(7/16更新)2025年の夏休みボランティ体験の募集は締め切ります。ありがとうございました。
日本語を教えたい支援者(日本人、日本語母語話者)はいつも探しています。
学習者との楽しい会話と話題のため、多様な人材を求めます。中期的に活動にかかわれて、ボランティア活動には始まりもあれば終わりもある、終わりをちゃんと言える人材が希望です。
まず、自分のイメージに合っているかどうか見に来てみてください。いきなりでもOKです。多くの方がいきなり来ていますし、連絡もなく行くのは失礼とか思わないでください。
会の説明を13:15から開始するので、初回は13:15までには来てください。部屋自体は13:00にはあいています。支援者の活動時間は振り返りを行うため、活動終了は17:00です。
なお、途中で帰りたくなったら、15:00で帰っても構いません。事前に申し出ていただくのがよいですが、活動して気が変わったりなどして15:00に唐突に申し出ていただいても構いません(後半のグループ編成に影響が出るので申し出は早めにお願いします)。
参加希望(基本的に予告連絡不要です)、質問等は、メールアドレス(qianye27(a)outlook.com)まで遠慮なくお願いします。
当会は、希望すればボランティア証明書を出しますが、その場合は必ず事前連絡をお願いします。当日に欲しいと言われても渡しません。またフル参加でお願いします。その他相談があれば連絡ください。
なお、メール返信が遅い場合にはメールがスパム扱いになっているかどうかも確認をお願いします。担当者の長期外出時を除き、返信はほとんど1両日中にしています。
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ボランティア情報サイト「activo」でも、ボランティアを募集しています。
当会としては、上記メールアドレスでの連絡や当日いきなり来られるので対応として本当に十分ですが、あえて段階を踏んで申し込みたいという方は「activo」を御利用ください。
【毎週土曜日午後】日本語ボランティア 社会人や留学生等日本語学習者と会話する活動 まあひとまず参加してみようかという方の募集記事
【毎週土曜日午後】日本語ボランティア運営 地域で実践&ガクチカ 当会を基盤にして地域の日本語教室のあり方などを学びたい、学んだ日本語教育を地域で実践したい、対外的により説明できる学生時代の思い出をつくりたい方向けの募集記事
「activo」上には、応募者から寄せられたさまざまな疑問・質問に答えた情報を載せているので、ごらんになって参考になる部分もあるかもしれません。当会の情報を見過ぎたとして、それでもなお行ってみようと思わなかった場合は、あいにく当会とは御縁はないのだということかもしれないと思いますので、そういう意味でも参考にされてください。
一般論ですが、たくさん情報を見てしまうことの背景に、自分は選択で損はしたくない、失敗をしたくないみたいな気持ちがあるかもしれないのですが、ボランティアの活動には少なからず自分の思ったとおりにいかない部分があることはわかっておいてもらいたいです。当会は参加のための心理障壁を減らす努力はしているつもりですが、基本的には何回か来ないと当会の場の意義、世界観と自分の立ち位置を理解できないと思います。
活動内容
学習者数人と会話します。前半は1時半から3時、3時めどで休憩、後半は3時15分から4時半。
前半と後半は会話する学習者を変えます。
4時半めどで会話終了後、日本人のみで振り返り。5時には終了。
ボランティア参加方法
・活動日に来て(事前連絡不要)、一緒に活動し、当会の活動が自分のイメージと合っているかを確認する。
・イメージと合っていたら、引き続き参加する。(合わなければやめてしまって構いません)
・4回ほど参加後、引き続き当会に参加する意思がある場合には当会の名簿に搭載する。
ボランティアの日本語教室は、教室側が、日本人、外国人問わず参加者に各種条件を課すことが多いですが、当会では、まず本人が当会を体験してみて、自分の描いている条件、イメージと合っているかが大事だと考えています。もしイメージと合っているのであれば、御自分の生活の余暇活動の一つとして、自分の周囲の事情にも時間を割き、既存の趣味も楽しみながらの活動を検討してみてください。
日本語教授スキルや外国語運用スキルの有無を気にする必要はありません。学習者は日本語で会話できる普通の日本人を求めており、ここに来ればいろんな日本人と出会えるということが大事だと考えています。
なお、ボランティア活動には始まりがあれば終わりもあるので、終わるときには後腐れなくやめられ、たまに遊びに来られるような会運営を目指しています。
Q&A
Q 土日は家庭の用事もあるし、毎週全部に出席できるかわかりません。
A 無理をしない範囲での活動が基本です。数カ月連続で休んでしまう場合には相談してください。
Q 日本語教授スキルが足りないから、私には日本語ゼロの人を教える自信がありません。
A 当クラスに来る学習者の多くは、ある程度の日本語学習経験があります。日本語学習経験が浅い学習者は相応のスキルがある者、あるいはより経験がある者が担当します。
Q 日本語教授スキルがある日本人を見ると、スキルのない自分が参加していいのか不安になります。
A 当クラスに来る学習者のニーズは会話にあります。教科書的な学びは自分でできても、会話は自分ではできないためです。このニーズに応えるため、スキルの有無ではなく、学習者と会話を楽しめる人材を求めています。
Q 日本語教授スキルをもっと高めたいので、教えてください。
A 日本人同士の悩みや課題を共有するために4時半から振り返りの時間を設けていますので、その時間を活用してください。なお、振り返りは互いに学び合うためにあり、互いの教授法を指導し合うことはしません。
Q 教材作成費、交通費等の支給はありますか?
A ありません。集めた会費は日本人支援者の諸費用、学習者への還元活動に使います。
Q日本語で会話すると言いますが、実際には英語は必須ですか。私は英語が苦手です。
A日本語教育は日本語で日本語を教えるスタイルが一般的です。当会も日本語を媒介語とし、学習者の現地語(英語とは限らない)を用いません。外国語が必要な場面があったとしても、スマホや周りの人に聞けば解決できるでしょう(ほぼない、めったにないと思うが、さすがにゼロとは言えない)。ビギナーの学習者に対しては外国語使用が望まれる場面があるかもしれませんが、外国語が苦手な人にそのような場の取りまとめをお願いすることはしません。
Q私の国籍は日本ではありません。日本語は母語ではありませんが、日本語を教えたいです。日本語ボランティアはできますか。
Aできます。JLPTでN2以上程度の日本語力、あるいは日本語で会話をしてきた社会経験を示してください。なお、参加する際に、会話グループの組み合わせの参考のため、日本語を教えたい動機をお聞きします。
まずは学習者として参加して、それでは物足りなくてボランティア側に回る人もいます。あるいは、日本語ボランティアが足りない際のみ、臨時でボランティア側に回るという選択肢もありますので、興味があったら教えてください。
学習者とボランティアの違いは会費と時間厳守意識です。学習者には2回目以降会費100円を課していますが、ボランティアに会費はありません。学習者には遅刻早退など相当自由にしていますが、ボランティア側は会話グループ編成の都合上、時間前の到着をお願いします。 さらに、16:30以降の最後の振り返りまでの参加をお願いします。
Q学校に提出するためにボランティア証明書が欲しいのですが……
A (以下、1回か2回の短期でのボランティアを念頭に置かれている方向けの案内です。)
・証明様式が様々ありますので、必ず事前に当会まで相談してください。活動当日や事後の申出は不可とします。
・証明書発行日は必ずフル参加してください。証明書は全活動終了時に手渡しします。 (送料を会の会費から出せないので郵送しません。)
・当会の証明書は何らの公的証明にはなりませんが、提出先より照会があった場合には対応します。
ボランティアの目的が証明書なのだと思われると嫌だなという気持ちを持たれるのか、なかなか証明書のことを言い出せず、活動終了後に申しわけなさそうに話されることもあります。当会としてはもう既に何十部も発行しており、ボランティア証明書が必要な人はあなただけではありませんので、難しく考えないで言ってもらえる方がいいです。
なお、中長期で活動する方は別途相談してください。(活動中、いつでも何度でも自由なタイミングで請求してください。)
A 当会の運営に関しての特段の質問がなければ、予告不要、いきなりで十分です。
参加希望のメールをいただくことは丁寧でありがたいことなのですが、そのメールのやりとりのために当方は睡眠を削っていることが往々にしてあるため、この際、いきなり来ていただく方がありがたいかなという考えになりました。運営担当者は、活動日以外は仕事や他のボランティアなどなどで本当に多忙をきわめていることが理由です。
もちろんメールでのやりとりを否定していませんので、ボランティア活動自体になれていないとか、初対面の人たちとの活動に不安がある場合には、メールで参加希望日を連絡をした上で参加してください。当方として、確実に説明担当者がいる日を回答できます。
メールで参加希望日を連絡いただいても、いきなり来ても、基本的にはこちらでの対応フローに差はないです。連絡があると、参加当日に活動を説明する説明担当者が来ているかどうかがわかりますが、基本的に説明担当者は毎回来ているのでその確認をしていただく必要もないような気がします。もし、来られた日に説明担当者が不在の場合には、成り行き上、会話活動にそのまま参加いただくか、外れて様子を見ていただくかのどちらかになり、次回来るときに説明担当者より当会の活動の説明をします。
なお、いきなり来られた場合、日本語ボランティアとして見学に来たことをしっかり言ってください。声が小さくてはっきりお話ししないと、こちらも早合点して、皆さんを学習者と勘違いしてしまうなどということもあります。
いきなり来てもよいということを、何時にでも飛び入り参加できるんだと考えて来られる方がいたのですが、いきなりというのは、参加に際して事前予約、連絡なしで来てもいいという意図です。初めての人には当会の説明をしてから始めてもらいたいので、基本的には13時15分に間に合うようにお願いします。
A (以下のことは中期的に参加したいという熱意のある方向けに当方より可能な提案です。)
午後3時から5時まで当会で活動ができる場合には、後半の会話活動(3時15分~4時30分)と最後の振り返り(4時30分~5時)に参加可能ですので、この範囲での参加を検討してください。
当会では活動参加初回に会の説明を1時15分から行っています。初回参加でこの時間に間に合う場合は問題ないですが、どうやっても1時15分に間に合わない場合には、参加希望者のために特別に時間をつくりますので、このページにあるメールで参加希望日などの相談をしてください。
その場合の初回活動イメージですが、2時半から3時ぐらいに来ていただき当会の様子を見てもらいつつ、3時前後から会の説明をして、後半の活動から参加いただいて、最後の振り返りまで参加いただく流れになります。当会の活動が自分のイメージに合っていたら引き続き参加してください。
後半の活動は3時15分からですが、後半の会話グループ編成を検討する都合上、3時には必ず来ていてください。
(「熱意のある方」の意味)
当会としては原則として1時半から5時までの参加をお願いしたいですが、後半だけでもと提案するのは、熱意のある方に参加していただきたいからですし、いろんなタイプの日本人に来ていただいて会話する方が学習者の利益になるからです。
特に、学習者の日本語学習の動機の中には日本のアニメやドラマなどの分野への興味というものが必ずあり、そのような世界観を日本人と共有したいとか、アニメに出てくるような会話をしてみたいという人もいます。そのような学習者をがっかりさせないために、その分野の会話をできる人材がどうしても必要だと考えています。(例えば「ワンピース」の話をしたいと言って対応できない一般ボランティアも多いです)このような会話は学生の方が社会人一般よりできる可能性があります。また当会の学習者は20代が多いため、学生の皆さんを即戦力として普通に期待しています。
ただし、学生の中には一般の人に入ると、何かルールを外しても謝らなくても許されるだろう、学生を理由にすれば特別扱いしてくれるだろうと考える人もいるのですが、そういう気持ちは全くありませんので、活動自体は一般のボランティアと同じようにやっていただくようにお願いします。