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深見幹事の新刊のお知らせ

特別割引販売のご案内

『観光と地域 エコツーリズム・世界遺産観光の現場から』

(深見聡著、南方新社、2019年10月刊、全112頁)

進化経済学会観光学研究部会のメンバーとして、本部会例会や本大会企画セッション等で研究報告をおこなってきた内容が、1冊のブックレットになりました。「世界遺産」や「エコツーリズム」をキーワードとして、観光の現場から「持続可能な観光」について一緒に学んでみませんか?

その他、「観光とは何か?」「観光成立の4要素とは?」といった基本的な内容も書き下ろし。また、手に取っていただきやすいブックレットを目指して、本文では「ですます調」を採用し、写真も多く掲載。

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★校費対応いたします。

★税込み定価1,320円のところ、出版社様のご厚意で「割引特価1,000円」(送料込み)で直送いたします。

★本と一緒に封入の払込用紙(手数料無料)にて、ゆうちょ銀行より代金をお支払いください。

ご所望の方は、下記お申込みフォームにご記入の上、お気軽に深見までご一報ください。

深見聡あてメールアドレス:satoshifukami@gmail.com

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◆校費対応: 要 ・ 不要

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❑本書の目次❑

はしがき

第一章 観光学へのいざない

一、「観光」とは何か?

二、「観光」が成り立つための四要素

三、自然と文化の承継の場である世界遺産

四、「持続可能な観光」としてのエコツーリズム

第二章 日本初の世界遺産・「屋久島」のエコツーリズム

はじめに

一、「偶然性」が残してくれた自然

二、屋久島におけるエコツーリズム

三、屋久島における「受益者負担」の検討―質問紙調査から読み解く

おわりに

第三章 「明治日本の産業革命遺産」と軍艦島クルージング

はじめに

一、世界遺産となった「軍艦島」

二、世界遺産登録後の軍艦島の保全

三、韓国映画『軍艦島』の波紋―日韓の報道記事から読み解く

四、「相互啓発」を促進するダークツーリズム

おわりに

第四章 「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」と祈りの旅

はじめに

一、世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の誕生

二、「潜伏キリシタン関連遺産」がもつ世界遺産観光の特徴

三、教会見学の事前連絡制度と世界遺産となった離島の小規模集落

四、「潜伏キリシタン関連遺産」をとおして考える観光教育

おわりに

終章 「奄美・沖縄」のゆくえ

一、日本で五番目の世界自然遺産へ

二、「トリップアドバイザー」の指摘に学ぶ

あとがき