令和7年4月12日 「移籍届」(県内)(県外)「指導者宣誓書」及び「二都道府県にわたる競技会開催計画書」の様式及び提出先を更新しました
令和7年2月19日 新年度チーム登録に必要な登録届等をアップしました
【お知らせ】役員組織の改編に伴い、各届の提出先は以下の通りとなりました。
理事長/神戸地区:荒川恭次(ibukivbc@jcom.zaq.ne.jp)
阪神地区:太田直美(oota777@live.jp)
東播地区:奥村祐司(httnn_1505@yahoo.co.jp)
西播地区:梅田達也(tatuya-umeda@westjr.co.jp)
丹有地区:酒井宏季(hrk.akm.knu.kun8755@gmail.com)
但馬地区:森垣大輔(my.gf.sb.01.snowman@gmail.com)
淡路地区:原田好之(hinaharada@yahoo.co.jp)
※登録届、移籍届、指導者宣誓書 ⇒ チームが所属する地区理事長(上記)へプリントアウトしたもの(移籍届や指導者宣誓書はプリントアウトしたものに自筆署名が必要)
※二都道府県にわたる競技会開催計画書 ⇒ 県小連理事長(荒川)へ
※移籍届(県外) ⇒ 移籍先都道府県連盟理事長及び県小連理事長(荒川)へ
《登録用紙(新様式)》《指導者宣誓書》
新年度(2025年度)用の様式(Excelファイル)をアップしました。下のバナーよりダウンロードし、チーム及び選手を本連盟に登録する際にご利用下さい。また、指導者宣誓書もあわせて提出してください。
《二都道府県にわたる競技会の開催について》
県内の各地区各チームが、他都道府県のチームを招いての競技会(交流大会、複数のチームによる交歓試合等)を開催する際は、本連盟を通じて、計画書及び大会要項等の添付資料を日本小学生バレーボール連盟へ提出する必要があります。計画書は下のボタンから、または日小連HPよりダウンロードできます。なお、提出はExcelファイルのまま電子データでメールに添付し提出してください。PDFデータに変換したり、プリントアウトしたものを提出しないで下さい。
《選手の移籍について》
チームを移籍する際には、日小連規約及び本県ガイドラインにもとづき、適切な対応をお願いします。県外への移籍または県外からの移籍については、すみやかに県小連を通じて日小連へ報告する必要があります。また、たとえ県内であっても、年度途中における移籍については、移籍元・移籍先チーム双方とも丁寧に取り扱うとともに、移籍先地区理事長へ所定の届けを提出して下さい。場合によっては、移籍理由等を問い合わせる可能性があります。また、万が一手続きに不備があった場合は、大会に参加できないことがありますのでご注意ください。
《年度途中の選手の移籍について》
社会の認識は、時と共に変容します。スポコン漫画が流行ったころと違い、スポーツは人生を豊かにし、それがもつ本来の楽しさを個人が自由に追求することが重視される時代になりました。それに伴い、小学生バレーボールを取り巻く環境も大きく変わりました。
移籍については、日本小学生バレーボール連盟(以下、日小連)「加盟団体登録及び個人登録規程 第5条(移籍)」に
1)登録団体(チーム代表者)は、JVA メンバーから移籍や退団の申し出があった場合、迅速に対応しなければならない。
2)チーム代表者は、JVA メンバーの移籍や退団を妨げるような行為をしてはならない。
3)他の都道府県への移籍については、保護者と受け入れ側チームの代表者の責任の下で行う。その場合、必ず指定の用紙に必要事項を記入し、双方の理事長に届出・報告を行うこと。
4)他のチームに移籍した者は、同一年度内に元のチームに再登録することはできない。
※移籍とは、年度を問わず(年度をまたいだ場合も含む)、あるチームに所属している選手が、他県・同県を問わず、MRS登録を別のチームで行う行為である。
と記されており、選手・保護者から移籍や退団の申し出があったときには、指導者はその思いや考えを受け止め、選手の意志を尊重しなければなりません。理由によってはチーム全体で対応したり、指導方針・方法を検討したりする必要が起こります。指導者にとって、このような対応は日常的に行っており、特別なことではありません。
ただ理由によっては、所属チームに不利益を与えたり、移籍先チームとの間でトラブルになったりすることがあります。例えば、所属チームでは、
〇チームの人数が不足し、試合に出場できなくなった。
〇残った選手のモチベーションやチームの戦力が大幅に低下した。
移籍先チームでは、
〇選手が移籍してきたことによって、現選手がレギュラーポジションを奪われたり、試合に出場できなくなったりするなどの
不利益が生じた。
〇移籍先チームが自チームの利益のために不適切な勧誘を行ったと誤解される。
などが考えられ、移籍は選手の権利とはいえ、慎重に行われるべきです。
そこで、兵庫県小学生バレーボール連盟では「日小連規定」に準じて、加盟するチームの選手が県や地域の内外に関わらずチームを移籍する場合には、その選手の保護者が「移籍届」(下記リンクより用紙をダウンロードできます)を作成し、各地区理事長又は移籍先チームに届け出を行うこととします。移籍届を受け付けたチームは地区理事長にその用紙を提出してください。
選手・保護者の皆さんは、移籍を考える場合、まず所属チームの指導者としっかりと話し合ってください。移籍先の指導者は、退団が円滑に行われたものか退団先の指導者と確認してください。その上で、県小連に届け出をしていただき、県小連で状況を確認することで、上記のようなトラブルを未然に防ぎたいと思います。煩雑な手続きですが、移籍が個人にとってもチームにとってもより良いものとなるようにしたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。
私たち県小連の役員は、兵庫県内は下よりバレーボールに取り組むすべての子供たちがバレーボールの楽しさを存分に味わってほしいと考えています。そのために、保護者と指導者の皆さんが力を合わせて、子供たちを真ん中に据えたチーム作りを、これからも進めていただきたいと思います。今後とも、ご理解とご協力をお願いいたします。
なお、指導者の不適切な指導やチームの他の選手などからのいじめ等を理由に退団や移籍を考え、当該チームの指導者等と相談できない場合は県小連の各地区理事にご連絡ください。
また、今後の状況により届け出様式の内容や方法などについて変更する場合があることを申し添えます。
令和6年4月