AP Biomech 2023 in KL
11月15日から18日までマレーシアのクアラルンプールにてAsian-Pacific Conference On Biomechs が開催されました.
和田研究室からはEllenさん,飯島さん,井上さん,上田さんが参加しました.
街中からドリアンの激臭がする国での学会発表ということもあり,トラブルだらけの旅行記を綴りたいと思います.
1.井上の徹夜発表練習
井上くんは行きの関西空港にて先生の発表原稿のチェックを受けたこともあり,前日に徹夜で発表スライドの大幅修正,原稿作成,発表練習に追われました.
このあとの地獄の徹夜に怯えながら脂ギッシュな屋台飯を大急ぎでかきこむ井上
2. "patient" の意味をど忘れし,学会以降あだ名がpatientになる井上
初日に4人全員の発表がありました.全員が発表に向けて一生懸命練習してきたこともあり,無事に発表を終えることができました.特にEllenさんはyoung investigator award を受賞するほどの素晴らしいパフォーマンスでした.井上くんはpatientの意味をど忘れし,質疑応答の時間であたふたするシーンも... 井上さんにとって絶対に忘れられない単語になりました.
初めての国際学会で緊張のあまり顔がこわばる飯島さんと井上さん(左) 出席者が拝むほど素晴らしい発表をした上田さん(右)
Ellenさんは授賞式を体調不良のため欠席し,代理で大谷先生が出席されました.
気候も食べ物も体に合わず,この国は嫌いとのこと.
3. 最後に
マレーシアは様々な文化や宗教が混在した非常に面白い国でした.少しの時間(?)ですが,観光することができました.