学生ボランティア研究会(代表:小林功英(日本私立大学協会所属))は、平成24年1月に、東日本大震災でボランティア活動を行った学生を対象に、「大学教育における震災ボランティア支援のあり方およびその教育効果に関する調査研究」を電子アンケートにて実施しました。
このたび、その中間報告の速報版をまとめました。同調査は、震災ボランティア後の学生の意識・行動の変化や、大学側への学生の要望等を明らかにするものです。
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター、東北学院大学災害ボランティアステーション等大学のボランティアセンターや、日本財団学生ボランティアセンター、国際学生ボランティア協会等NPO、各大学のボランティア団体等から協力を頂き、震災ボランティア経験がある学生に広く呼び掛けたところ、123名から回答協力を得ることができました。
当ページに、震災ボランティア調査結果の概要報告書(速報版)のpdfファイルをアップロードいたしました。ご高覧頂ければ幸いです。
引き続き、アンケート結果の分析を進めていくのと同時に、インタビュー調査と併せて、皆様にフィードバックをしていく所存です。宜しくお願いいたします。