木遣りは「古くから日本に伝わる伝統文化」のひとつで、建仁2年(1202年)、栄西上人が始めたといわれています。「木を遣り渡す(運ぶ)」という意味で、重い木や石を大勢で運ぶときに、息を合わせるために唄った「作業唄」でした。明治時代の文明開化以降、機械化と共に木遣り唄も変化し、現在では日本の伝統文化のひとつとして、「神輿と連動する祭り唄」、「結婚式、地鎮祭、上棟式などの祝い唄」となって、永々と生き続けています。
平成30年12月、有志12名の会員で「堤木遣保存会」様の指導を得ながら練習をスタート。
平成31年1月1日を発足日としました。
30名(令和6年4月1日現在)
毎月2回 夕方17時から18時に練習を行っています。
令和元年10月に神社大祭で、11月には区防災ふれあいまつりで初めての披露を成し遂げ、大きな拍手をいただきました。
豊栄町一区における「異世代間の交流を通じて、区民の親睦・結束にもつながる団体」の一つとして、今後も自治区行事や神社の祭を大いに盛り上げて参ります。
豊田神明社 秋の大祭にて初登場
ふれあい広場にて区民の皆さまへ初披露
自治区四季彩夏祭りにて毎年披露
自治区ごみ拾い・防犯見回りを継続
トヨタ自動車㈱社内イベントにて披露
自治区防災ふれあいまつりにて毎年披露
末野原ふれあいまつりにて毎年披露
豊田市博物館開館式にて木遣り3団体合同で披露