2012年に分譲を開始した新しい街多摩ニュータウン東山。緑ゆたかな土地に産まれた新しいコミュニティに集まったのは様々な年代・出身地・職業など異なるバックボーンを持つ方々でした。そのような方々が集まって東山全体のコミュニティをより親密なものにしていくために、地域の皆様が一丸となって取り組む象徴となるイベントとして2014年9月13日に納涼祭が産声を上げました。
コミュニティ形成といっても特別なことをする訳ではありません。皆様の育った地域でもあるような、お祭りを運営するお父さん・お母さんの普段と違う一面を見て憧れたり、子どもたちがお小遣いを握りしめてゲームや出店で買い物をしたり、学校とは違う同級生の姿にドキッとしたり、中高生が久しぶりに同級生に再会して懐かしい思い出を語り合ったり、成人してからもお祭りの日に合わせて帰省して同窓会をしたり・・・など、長く東山の方々に愛されるお祭りになるように活動しています。
2014年にスタートした納涼祭は東山住民のみならず堀之内周辺の事業者の方々、行政・教育機関の方々、周辺のコミュニティに所属する方の協力を頂きながら回を重ねるごとに規模を拡大していき、夏の終わりの一大イベントとして親しまれるようになりました。しかし2020年に世界を襲ったCovid-19の影響により東山自治会の納涼祭も3年間の中止を余儀なくされました。ですが、世界がCovid-19以降の時代に踏み出しつつある今年、東山コミュニティの象徴である「納涼祭」を復活することになりました!幸い2023年は東山に650世帯を超える一大コミュニティが完成した年になりました。そのような記念すべき年に東山コミュニティの象徴である「納涼祭」を復活することで、東山周辺が末永く続くコミュニティとなるよう取り組んでいきますので、多くの皆様にご参加・お楽しみ頂くことを心待ちにしております!