対応している青空形式
タイトル
(青空文庫形式の規定が曖昧なので)ArisuViewerと同様のスタイルで決定しています。
最初の空白行までを、タイトル・著者名とします。
※ただし、6行以上の場合は 無視します。
最終行が「訳」となっている場合、一つ前の行から著者名として扱います。
ルビ:《…》
傍点:[#「…」に傍点]
白ゴマ傍点,丸傍点,白丸傍点,黒三角傍点,白三角傍点,二重丸傍点,蛇の目傍点,傍点
傍線:[#「…」に傍線]
傍線,波線,波傍線,取消線,左傍線,破線,鎖線,点線,二重傍線
取消線:[#「…」に取消線]
アンダーライン:[#「…」にアンダーライン]
太字:[#「…」は太字]
太字,ゴシック体 どちらでも可
[#ここから太字],[#ここまで太字],[#ここで太字終わり] といった範囲指定も可
注記:[#「喋」に「ママ」の注記]
外字注記:※[#「馬+畢」、4-16]
読み込んだファイルと同じフォルダ(または、Fontフォルダ)に、 馬+畢.emf のようにフォントを用意しておく そのフォントで以下のように表示されます。
訓点:[#…][#(ノ)]
コメント:------
「-」のみの行に囲まれた箇所をコメント欄として処理します。
上付き文字、下付き文字:
22[#2つめの「2」は上付き小文字]
H2[#「2」は下付き小文字]O
字下げ:天付き、地付き
[#この行天付き、折り返してn字下げ],[#天からn字下げ],[#この行n字下げ],[#ここから改行天付き、折り返してn字下げ],[#ここからn字下げ],[#ここで字下げ終わり],[#地付き],[#この行地付き],[#地からn字上げ],[#ここから地付き],[#ここから地からn字上げ],[#ここで地付き終わり],[#ここで字上げ終わり]
縦中横:[#「…」は縦中横]
数字については、n文字以内は縦中横自動設定機能あり
※「メニュー」の「設定」画面より、何文字以内の時 縦中横に変換するかを設定できます。
見出し:[#「…」は大見出し]
[#「…」は大見出し]、[#「…」は中見出し]、[#「…」は小見出し]
見出しを設定すると「見出し一覧」に表示されます。
改ページ:[#改ページ]
[#改行],[#改段],[#改頁],[#改ページ],[#改丁]
※行中に、現れた場合 その文字以降上記の指定で行を分割します。
例:文章1[#改行]文章2
→
文章情報:[#本文終わり]
本文終わりで以降は、文章情報として表示します。
また、3行以上ブランクの後に「底本:」とあった場合も同様に処理します。
挿絵:[#挿絵(images/fig_01.jpg)入る]
※青空文庫形式には「見開き」指定がないのでTxtMiru用に書式を拡張しています。
書式は以下のとおり、サイズ指定の後に 段、頁、見開きの指定を行います。
[#[説明](図,地図,絵,挿絵,表,写真)[1~…](ファイル名、横x×縦y[、[段,頁,見開き]])入る]