陸上競技経験者のためのQ&A
練習内容は専門種目ごとに分かれていますか?
中長パートは中距離、長距離、競歩の3ブロックに分かれていて、 それぞれのブロックに、練習メニューを作るブロック長がいます。
パート員は、原則として3つのブロックのうちいずれかに所属し、そのブロックの練習をします。
冬はどのように練習するのですか?
強度の高い練習の日は、1周400mの走路がある屋内練習場「つどーむ」、 1周300m程の屋内練習場「真駒内アイスアリーナ」、北大体育館を使います。
屋内練習場は大学からは離れているので、主に地下鉄で移動します。
それ以外のjogや距離走は、北大内の直線往復2.4kmの圧雪されたメインストリートを走ります。
400mと800mを主戦とする人は中長パートに所属しますか?
はい、所属します。
基本的には中距離ブロックの所属になりますが、メニューによっては短距離の練習に混ざったりすることもできます。
400m、800m、1600mRの、全ての種目において活躍する選手もいます。
目標とする大会にはどんなものがありますか?
開催順に挙げていきます。
・6月初旬の北海道インカレ
各種目において優勝すれば9月の日本インカレの出場権を得られます。チームとしての総合順位もつきます。
・7月~8月にある七大戦
北海道大、九州大、大阪大、京都大、東北大、東京大、名古屋大の旧帝国大学7校が得点を競い合う対校戦です。
この順に開催地が入れ替わります。2018年は地元北海道開催です。
・8月末の北海道大学駅伝
札幌市内のモエレ沼で行われ、男子は8人、女子は6人でタスキを繋ぎます。
優勝すれば、男子は全日本大学駅伝、女子は全日本大学女子駅伝に出場できます。
中長パート長からのメッセージも併せてご覧ください。
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