ブンデス通信番外編 FIFA World Cup Russia 日本戦 観戦記 6/19,24
投稿日: Oct 30, 2018 1:26:3 PM
ロシアで開催(かいさい)されたワールドカップの日本代表の初戦
VSコロンビアと第二戦 VS セネガルを観戦(かんせん)しました。
開催2ヶ月前の監督(かんとく)交代でチームがどこまでまとまり、
戦術(せんじゅつ)の理解がどこまでできているのか気になる中での観戦でした。
前監督からの戦術を大きく変えることなく、
基本(きほん)はショートカウンターで相手の裏(うら)を狙うというものでした。
ただ、中盤ではボールを失わない、無理して急がない事が徹底(てってい)されてました。
守備(しゅび)面では全選手のリアクションが早く相手選手をスピードを出させないことを行なってました。
結果(けっか)として、コロンビアに2-1で勝利、セネガルには2-2で引き分けの結果を出す事ができました。
すごいと感じたプレーは大迫(おおさこ)選手のポストプレーと柴崎(しばさき)選手の
中盤での冷静(れいせい)な状況判断(じようきょうはんだん)でした。
大迫選手はどんな大きな外国人選手を相手にしても、確実にボールを受け取り、
キープしてました。あの体の使い方、体幹の強さはすごいです。
柴崎選手はボールタッチの正確(せいかく)さとパスの精度(せいど)の高さ。
相手ボールになった時の危険(きけん)ところを察知(さっち)して素早く(すばやく)
ポジションをとる早さが目立っていました。
どの良いプレーも毎日の練習の積み重ねで身についたもので、
少しずつの努力によって発揮(はっき)されるものだと感じました。