ライプツィヒは長らく、歴史上とても重要な都市でありつづけています。1000年以上前、主要な交易路の交差点として誕生したライプツィヒは、歴史上多くの重要なできごとと関わっています。
今日のライプツィヒはドイツ中部の経済・文化の中心地として知られています。街の中心部はわずか 1 平方キロメートルほどのコンパクトなエリアです。1990 年以降、入念に修復された歴史的な見本市会場やアーケードに、数多くのショップ、レストラン、カフェが軒を連ね、散策や休憩にぴったりの場所になっています。ライプツィヒの魅力をぜひお楽しみください。
(ライプツィヒ市公式サイト より)
音楽
ライプツィヒは音楽の街として長い伝統を擁し、活気あふれる音楽活動が展開され、国際的な名声を誇っています。ヨハン・セバスチャン・バッハ、フェーリクス・メンデルスゾーン・バルトルディ、エドヴァルド・グリーグ、グスタフ・マーラー、シューマン夫妻ほか著名な音楽家たちがここで活動し、ハンス・アイスラーとリヒャルト・ワーグナーはここで生まれました。この街には、これらの著名な音楽家たちが生活し、活動した数多くの歴史的な場所が残っています。
ライプツィヒは、ゲヴァントハウス管弦楽団やトーマス教会合唱団など、国際的に有名な合奏団の本拠地で、中部ドイツ放送MDR管弦楽団の本拠地でもあります。この街では毎年国際バッハ音楽祭が、2年ごとに国際バッハコンクールが開催されています。フェーリクス・メンデルスゾーン・バルトルディ音楽演劇大学には、世界中から音楽の才能ある学生たちが集まっています。
ライプツィヒの現在の音楽シーンは、クラシック、現代音楽、ロック、ポップ、ジャズ、フォークなど多岐にわたっています。
アカペラ、ジャズフェスティバル、ストリートミュージック、ウェイブゴシックなど数多くの音楽フェスティバルが、この街の音楽生活を豊かに彩っています。
(ライプツィヒ市公式サイト より)
芸術・文化
ライプツィヒの文化活動は活発で多様、そして自由です。豊かな文化的伝統、自由な創造空間、そして市による芸術・文化振興政策が活かされています。文化イベントの多様性はこの都市の特徴で、数多くのフェスティバルが開催されています。
この都市の知性の豊かさ、文化の多様性は、博物館のコレクションにも反映されています。
(ライプツィヒ市公式サイト より)
演劇
ライプツィヒは大小さまざまな舞台で多くの上演が行われています。300年以上の伝統を誇るライプツィヒ歌劇場は市の内外で広く知られています。ライプツィヒ・バレエ団は、今日の国際的に有名な大舞踊団のひとつです。オペレッタやミュージカル公演が好きな方には、ライプツィヒ歌劇場のミュージカル・コメディが最高の場所です。
劇場好きの方は、数多くのフリーステージやライプツィヒ劇場で興味深い公演や良質のエンターテイメントを楽しめます。テアター・デア・ユンゲ・ヴェルトは、ドイツで最も有名な子供向け・青少年向け劇場のひとつです。そのほかにもさまざまなカバレットや小劇場があります。どんな趣味の方にもぴったりな公演が見つかるでしょう。
(ライプツィヒ市公式サイト より)