UnwiredMapsのデータ管理用 Windowsアプリケーションです。
全てコンソールアプリケーションです。
おそらくWindows2000以降で動作します。
パソコン初心者向けではありませんのでご注意ください。
以下のツール群は、Android端末のSDカード内 "UnwiredMaps"フォルダの中にある地図画像データベースファイル(00.sqlite~17.sqlite)に対して操作を行います。
地図画像データベースファイルをPCにコピーした上でツールを使いデータを操作し、それをSDカードに書き戻すという流れで作業を行ってください。
長時間かつ多量のSDカードへのアクセスを要することになりますので、Android端末をカードリーダモードで接続してデータを直接処理することは推奨しません。
このページ下部の添付ファイルをダウンロードして、任意のフォルダに実行ファイルを解凍してご利用ください。
アンインストールは実行ファイルを削除するのみでOKです。レジストリ等への書き込みは行いません。
GM_Lite地図レシピで指定された範囲の地図画像を取得します。
レシピファイルのあるフォルダにUMCrawler.exeをコピーして実行してください。
UMCrawler.exeと同じフォルダに地図画像データベースファイル(00.sqlite~17.sqlite)が生成されます。
recipes.txt(レシピファイル一覧の記載されたテキストファイル)とresult.log(処理結果ログファイル)も同時に生成されますが、削除しても問題ありません。
サブフォルダにもレシピファイルを探しに行きます
画像の取得に失敗することが多々あります。ログファイルを確認してNGか記録されていた場合は、もう一度実行してください。失敗分のみ再取得します
地図画像データベースファイル(00.sqlite~19.sqlite)に既に記録されている画像を元に、同一位置の画像を改めてGoogleのサーバから取得し、新しい地図画像データベースファイルを生成します。
地図画像データベースファイル(00.sqlite~19.sqlite)のあるフォルダにUMUpdater.exeをコピーして実行してください。
同じフォルダに新しい地図画像データベースファイル(00.sqlite.new~17.sqlite.new)が生成されます。
新しい地図画像データベースファイル(00.sqlite.new~17.sqlite.new)は、ファイル名末尾の".new"を削除した上でご利用ください。
複数の地図画像データベースファイルを合成して、新しい一つのデータベースファイルにまとめます。
次の書式でプログラムを実行してください。
UMMarger.exeと同じフォルダに合成された地図画像データベースファイル(00.sqlite~17.sqlite)が生成されます。
UMMerger.exe source1 [source2] [source3] ...
sourceN:<数字>.sqliteファイルを含んでいるフォルダ、またはファイルそのもの
実行ファイルにソースファイル・フォルダをドラッグアンドドロップすると簡単です
UMMarger.exeと同じフォルダにすでに地図画像データベースファイル(00.sqlite~17.sqlite)がある場合、そのファイルに他のファイルが追記される形で処理されます
うまく使えば処理が早く済みます
GM_Liteで利用している画像データファイル群を元に、UnwiredMaps用データベースファイルを生成します。
GM_Liteの画像フォルダ"imgs"の、「隣のフォルダ」にGMLiteToSQLite.exeをコピーして実行してください。
GMLiteToSQLite.exeと同じフォルダに地図画像データベースファイル(00.sqlite~17.sqlite)が生成されます。
…「隣のフォルダ」とは次のような構造を示します:
<GM_Liteルートフォルダ>----+----imgs---....
|
+----<GMLiteToSQLite.exeを置くフォルダ>
/data <イメージファイルフォルダ>
GM_Liteの画像フォルダ"imgs" のパスを指定します
2011.12.31:UMSuite_20111231.zip
GMLiteToSQLite.exe を Ver1.01 に更新
コマンドラインオプション /data を追加
2011.10.14:UMSuite_20111014.zip
初版