ダウンロードした表を参照しながら進めますので、画面をアレンジ願います。
メニューバーに「開発」がない場合は、グーグル先生に聞いてください。
Excelファイルがダウンロードできた方は、メニューバーの開発→リボンのマクロ→Macro1を選択→編集ボタンを押下でマクロが出てきます。
Jpgを参照している方は、下記の「練習用.txt」を別窓で開いて見てください。
ワークシートには、「7月15日販売実績」と見出しのついた表があります。
マクロはこの表の一部を集計するためのものです。
実際に実行すれば何の集計か分かりますが、実行する前に何がどうなるかを考えてみてください。少々面倒ですが、マクロの習得にはこの考えることが大切です。
ちなみに、「Sub Macro1()」と「End Sub」はマクロの始まりと終わりを宣言するもので、ここでは意味を考えなくて結構です。
また、行の始まりに「’(シングルクォーテーション)」がある行は、コメント扱いとなり、実際のマクロの実行時には無視されます。
前のページでマクロを訳しているので、何となく意味が汲み取れるかと思いますが、最後の行の「Cells(i1, i2) = i3」が何を意味するかも考えてみてください。
「Do~Loop」間で「i3」がどのように変化しているかをつかむことが大切です。
答えは、販売個数を足しこみ、集計が終わったら最終行にその答えを入力するというマクロでした。
ぜひ、ここで販売個数と単価を掛けて、単価の右側に計を入力するマクロに挑戦してみてください。掛け算の演算子は「*(アスタリスク)」です。