サークルで遠くへ出かける場合、移動手段として部員個人の自動車をサークルが借りて使用する事となる。
原則としてドライバーはその所有者でなくてはならない。
活動に自動車を提供する場合は、任意保険のコピーを提出する事とする。
やむを得ず他の者が自動車を借りる場合は、所有者の了承と任意保険が有効であることを確認できれば乗れる事とする。
ドライバーは疲労や眠気がある状態で運転を継続してはならない。休憩をとるか、運転を代わってもらう事とする。
所有者から運転の交代を頼まれた時、その者はその依頼を拒否できる事とする。
出発の前には車両の安全点検および整備をしておかなければならない。
自動車の所有者は、自分のみならず他人の命を乗せて走っていることを十分自覚して運転すること。
万が一の事故を避けるためにも上記の事は常に肝に銘じておくこと。
人様の車に乗るのであるから同乗者は車内を汚すようなことや車を乱暴に扱わないように心掛けること。
ごみを置きっぱなしにしたり、ドアを乱暴に開け閉めするような行為は所有者の気分を害するような行為をしないこと。
自動車の所有者は、提供する側の立場なのである程度の主張は認められるが、部員としてサークルのためを思わないようなわがままな言動は避けること。
サークルの活動上やむを得ず違反を犯し、反則金を支払わなければならない事態になった場合、サークルで責任を負ってその支払いにあたる。
自動車は個人所有でありサークル所有のものではないが、サークル活動中に自動車に事故があれば、その状況によって責任をサークル全体で負うこととする。