講演者・パネリスト
ケビン・ワーバック
ペンシルバニア大学ウォートン・スクール助教授、国際大学GLOCOMフェロー
関口和一
日本経済新聞社編集局産業部編集委員兼論説委員、国際大学GLOCOM客員教授
夏野 剛
慶應義塾大学政策メディア研究科特別招聘教授
1988年早稲田大学政治経済学部卒、東京ガス入社。95年ペンシルバニア大学経営大学院卒。96年ハイパーネット取締役副社長。97年NTTドコモ。榎啓一氏、松永真理氏らと「iモード」を立ち上げた。2005年ドコモ執行役員マルチメディアサービス部長。08年にドコモを退社。現在は慶應義塾大学政策メディア研究科特別招聘教授のほか、ドワンゴ、セガサミーホールディングス、SBIホールディングス、ぴあ、トランスコスモスの取締役を兼任。特別招聘教授を務める慶応大学政策メディア研究科では「ネットワーク産業論」をテーマに講義する。
津田大介
メディアジャーナリスト、一般社団法人インターネットユーザー協会代表理事
石黒不二代
ネットイヤーグループ株式会社 代表取締役社長兼CEO
名古屋大学経済学部卒業後に複数の勤務経験を経て、スタンフォード大学でMBAを取得。コンサルティング会社を起業した後にネットイヤーグループに参画する。2000年より代表取締役として大手顧客へのインタラクティブマーケティングに関するソリューション提案により、独自のブランドを確立。グループ経営を強化して成長中。日経情報ストラテジー連載コラム「石黒不二代のCIOは眠れない」など著書や寄稿多数。
木村忠正
東京大学大学院総合文化研究科准教授、国際大学GLOCOM客員研究員
http://www.ne.jp/asahi/kiitos/tdms/hp.j.html
渡辺 智暁
国際大学GLOCOM主任研究員
インディアナ大学=パーデュー大学・インディアナポリス校講師などを経て2008年よりGLOCOMでの研究に従事。専門は情報通信政策と情報社会論。政策研究としてはブロードバンド・インフラ関連政策、競争政策、プロバイダ責任法制、米国の政策・産業動向を対象とする。情報社会論としてはいわゆるWeb 2.0との関連で文化、産業、法制度を考察する研究を進めている。