大塚先生講演会(2010.02.27)レポート

講演の模様

当日、雨模様ではないかと懸念していましたが、なんとか傘のいらないお天気でホッとしました。

 

受講者の方々は、大塚先生の先生から先生の教え子さん、その教え子さんまで、なんと4世代にわたっておられたとか。

大塚先生のご人脈の広さと、先生の教えが脈々と受け継がれていることを改めて感じました。

 

ご講演は終始和やかな雰囲気の元に進められましたが、先生の幼児教育に対する熱意はしっかりと伝わったようで、みなさん大変熱心に耳を傾けておられました。

サポートをしてくださった古本先生のお話も印象的でした。

 

おそらくご講演はこれが最後、とおっしゃっておられたこともあり、ご講演終了後は、みなさん最後まで名残を惜しんで、先生とお話をされておられました。

 

受講者の方々は、たくさんの貴重な言葉を持ち帰られたのではないでしょうか。

 

受講者の感想より抜粋

「日々の保育に追われることも多く、つい忘れがちになってしまう保育の原点をあらためてふり返ることができました。」

「事例をたくさんあげてくださり、とてもわかりやすく、聞いていて楽しかったです。」

「本当に子どもが見えているかドキッとすることがたくさんあり、以前には持っていた気持ちを取り戻すことができました。」

「子どもたちを見る目線が変わりました。子どもたちの全てを受け入れてあげる意味がわかりました。」

「すべての子どもは生きる力を持って生まれてくる、ということをもう一度再確認し、目の前にいる1人1人と向き合っていきたいと思います。」

「子どもたちに会いたくなりました。自分自身もI'm OK……言えるかなとしばらく考えます。」