ヴェッキオ宮殿「マルティネッラの鐘」-岐阜空襲追悼と平和の式典
2026年7月9日、フィレンツェのヴェッキオ宮殿・アルノルフォの塔において、友好都市である岐阜市を想う平和の追悼式典が執り行われ、フィレンツェ日本人会および関係者が参列しました。この式典は、1945年7月9日に起きた岐阜空襲の悲劇を追悼し、世界平和の重要性を訴えるために毎年この日に開催されているものです。式典では、フィレンツェ市議会のコジモ・グッチョーネ(Cosimo Guccione)議長による立ち会いのもと、1944年8月11日のフィレンツェ解放の際にも鳴らされた歴史的な鐘「マルティネッラ(La Martinella)」が、日本のために5分間にわたり塔から響き渡りました。グッチョーネ議長からは「友好都市である岐阜市と結んだ平和への約束を、毎年この日にシンボリックに更新している。現在直面している様々な国際危機に対しても、私たち市民一人ひとりが平和の担い手であるべきだ」との力強いメッセージが寄せられました。
当会としても、フィレンツェ市が長年にわたり日本の悲劇に寄り添い、共に平和を祈り続けてくれていることに深く感謝するとともに、今後も文化交流を通じてこの大切な絆を守っていきたいと考えております。
フィレンツェ補習授業校生徒
京都の高校へ!
姉妹都市である
フィレンツェ・京都間の交換留学が
今年の7月に実施されることになりました。
この交流は、制度や計画から
始まったものではありません。
すべての始まりは、たった一通の手紙でした。
フィレンツェ日本語補習授業校
中学3年クラスに通う6名の生徒たちが
「日本へ行き、日本の高校で学びたい」
という率直で真剣な思いを
一通の手紙に綴りました。
宛先は、駐イタリア日本国大使館。
そのまっすぐな声は大使館を通じて
京都市教育委員会へと届けられ
受け入れ校の調整・決定へと
つながっていきました。
こうして、子どもたち自身の思いが
原動力となり
2026年7月6日から10日に
フィレンツェと京都を結ぶ
姉妹都市学生交流が実現します。
本交流は、
姉妹都市提携60周年(2025年)
そして日伊国交樹立160周年(2026年)
という節目の年に行われる
象徴的な取り組みでもあります。
一通の手紙から生まれたこの歩みが
次世代を担う若者たちの心に刻まれ
両都市の未来をつなぐ新たな交流の一歩となることを願っています。
フィレンツェ×京都
姉妹都市学生交流事業 寄付のお願い
2026年7月、フィレンツェ市と京都市を結ぶ
姉妹都市学生交流事業が実施されることとなりました。
この交流は、次世代を担う若者たちが
異なる文化に触れ、学び合い
友情を育むことを目的としています。
国際理解への第一歩を
温かく後押ししていただけましたら幸いです。
皆さまからお寄せいただくご寄付は
学生たちの交換留学を支えるため
個人の皆さまからのご支援はもちろん
企業・団体の皆さまからのご協力も含め、
本交換留学事業に必要な費用として活用いたします。
大人のための食事会 参加者募集中!
大人会員の交流を目的とした食事会を2023年より数か月ごとに開催しています。
これまでは20人前後の集まりとなることが多かったのですが
今後はより多くの方に参加していただけたらと期待しています。
まだ日本人会の会員となっていない方でもご参加いただけますので
まずは入会前のお試し参加で一緒に乾杯しませんか ?
お問い合わせ先 吉野浩子 : nihonjinkai4@firenzehoshuko.org