Blenderでこの先生き残るには

今22:40。今からどこまで書けるかやってみましょう😇

Blender Advent Calendar1日目の記事

はい、アドベントカレンダー、っていうのがあってですね、クリスマスまで1日ずつやってくやつ。

それのBlender版。

今年のこと(世界)

今年の大きな出来事、というと「Blender Conferenceが開催された」ってことでしょうか。COVIDの影響から開催が中止されていたのですが今年はBlender Foundationのあるオランダで開催されました。

世界中からBlenderを使っているユーザーが集まってくるこの熱量はすごいものがあります。

今年のこと(日本)

アニメーションの世界(?)ではスタジオカラー、プロジェクトスタジオQのようにBlenderを本格的に使う、というスタジオが増えてきました。

また、SNS、Twitterでは #blender や #blender初心者 ハッシュタグがトレンドになるなど、話題にする人が増加していることを感じさせます。

日本語のBlenderチュートリアルや教材もより多く公開されるようになり、多くの人が #blender初心者ハッシュタグを付けてツイートするようになっています。 そのハッシュタグが適切かどうかはさて置き、「今年はBlenderの年」ではないかとさえ思わせる感じです。

ただ割とこれから入るのは骨が折れるかも

さてそんな「勢いがあってドンドンパフパフ」な感じに見えるBlenderなんですが、「最近になって入ってくる人はもしかしたら骨が折れるのかも」ということを思うことがあります。いらんお世話ですけど。

割と対面でするようなコミュニケーションが取れないので「小さなアハ体験」的なことが出来ないとか、何が間違ってて何が正しいか良く分からないまま進めてしまいそうで不安になってしまうとかそういうところでしょうか。COVIDで色々とF2Fで行うイベントごとできなくもなってしまってますし。

Blenderでこの先生き残るには

ということでこちらから共有する事柄として。

  1. 世界中にユーザーコミュニティがあることを知る

とりあえず英語出来なくても Blender コミュニティの存在は知っておいた方が良いこともあるでしょう、知らんけど。Blenderのマニュアルにも言及があります。おそらく想像していたよりもいろんな人がBlenderについてあれやこれやをやっていることを知ることになります。

SNSを通して見ている方に多いのですが「自分に取って都合の良い」「自分が得したように感じる」情報のみを「自分の判断基準」で(知らず知らずのうちに)取得する傾向にあります。Blenderで技術的なことなどについては割と「不正確」なことや「嘘」をつかまされることがままあるようになっているので、そういった意味でも多少視野は広くしておいたほうが良いでしょう(?)

2.「Blenderを使う人」と認知してもらう

SNS(だけじゃないけど)のアクティビティとして、「周りに認知してもBらう」ことはそれなりに大切かもしれません。あまり難しいことは考えなくても良いと思いますが、日常的にBlender使っている記録を取っておけば良いだけですね。

もちろん何か作ってSNSに上げてバズらせることが上手い人もいて、それを羨ましく思う方もいるかも知れません。とはいえ継続してBlenderを使っていることを見てフォローしてくれる人もいるかもしれませんし、後々その繋がりが財産に…なると良いですね。

3.技術に対して貪欲になる( Twitterとかで流れてくるものだけじゃ足りない)

Twitterなんかはこの最近Tips流しとけばいいねが結構付くらしいということでいろんな方が放流してますけど、流れてくるものだけをキャッチしてもあまり実にならないのか少し経てばわかります。

技術に対しては結構貪欲にいっても良いと思います。他のツールがやっていることがヒントになったりもしますのでその辺は視野を広くしていけば良いと思います(?)