管理人日記

こんにちは、管理人です。

51代の管理人はSNS系を投稿するのが大好きな人間なもので、近況報告の投稿とは別に、個人的視点を通した部活の報告をここにあげていきたいと思います。

3月

春合宿お疲れ様でした。あの、めっちゃ楽しかったです。5日間あっという間でした。

一ケ月弱経った今も輝き続けている美しい思い出です。ていうかまだ一ケ月しか経ってないのか。もう半年前くらいのことに思えるわ。

それでは管理人最後の投稿となります。以後は後輩である新宅君に任せます。もう最後なんでここでぶっちゃけるね。晒し上げるね。

言いたいことは海ですべて叫んだしアルバムでも書ききったからほとんどいうことないんだけども。

どっかの曲で、「言葉にすると嘘くさくなって 形にするとあやふやになって」っていう歌詞があるのですが、まさにその通りだと実感しました。誰かに自分の思いを伝えるって難しいね。思ってても行動には出なかったり、感じてても言葉にできなかったり、形にしても届かなかったり、結構にもどかしい。心ごと相手にまるまるっと投げてしまえたらいいのになと思います。もしくはぱかっとそのまま心の中見せることができるとかね。何が言いたいかっていうと、ありがとう以上の気持ちが溢れているんだということです。やはり言葉にしたら陳腐ですね。

主将

僕は誰よりもあなたのことを尊敬しています。貴方の一心不乱に努力する懸命さも、どんなことでも落とし込む素直さも、人の感情や失敗を受け入れる寛容さも、本当に尊敬しています。貴方のようになりたい。僕にとっての目標です。背中を追いかけてこれてよかった。

副将

同性ということで比べることも多かった。なぜ貴方のようにできないんだと悔しい思いをたくさんしました。貴方の足を引っ張っているんじゃないかとつらい思いもしました。でも貴方がいてくれたから、ここまでやってこれました。貴方がいてくれたから、成長できました。3年間ずっと組んでくれてありがとう。共に歩んでこれて幸せだった。

統制

多分一番苦しんでたんじゃないかと思う。その分、一番自分の弱さと向き合うことを知っていると思います。それから、一番部員のことを気にかけていたと思います。どんな時も考え続け、心を尽くす貴方を尊敬しています。もう一人で抱えないでね。

会計

たくさん助けられました。たくさん笑いました。貴方は最も大人で、最も部活を支えてくれた人です。水面下で誰よりも踏ん張り続けた貴方を、心から誇りに思います。そっと心に寄り添える、そして人を元気づけられる貴方が大好きです。

トレーナー

貴方の柔軟さ、自信、そして楽しそうにやる姿を尊敬しています。貴方の弱さと僕の弱さは被ることが多くしょっちゅうむかついてましたが、一番の理解者でした。それから一番練習に付き合ってくれた相手でもありました。ありがとう。

松田

ひとり、見習いから始めて、経験者しかいない中ここまでよく頑張ってきた。僕の誇りです。共に組演武できたこと、本当に嬉しく思う。あの時、悔しい思いを受けて止めてくれてありがとう。誰かのために、自分をもっともっと大切にしてください。松田はこれからもっと強くなる。

河本

河本は運命のひとでした。入部してくれたこと、本当に嬉しかった。負けず嫌いで、悔し涙を流しながら、頑張る河本が本当に大好き。誰よりもしっかり者で、頑張り屋な河本。これからみんなを引っ張っていってください。広大初の女性主将として、歴史を作ってくれ。

新宅

君は強烈だったなぁ。新宅の教え方はわかりやすくて、教え方も斬新で、たくさん助けられた。統制の仕事は本当に大変だと思うけれど、君の吸収力があれば大丈夫と思っています。しっかり締めていってくれよ。それから、頑張りすぎる二人をしっかり支えてあげてくれ。

宇梶

君は可愛い可愛い後輩でした。色んな苦労を抱えながらも一生懸命頑張り続ける君を誇りに思います。君は一本芯が通っていて、素直で、必ず強くなれる。もっと自分に自信を持って。これからも真っ直ぐに立ち向かい続けてください。突っ走っていく君が好きです。

北倉

君の練習に対する姿勢、人への誠実さ、納得のいくまで考え続ける賢明さを心から尊敬しています。部誌、感動しました。君なら絶対に大丈夫。後輩の指導、不安になることもあると思うけれど、頑張ってきた自分を信じてください。それから、純な二人の仲を結んであげて。

中島

君は本当に手間のかかる後輩でした。一生懸命やらなければ、君の身にはならないと思う。それから会話で否定から入るのはやめなさい。宇梶と北倉を大切にしてね。君の率直さが必要となるときもあります。どうか自分が部にとって大切なひとなのだということをわかってくれますように。

最後に、これからこの日記を見ることがあるかもしれない後輩へ向けて。

3年間は、過ごしている間は長いけれど、終わると短く感じます。まるで千本突きのよう。その中では、一生懸命に努力することができなかったり、頓挫したり、投げ出したくなったりすることもあるかもしれない。けれど続ければ見えてくるものがあります。絶対に。

くじけそうになったら、いっぺん立ち止まって考えてください。

苦しさは、いつかくる幸せへの布石です。それがすべてではない。絶対に大丈夫。

それでは、部のこれからを祈って。

結手、礼。

ありがとうございました。

1月

お久しぶりです。めちゃめちゃ短い一ケ月でした。

ついこの間練習始めをしたと思ったら、いつの間にやら練習修め、それも51代現役として最後の練習修めとなりました。

感慨にふけりたいのですが、日々の忙しさ故に完全に置いてけぼりです。この練習がなくなってしまった実感は、きっと、もう少し後にぽっかりと心に空いた穴となって染み入ってくるのではないかと思います。要するに何が言いたいかというと、全く実感がなくて困っています。これで終わりかあ。あっさり。

けれど、そんなものなのかもしれないとも思います。3年間ずっと傍にあり続けたものがぱっとなくなっても、そんな急にそれがなくなったなんて理解できないし、それを実感を伴って認識するのってきっと難しい。おっと、なんだかとてもおセンチな感じになってしまった。失敬。

というわけで、51代にとって最後の練習が終わりました。誰にも言わなかったけどここでは言うね。最後、監督に「よく頑張った」って言われた時、泣きそうになったよ。てか半泣きだったよ。

勿論これで終わったわけではなくて、寧ろここからが正念場というか、引継ぎとかもあるし、強化練習も春合宿もあるのだけれど。51代で通常の練習をするのは、これでおしまい。

前置きでも触れたけれど、入学してからこっち、ずっと一緒にいたメンツとこれから水木土に会えなくなるのだと思うと、正直「えっ、ちょっと意味が分からない」という思い。想像もつかない・一緒にいすぎて。当たり前すぎて。

ここで3年間振り返ったりしたらマジで泣いちゃうからもう振り返らない。涙は最後にとっとくぞ。

28日は練習修めでした。

恒例の千本突きは、寒さを吹き飛ばしてくれました。寧ろ汗かいたからね。冬に頬に汗がつたうってなかなかないよ。マジで。吹き飛ばし過ぎじゃね。

その後管理人は後輩女子も交えつつ副将と運用法を、そして主将は最近手に負えなくなってきた(運用法大好き)松田拳士の相手を、会計は小林先輩と、トレーナーは後輩の指導を行っていました。久しぶりにOBの方もいらっしゃって、わいわいにぎやかな自由練習でした。ちなみに運用法で再び汗(今度は冷汗)をかいた管理人なのでした。

練習後はみんなでお好み焼き屋さんへゆき、腹いっぱい食べましたとさ。幸せ。

あっ、生きてます。

更新が遅くなってしまって本当に申し訳ありませんでした(スライディング土下座)。いや本当に、まさか最後の更新が半年前とは。年月が流れるのが速すぎて溺れ死にそうです。この半年間本当に沢山のことがあって、今年残り…2時間もないぞ?!振り返り切れるのか?!(振り返りきれませんでした

投稿が途絶えてしまった6月からこっちのことを、新鮮さは失われてしまいましたが未だ輝き続ける思い出を投稿していきたいと思います。よしこれからパソコンかたかたするぞ。

7月

10日に、広島大学のゆかた祭りに出店しました。主に52代が中心となって、なんと「揚げアイス」を売り出しました。これが大人気で、列がずらずらっと並び、大繁盛だったようです。管理人も失敗したやつをパクパク食べていたのですが、とてもおいしかった。揚げアイスを考案、材料から値段設定まで考え抜いたスイーツ大好き我らが松田後輩に拍手。そして河本後輩の浴衣は美め麗しかった。美しや。52代と53代が仲良く店を切り盛りしている姿を見てほっこりする管理人であった。

ちなみにうちの主将とトレーナーなんかは差し入れをちょくちょく入れていたよう。さすが男前である。

しかし、改めてみるとこの松田拳士の職人感よ(*´ω`*)

8月

11日から14日にかけて、強化練習を行いました。今思い出しても記憶が朦朧としている辺り結構にきつかったんだろうと思います。トレーナーめ…(ジト目

初の強化練習にひいひい言っていた53代はとても面白かったのと、毎年恒例縄跳びにて昨年同様宮本の縄跳びが吹っ飛んだことをここにご報告いたします。あと、副将は相変わらず終わりまで元気いっぱいにとんでました。こわやこわや(震え

練習の合間に足相撲なるものをやっていた松田後輩と主将を激写。松田くん足長。

また、52代の指導力アップと53代とのコミュニケーション向上を画策した我ら51代は、団体演武を敢行。52代は指導の難しさ、団体演武の難しさを実感したようでした。

51代6人で揃ってやる演武は、控えめに言って最高でした。ひゃっほう。個性が豊かだとアイデア沢山出ていいけど、個性が豊かすぎる演武になったね。見返して面白かったよ。

23日から29日までは、香川県多度津町にて本部合宿に参加して参りました。人生で3度目まして。今年こそ全員で来ることが出来て管理人は感動しました。もうね、去年はほんと、怪我したひとら全員例外なくしばいたろかと思いましたからね、ええ。一人で周りに知り合いがいない中に広島大学最弱の僕が代表みたいな顔でぽいっと放り込まれる恐怖よ。心細いことこの上なかったんだからね、と顔が見えないのをいいことに綴る管理人なのでした。

とまあ思い出の件についてはさておき、夏合宿は、昨年参加した管理人や副将、会計にとっては懐かしい顔ぶれがそろっており、一年のブランクを経た主将、統制、トレーナーは最後の夏合宿を噛みしめて存分に楽しんでおりました。52代も全体的にテンションが高く(特に松田拳士)、53代はなんだかんだ言いながら友達の輪を広げていたようです。近畿大学のかたと仲良くなったのもこれがきっかけだったね(しみじみ

獅子友旅館のご飯はいつも通りとてもおいしく、なんと帰りの日には梨を賜りました。あんなに美味しい梨は生まれて初めてです。ありがとうございました。

ここだけの話、今まで先生方のお話って本当退屈で仕方がなかったのですけれど、3年目にして初めて、先生方の仰っていることが身に染みてくるようになり、少林寺拳法の技だけでなく「教え」も学んで帰ることが出来た合宿となりました。お世話になりました各大学の監督の方々、本部の方々にこの場を借りて厚くお礼申し上げます。多分左記の方々が管理人日記を見ることはないでしょうが。あったら焦ります。

51代にとっては最後の合宿でした。みんなで緑帯をとった場所で、みんなで無事黒帯をとることが出来て、管理人は本当に嬉しかったです。

もうこのメンツで来ることはないと思うと、寂しくて仕方がありません。けれど、悔いなく終えることが出来たと思います。お疲れさま。

すみません、総まとめしてると涙腺が緩んできて手が止まっているのでもうちょいギャグテイスト強くしますね(鼻をかむ

あ、ちなみに、昨年僕と幸西先輩が散々技をかけられた例の防衛大学校の仙人が今年もいらっしゃっていて、みなさんそれぞれの形で邂逅を果たしていたようです。因みに管理人は仙人が出没する真ん中あたりには決して寄りませんでした(若干のトラウマ

それと松田拳士がおでこに冷えピタしてるのは発熱したためであります。テンション高いなと思ったら発熱してるんだからびっくりだよ。そしてなぜか最終日に小林先輩がお越しになるという不思議展開でした。一同頭の上に疑問符が浮かんだのは言うまでもない。そして53代の2名は丸亀城へと赴くことができたのでした。めでたしめでたし。

9月

24日に睦の会が開催されました。今年は50代の方が小林先輩オンリーであったため、48代の方にご協力を戴いての開催となりました。

今年はあまり時間の都合が合う方がいらっしゃらなかったため、とても身内感あふれる睦の会となりました。とても楽しかったです。

53代はもっと笑いに磨きをかける必要があるな。もっとちゃんと計画しなさい(怒

本日より北倉が正式に部活に復活することとなり、喜ばしいばかりです。これから一緒にしっかり頑張っていこうな。

10月

10日に、近畿大学との合同練習を行いました。広島大学に負けず劣らず個性的なメンツでした(具体的なコメントは差し控える管理人であった)。

皆さんとても親しみやすい、明るい方ばかりで、和気藹々と練習をしていました。お互い学ぶことが多かったと思います。

境遇が酷似している大学だからなのか、主将同士がそれとなく似ているからなのか、近畿大学の主将とうちの大学の主将は仲良し。この合同練習のために二人きりのデートを敢行したとか。らぶらぶですね(微笑み

管理人の極々個人的な感想。みんなまとめてうちに来い、と思いました。大人数で練習するのとても楽しかったんだよ。ほんとに。

11月

19日に運用法講習会を受けに51代(宮本を除く。彼は立ち合い評価に参加しないため)で岡山県に行って参りました。

谷先生によるスパルタ指導の下、初冬だというのに大汗を流しながら様々なやり方を学びました。その傍ら、他大学の方々は涼しい顔でさらっとこなしていらしたので本当に怖かったです(実際大会で生命の危機を感じるレベルで強かったので本当に死ぬかと思いました)。他大学の方との交流の機会ともなり、様々な刺激を受けることができた、よい旅でした。運転ありがとう、竹林。

破壊力・引きのスピード・体力・運歩のどれも目を見張るようなものばかりで、純粋にすげえな、と思いました。同時に、負けてらんねーな、とも。

そういえば統制や主将とかは見知った顔もあったみたいだね。こうして環は広がってゆくのです。

写真は帰りのサービスセンターにてお夕飯。みんな美味しそうに食べるから好きです。

12月

3日に中四国学生新人大会が香川大学にて行われました。ということで、もう何度目になるんでしょうか香川県へれっつごー。

丸亀へ行くために乗り換えで降りた駅の風景を見て胸に到来したのは「帰ってきた感」でした。もはや第二の故郷。

今回も獅子友旅館にお世話になることとなりました。ちなみにお夕飯はしゃぶしゃぶでした。最高でした。大切なことなのでもっぺん言いますね。最高でした。

香川大学は51代が大会デビューを飾った場所です。あれからすでに2年という月日が経っているのだと思うと、不思議な気がします。あの頃何考えてたかもう思い出せない(遠い目

51代はそれぞれベストを尽くしきった大会であったと思います。少なくとも管理人はそうでしたし、そう見えました。

まず岩橋・竹林ペア。今まで聞いた中で最も強く、腹に響くような気合でした。そしてどの組よりも、緊張感で張りつめていたと思います。某漫画風になりますが、本当に、岩橋、竹林、私にとってはあなたたちがナンバーワンです。監督にお見せしたかった。

続いて、岸本・宮本ペア。私が見た中でいっとう素敵な組み合わせでした。あれだけ数多く学生がいる中で、ここまで身長も体重も違う者同士が組演武を組んでいるペアはいませんでした。少林寺拳法の「楽しさ」の真髄を二人は見せてくれました。

そして、田中。私と組んでくれてありがとう。一年生の頃の悔しい思いごと昇華できたと思う。田中と最後の大会で組演武をすることができたことを、私は心から誇りに思うよ。

51代で挑んだ団体演武は誰も思ってみなかった本選出場を果たし(というか予選だったのか、というレベル)、2度も演武をする機会に恵まれました。本当に最高の締めであったと思います。

大会というのは、決して賞をとることができるかどうかではないと管理人は考えています。ぶっちゃけてしまうと、評価する際にどうしても「好み」という主観が入ってしまったり、順番に評価をしていくためどうしても評価のずれが生じると思うからです(全否定するわけではありませんが)。

それぞれ悔いのない演武をできるかどうかが重要なのだと思います。

その点において、52代、53代、どうでしたか?大会を通して見えてくるものもあると思います。それがどんなものであれ、目を逸らさず、胸を張って立ち向かってください。

と説教臭いことを言ってはみたものの、管理人の本音は認められないのはめちゃめちゃ悔しいというものなのですけどね。審査員の方のみるところと自分の評価するところが違い過ぎていつも憤慨している管理人である。

18日には忘年会が行われました。それぞれ今年の反省、新年の抱負、どれも素晴らしいものでした。

目標や指針を「持つ」ことは比較的簡単にできますが、それを「思い続ける」「努力し続ける」のは大変難しいことと思います。それぞれその思いを強く抱き続けてくれるよう願ってやみません。かくいう管理人も来年の指標は紙に書いて毎朝読もうと思っています。

ぶつかり合いながらも共に広島大学少林寺拳法部を作り上げてきた51代、次期幹部として少しずつ奮闘し始めた52代、手探りから始め、先輩方にここまでついてきてくれた53代、本当に本当にお疲れさまでした。来年もともに頑張ってゆこうね。

良いお年を。

6月11日

本日は茶話会が行われました。本日行われた茶番に関しての管理人のコメントは差し控えたいと思いますが、端的に言って最高でした。ありがとう岸本。

52代が礼儀礼節を教える日が遂にやってきたか…(熱い目頭を抑える)。今回は差し入れに31アイスクリームのケーキを持ってゆきました。あ、いえ、某OGの方の影響というわけでは決してありませんよ。ええ、本当に。

53代の成長を楽しみにしつつ、我々は早々に退散いたしましたとさ。

52代・53代が早く打ち解けてくれたらいいな。

6月4日

改めまして、更新が滞っていたことをここに懺悔いたします。本日は8月6日、つまり約三ヶ月程更新をさぼっていたということになります。大変申し訳ございませんでした(土下座

というわけで、三ヶ月分溜まりに溜まった投稿を丁寧に消化していこうと思います、まる。肩がこる準備はもうできてるぜ。

6月4日は、幹部交代式が行われました。個性的過ぎて尖りまくっていた51代、風変わりな52代を、時に叱り、時には愛という名の鉄槌(主に主将)を下しながら、2年もの間広島大学少林寺拳法部を支え、また再構築してこられた、50代のお二人がこれで正式に引退なさいました。49代の方がいらっしゃられないという異例の事態故、たったお二人で2年生から既に幹部をお勤めになられていた小林先輩、幸西先輩のご苦労は、管理人のミジンコのごとき想像力では決して考えの及ばないものであったと思います。たくさんのご迷惑をおかけいたしましたことを、心よりお詫び申し上げますとともに、最後まで見捨てずに前へ前へと引っ張り続けてくださったこと、たくさんたくさん思い出を一緒に築いていってくださったこと、これまでの2年間すべてに、心からの感謝を申し上げます。

本当に本当に、ありがとうございました。51代も52代も、先輩方のことが、大好きです。

どうかいつでも遊びにいらしてくださいね。

そして、これから、未来へ向かって、強く羽ばたいていかれますことを心からお祈り申し上げます。

5月7日

本日は南監督をお迎えしての練習でした。明日から中国へ出張だというのに…(涙)。いつも本当にありがとうございます。加えて、今日は既に入部した53代に名と、更に見学に二名来てくれました!!ありがとう!!!少しでも少林寺拳法に魅力を感じてくれたらとっても嬉しいな。

久々の練習だというに、うちのトレーナーと主将は初っ端からフルスロットで管理人はびっくりしたよ。いつもよりも少し暑かった所為か、ものごっつ汗をかきました。自由練習では、53代が早くも突き・蹴りの練習を先輩に聞いて練習しておりました。将来が非常に楽しみであります。他の代の者も、本日は非常に活発に動いておりました。というか51代の体力無尽蔵なのかな…あれから運用法するは52代の相手をするわ、疲れを微塵も感じさせない活動具合だったよ…管理人びっくりだよ…。

練習終了後は、皆でご飯に言った模様。え?管理人?管理人は諸事情により帰りましたとさ。ぐすん。

もっとたくさんの1年生が入ってくれたらいいな、と思いつつ、布団に倒れこむ管理人でありました。南無南無。

5月1日

本日は第51回中四国学生大会が岡山の倉敷市で行われました。レンタカーを借り、岩橋・竹林が倉敷の体育館まで運転してくれました。ありがとう、二人とも。

大会では、広島市立大学・修道大学等見知った顔もいる中での大会となりました(この大会を通して、うちの主将が他大学の主将の連絡先を多くゲットしていたのが個人的には大きな収穫であったと思っております。他大学との交流も積極的にしてゆきたいです。うひひ)。

ご多忙の中、南監督と幸西先輩が会場に駆けつけてくださいました。本当にありがとうございました。大変勇気づけられました。幸西先輩は差し入れを持ってきてくださり、更には広報の代わりにビデオ撮影をしてくださいました。重ねてお礼申し上げます。

大会まで1ケ月弱という驚異的な練習の短さに加えて、新入生の勧誘もしなければならいという地獄の日程かつ、追い打ちをかけるように体調不良者が続出するという謎の強行軍でしたが、皆最後まで頑張り切りました。皆、お疲れ様。大変な中、本当によく頑張ったよ。特に、前日まで熱を出しながらも練習に参加するという精神力の強さを発揮し当日も最後まで運転しきった主将、本当にお疲れ様でした。

それから個人的に多大な迷惑をかけてしまった主将と会計にこの場にても心からお詫び申し上げます。本当にすみませんでした。

結果は各々感じるところがあったと思うけれど、管理人は、それぞれ皆、今まで見てきた中で最も素晴らしい演武を大会で披露することが出来ていたと思っております。

例え審査員に評価されなかったとしても、自分の中で確かな手ごたえがあったとしたら、それが最も大切なことであると管理人は思っております。

帰り道は、南監督に戴いたお金で、休憩所にてそれぞれ美味しいものを食べて回りました。南監督、本当にありがとうございました。皆とっても美味しそうに食べておりました。疲れも吹っ飛びました。ちなみに管理人は栗アイスを食べました。思っていた以上に栗でびっくりしたことをここに報告し申し上げます(。-`ω-)

皆、大会、本当にお疲れ様でした。

ゴールデンウイーク、しっかり休んで、5月からも頑張っていこうね。

以下、部員それぞれの今回の大会についての管理人の極々個人的な感想となります。

岩橋・竹林

一緒に練習を始めて、ずっとこれまで、二人が頑張ってる姿を見てきた。今まで見た中で最も迫力があって、荒々しくて、かっこいい演武だったよ。勢い余ってお互いの受けをぶち抜いてる箇所もあったけれど、それもとてもよかったと思う。なんというか、二人らしい演武だった。

岩橋は体調不良の中、誰よりも頑張っていたと思う。主将に相応しい熱意と努力と気合だった。キレのある突きと蹴り、鋭い眼光、素早い運歩、どれもとても美しかった。岩橋の努力の結晶だった。本当に、2年間で、岩橋が一番変わったと思う。部内の誰よりも努力家で、無理しがちな、熱意溢れる主将。お疲れ様。どうかもう無理はしないでね。

竹林は相変わらず惚れ惚れとするような、軽やかで柔らかな受け身と起き上がりだった。当て身・攻撃の受け方も、本当に当てている・当たっているように見えて、リアルな演武だったよ。岩橋がいないときでも一人で黙々と練習をしていた姿が印象に残ってる。お疲れ様。これからも筋トレでびしばし鍛えておくれ。

岸本

岸本らしい、蹴りが美しくて、一つずつの構成が丁寧な演武だった。岸本の気合は会場に響いてたよ。緊張していたのか、練習の時よりも構成ごとのスピードが速かったけれど、その代わりに突き蹴りの鋭さはいつも以上だった。部活一忍耐強くて、何事にも全力でぶつかっていく、一回一回命を削ってるような岸本の演武は、見る度に洗練されていくね。練習中に膝からがくっと落ちる姿、結構周りの人が心配してるから、あまり力みすぎないように気をつけてね。松田の演武の練習にもよく付き合ってたね。ありがとう。お疲れ様。しっかり寝て、休んでね。これからは統制としてしっかり締めていっておくれ。

宮本

多分今回の大会で最も大変だったのが宮本だと思う。足の怪我が完治しないままの大会だったけれど、今まで見た中で一番よかったし、大きな気合が出ていたと思う。練習中は怪我の痛みに耐えながら練習してたね。51代唯一の黒帯だから、周りからかけられる言葉は、他の人よりも厳しいものが多かったように思うけれど、そんな中でも宮本は弱音ひとつ吐かずにひたむきに頑張っていた。誰にでも出来るようなことではないと思う。単演でそれらの努力が昇華されていたように感じたよ。松田の面倒もよく見ててくれたね。ありがとう。お疲れ様。体をしっかり休めて、いつもの鋭い蹴りをまた見せてほしい。

田中

茶帯最後の大会を共に戦ってくれてありがとう。今回の演武は、前回と違って苦しみながら作ったね。迷惑を沢山かけてごめん。私に到らない点が多くあった所為で、田中につらい思いをさせてしまった。私の技術不足で、田中本来の力を潰してしまった。田中の努力に見合う努力をした自信がない。本当にごめん。でも、田中と一緒に演武出来て本当によかった。緑帯の時の悔しさを、自分の中ではようやく果たすことが出来たような気がしてる。審査員に認められなかったのはとても悔しかったし、まだ納得のいっていないところもある。私は岩橋・竹林組と一緒に本選で戦いたかった。悔しかった。でも、本番で、すべて出し切ることが出来たと思ってるから、後悔はないよ。田中とまた痣つくって、顔つき合わせて練習を重ねることが出来てよかった。ありがとう。

田中はこれからもっともっと強くなると思う。私は田中が運用法で賞をとるって信じてるぜ。応援してる。一緒に頑張っていこう。私も田中に恥じないように頑張っていくよ。

4月30日

本日は、大会前の最後の練習となりました。自由練習だったにも関わらず、ほとんどの部員が参加して練習に励んでおりました。主将が体調不良の体を押して参加したのには管理人びっくりしたよ。大丈夫なのか。

本日はなんと、非常にお忙しい中、南監督がいらっしゃり、それぞれの演武を一組・一人ずつ見て、多くのアドバイスをくださいました。大会前に南監督にお会いすることが出来て、皆元気づけられておりました。また、河野さんもおいでになって、沢山のお言葉をかけて戴きました。河野さんは練習が始まってから、ほぼ毎週土曜日に練習にいらっしゃってくださいました。本当にありがとうございました…(涙)。団体演武では、南監督のアドバイスによって、より揃った演武となりました。管理人はようやく逆ごてのスランプから抜け出すことが出来ました…。南監督のご尽力故です。本当にありがとうございます。

明日大会だなんて信じられないの一言に尽きますが、それぞれが練習の成果を存分に出すことが出来るよう、精一杯頑張って参ります!!!

4月23日

すみません、暫く投稿サボってましたお叱りください(スライディング土下座)。

本日は演武発表会が行われました。お忙しい中、多くのOB・OGの方がいらっしゃってくださいました。本当にありがとうございました。緊張のあまり管理人は写真をとることをすこーんと忘れておりました。以下の写真は練習が終わってからの写真となります。引き続きお叱りください(ジャンピング土下座)。

51代・52代共に、自分たちの演武の批評を皆一心に聞き、自由練を使って練習に励んでおりました。実は1週間前に自分たちで演武を発表・批評したのですが、そtの時よりも格段に素晴らしい演武で、管理人は非常に驚きました。1週間で変わるものなのですね。これも努力の賜物。

体調不良者が多いのが若干気になるところではありますが、残りあと少し、皆体調に気をつけて頑張ってほしいです。管理人も朝練頑張りマス…(遠い目

4月9日

本日は、平成28年度、年度始めの稽古を東広島体育館にて行いました。まず東広島体育館まで行くのが一つの鍛錬のようなものでした(遠い目)。

幹部が交代してから初の本格的な練習となりました。諸事情により2年間程ずっと同じ方が主将を務めていらしたため、前に出て始めの号令をかけるのが違う人であり、尚且つ2年間練習を共にしてきた同代であるといことが、くすぐったいような、けれども気が引き締まるような心持でした。

お忙しく、またお疲れの中、はるばるOBの方がお越しくださり、いつも以上に気合の入った練習となりました。

本日は基本をしっかりと行い、技は柔法を行いました。今月3級に昇級する予定の者がいるため、3級技の「両手寄抜」「両手巻抜」「腕十字より立合掌」の練習を致しました。基本本当にきつかった…管理人のライフはもうゼロよ…(真っ白な灰

久しぶりの本格的な練習に、一同汗だくになりながら励んでおりました。

練習後も田口坂という地獄のような道を乗り越えて帰りました。もうあの往復だけで十分過ぎるくらい修行だよなと思う今日この頃であります(筋肉痛にのたうち回る管理人

4月8日

本日は、今年度初めてとなる朝練を行いました。自宅生の管理人は地獄の日々が始まるわけですが、朝から皆で揃って練習するというのは存外心地よいものでもあります。

一時間ほど団体演武の練習を行い、残りの時間は単独演武、組演武の練習を行いました。

団体演武では、一構成目・二構成目の練習をしました。時折意見をぶつけつつ、拳をぶつけつつ、蹴りをぶつけつつの熱い練習でした。こうして意見をぶつけ合って考えることができるのはとてもよいことであると思います。ヒートアップはしないでねお願いだから(胃の辺りを抑えながら)。

未だかつてなくスムーズにさくさくと進んでいく団体演武に、自分たちの成長と絆的な何かを感じて、管理人はなんだか嬉しい気持ちでした。

単独演武・組演武では、団体演武で初めての技が多い二年生を同代や三年生がサポートしてつきっきりで練習を手伝ったり、それぞれが構成を考えたり、構成の決まっている者は鏡の前でしっかりと練習していました。かくいう管理人はこの度は組演武に出場することと相成りました。相方と組むのはこれで二回目で、一年生の、まだ緑帯だったころ以来となります。懐かしさと、当時の大会での悔しさを胸に、鍛錬に励みました。

新入生が行き交う初々しい雰囲気の中、私たちも初心に帰って練習に励みたいと思います。

4月3日

本日は広島大学の入学式でした。去年と同じく、花は盛り、桜も満開で、気温も丁度良く暖かかったにも関わらず、雨が降る中の入学式でした。

今回のステージ発表は、例年とは違って、ちょっとした劇と演武の両方を行いました。少林寺拳法が護身術であり、実用的であることをアピールしたかったために、ちょっとした劇を取り入れました。演武は組演武を二組が行う、という方式で行い、時間はぴったり一分内に収まりました。副主将がシナリオからアナウンスまで考えてくれたのでかなりスムーズに練習を進めることが出来ました。ありがとう副主将。流石頼りになるぜ(*´ω`*)

その後某宅にて鍋会を行いました。雨足が強くなる中、一年生が一人、わざわざ足を運んでくれました。51代、52代総出で鍋を囲みました。管理人は何気にこんな風に鍋を部活のメンバーとつつくのが初めてのことでした。まるで家にいるかのような謎のアットホーム感が漂っておりました。そして味つけありがとう某林。とても美味しかったぜ。

3月30日

本日は、50代の方々が引退なさってから初の、51代・52代のみの練習を行いました。先輩方がいらっしゃられない練習はとても寂しいとともに、少し心細くもあったのですが、管理人がちょっと見ないうちに随分と頼れる男になった主将がしっかりと締めるところを締め、やるべきことをきちんと時間内に終わらせることが出来ました。メリハリのついたよい練習だったと管理人は思っております。

自分たちが入ってから早二年となることに驚きを隠せません。

管理人は不甲斐ないために自身の成長を感じることが出来ないのですが、管理人の同代は、本当に二年前と比べられないくらいに大きく変化していると思います。

つい何ヶ月か前まで、「先輩方がいらっしゃられなくなることが想像できない」と言っていたのが不思議なくらいに、今の同代はこれからの部活のことをよく考え、また、部員お互いのことを支える覚悟が決まっております。

まだ本格的な練習は始まってはいないものの、管理人はこれから同代と作り上げていく部活が楽しみでなりません。

以下の写真は、本日の練習の様子です。

本日は団体演武、入学式の勧誘について行った後、自由練を行いました。17時から21時まで、ほとんどの部員が残って練習しました。

団体演武は本日ですべての構成が決定したという幸先のよいスタートを切りました。大会まで約一ヶ月、この調子でしっかりと鍛錬に励んでいきたいです。

その後は皆で夕飯を食べに行きました。

久々の練習はとても楽しかったです(*´ω`*)

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