Dynamips ハイパーバイザー管理

Dynamips ハイパーバイザー管理

ハイパーバイザー管理設定は通常変更の必要はありません。

ハイパーバイザーのメモリ制限:」ハイパーバイザー(仮想ルータ)で使用しているメモリ量を指定します。

この制限を超える場合はハイパーバイザーが複数作成され負荷分散されます。

例:256MBのIOSを使用したルータを5台使用した場合

ハイパーバイザー1:ルータ1、ルータ2

ハイパーバイザー2:ルータ3、ルータ4

ハイパーバイザー3:ルータ5

UDPポート間隔:」Dynamipsで設定したUDPポートの間隔を設定します。

例:デフォルト値の10000の場合

ハイパーバイザー1:10000

ハイパーバイザー2:10100

ハイパーバイザー3:10200

ハイパーバイザー管理と関連させる:」関連付けるハイパーバイザーマネージャーのアドレスを指定します。

インポートするときハイパーバイザーを使用する」:ルータをインポートする時にハイパーバイザーを自動起動します。

このチェックを外すと手動でハイパーバイザーを起動する必要があります。外部のハイパーバイザーを使用する場合チェックを外して下さい。