APA対応

古い資料ですが、ご報告いただいたユーザー様への感謝の意味もあり、公開しています。

現在は試用版で通信ができるかご確認にいただけます。

RS-232Cケーブルなどの通信でAPAデータをやり取りしたい方は、試用版でお試しください。

なお、TS側がUSBメモリーへの入出力に対応していれば通信ができなくても半対回(放射トラバース)の手簿は作成できます。2021/05/14 追記

GioLineのコンバートにある、「通信・APA」の機能は低レベルで、TSとのデータ通信が主な機能です。

詳しくは、ヘルプの「コンバート/通信」をご参照下さい。

GioLineとTSの通信プログラムは、2008年3月30日にU氏から無償で提供された、TOPCON GMT-100Lで動作確認を行っています(2015/02/15現在 通信機能が動作せず)

GioLine のAPA通信は「標準APA」のみに対応しています。APAデータの解説はこちら

測量器機メーカーの独自規格のデータは受信できません(受信できても、その後のデータ処理はできません)。今後も独自規格への対応は考えておりません。

下記の事項をお知らせいただけると大変助かります。ご報告は、掲示板でもメールでも構いません。

※ GioLine とTSとの通信について、測量機器メーカー様への問い合わせは、絶対にしないでください

GioLineの通信方法(プロトコル)には「ACK/NAK」と「無手順」があります。

頂いた動作報告をメーカー別にまとめてあります。機種名を参考にメーカーのHPでTSの仕様を確認していますが、「ACK/NAK」に非対応のTSも存在しています。

ご報告の、通信OKが無手順だった可能性があります。なお、無手順での通信は文字化けによってデータが正確に送受信できないので「無手順」による通信はお勧めできません(TSへ座標データを送信した時などは、TSの座標値が正しいかPCのデータと照合する必要があります)。

下表には、同一機種でも送受信に違いがあるケースがあります。TSのファームウェアをバージョンアップしたら通信可になったとのご報告をいただいています。

------------- メーカー別 -----------------

アンケート回答によるものは、アンケートの設問が悪く、

通信結果が「不明」は No だった可能性があります

TOPCON

SOKIA

Nikon

Leica