12月16(火)~18日(木)に開催された第39回数値流体力学シンポジウムにM2の増田が参加しました.
開催地は福岡県北九州市.会場の最寄り駅である小倉駅では,大きな横断幕が掲げられており,歓迎ムードに包まれていました.
会場に到着すると,小規模な会議室を想像していたこともあり,予想以上に大きなホールに少し緊張.
しかし,いざ発表が始まってみると,事前にしっかり練習してきた甲斐もあり,落ち着いて発表することができました.
空き時間には,小倉からほど近い門司港を観光しました.
レトロな街並みを眺めながら,潮風を感じる港を散策.
名物の焼きカレーにも舌鼓を打ちました.
また,日本唯一の歩行者専用の青い跳ね橋「ブルーウィングもじ」が開く様子も見ることができました.恋人の聖地として知られているそうで,平日の夕方にもかかわらず多くの観光客でにぎわっていました.(私は一人で訪れましたが...)
博多まで足を延ばす余裕はなかったものの,小倉駅周辺にもラーメンやもつ鍋のお店が多く,食事には困りませんでした.
夕食後,腹ごなしに散歩をしていると何やらライトアップしているところを発見.
小倉城の前でクリスマスマーケットが開かれていました.
つい数週間前には真夏のクリスマスを体験してきたかと思えば,今度は真冬のクリスマスに出会うことになり,不思議な気分になりました.
2つの学会に参加した怒涛の12月を何とか乗り切り,残すところは修士論文の作成のみとなりました.
修士課程ラストスパート,走り切りたいと思います.