年初頭より世界的に注目されている「アラブの春」(MENA諸国の民主化移行)に対するOECDの関与のあり方について説明する。これらを通じて,OECDが国際社会に対してどのようなインパクトを与えているかを相互に理解していくことを主眼とする。

■定員:50名

■お申込み期限:11月9日(水)

■お申し込み方法:

会場のセキュリティ上、事前の申し込みが必要です。

ご参加を希望の方は11月9日(水)までに下記URLよりお申し込み下さい。

https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dDNjdkZ3NFdkLTlUYlpIN19OS01ldFE6MQ

・ 3日以内にIDDPより返信がなければ、大変お手数ですが再度ご連絡下さい。

・ 会場の関係から、申し込みを制限させて頂く場合がございます。

※今回の申し込みは締め切らせて頂きました。

■ 主催:英国開発学勉強会(IDDP)

皆様のご参加をIDDPスタッフ一同お待ちしております。