昨日に引き続き、まずまずの天気です。
いよいよ今日で旅行も終わりですが、13:35の飛行機に乗るので遊べるのは午前中だけです。
初日に空港まで迎えに来てくれたタクシー運転手のトヨゼンさんに観光案内を頼んであったので、9:00にホテルロビー前に来てもらいました。
ルートはトヨゼンさんにお任せで、まずは川平湾を目指します。
途中で車を停めて記念撮影などをしました。
中央やや右側に見えているのは通称『オッパイ山』、その手前に見える囲いは車エビの養殖場だそうです。
そうこうしているうちに川平湾に到着。
川平湾でもグラスボートに乗りました。
こちらでは動画を撮影しました。
サンゴのところにルリスズメダイ、シャコ貝、イソギンチャクのところにカクレクマノミがいます。
川平湾を後にして八重山民俗園(現『石垣やいま村』)へ。
ここを見物しているときにトヨゼンさんが三線を弾き始め、三板(さんば:カスタネットのような打楽器)の体験演奏をしていた他の観光客とセッションが始まってしまいました^^
トヨゼンさんもそうですが、サンセットバーベキューのおばちゃん、西表島観光のバスの運転手さん、由布島の水牛車のおばちゃん、竹富島の水牛車のガイドさん、みんながみんな三線が引けて沖縄民謡が歌えるんですね。
観光案内する人の必須スキルなのかな?(笑)
特に竹富島の水牛車のガイドさんなんか、生まれも育ちも北海道だって言ってましたから。
さて八重山民俗園の紹介に戻ります。
まずは『迎恩館』。
セッションが行われた場所ですw
こちらは『海人(うみんちゅ)の家』。
『海人の家』にはいろいろな物が展示してあります。
これは嫁さんが撮ったブーゲンビリア。
園内にはいろんな動物がいました。
水牛は寝る。
山羊はむさぼり食う。
入園するときにリスザルに与えるエサをもらいました。
リスザルゾーンに入るとトヨゼンさんが「(観光客が)エサを持っていることを知っていて奪いに来るから気を付けて」 と言ったのですが、言い終わらないうちに1匹のリスザルが既に俺の体をよじ登ってきています。
たくさんのサルに手渡しで与えようと思っていたので奪われまいと必死に抵抗しましたが、結局強奪されてしまいました。
サルによじ登られる様子を見ていた嫁さんは「エサを持っていなくて良かった」と言っていました^^;
八重山民俗園の次は塩の工場を見学。
塩作りの様子を見たり塩作りの説明を聞いた後、ちょっとしたお土産を購入してこちらの見学は終了。
続いて黒糖工場へ。
こちらの工場では100%手作りで生産しているとのことでした。
ここでも黒糖作りの様子を見て試食してきました^^
お土産を買って見学終了です。
イルミネーションの施されたところもありました。
写真は撮れませんでしたがトトロの形をしたトトロ鍾乳石、鍾乳石に埋もれたシャコ貝の化石、サンゴの化石などを見てきました。
時間の都合で主に石垣島の南西部のみの観光になりました。
12:30ごろに空港に送ってもらい、ここでトヨゼンさんとお別れ。
搭乗手続きを済ませ、沖縄で最後の御食事です。
石垣空港から那覇空港へ。
帰りの飛行機はスーパーシートを予約してあったので、羽田までの約2時間はゆったりと座って帰れます。
そして機内サービスでビールを注文する俺… 羽田から車で帰ることをすっかり忘れていました^^;
車の運転は嫁さんに任せることにします。
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羽田から車を運転してもらい、まずは嫁ぎ先へ。
荷物を解いてお土産を置いていくつもりだったのですが、帰りが遅くなってしまうのでちょっと話をしただけですぐに出てきました。
途中で夕食を済ませ22:00ごろアパートに到着。
一気に日常が戻ってきました(´-﹏-`;)
羽田に到着したところでブログを投稿
最初の3日間は空模様が悪くどうなることかと思いましたが、観光中はどうにか雨が上がっていたし、4日目からは天気も回復して楽しく過ごすことが出来ました。
沖縄観光といっても本島巡りはしていないし、離島のほうもまだまだ見ていないところがたくさんあります。
『トロと旅する ~沖縄編~』としてまた行きたいですね。
そのときはどうか天気に恵まれますように…
2008/3/13